世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:エネルギーバンパイアを創り出す社会」

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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:エネルギーバンパイアを創り出す社会」

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「後悔しないために」

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クレームにひとつひとつ対応していては・・・

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ちょっと前にも一人の人のクレームで
 
近所の公園が閉鎖になったっていう話もあったよね。
 
クレームって・・・どう考えたらいいのかな?
 
 
では、アシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^
 

「エネルギーバンパイアを創り出す社会」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
 
人はそれぞれ違います。
 
100人いれば100の意見、考え方があるのです。
 
人それぞれ、その人の世界を生きているのです。
 
 
人の意見ばかりに左右されてしまうとどんどんあなたの
 
世界が小さくなっていきます。
 
Aさんが言うから、Bさんが言うから、Cさんはこう言うから
 
とそれぞれの意見を受け入れていくと本当に何も
 
出来なくなってしまいます。
 
あなたが居なくなってしまいます。
 
あなたの世界を創れなくなってしまいます。
 
 
あなたはあなたの世界を生きてください。
 
もちろん、他の人の意見を聞くことも大切です。
 
でも、それは参考意見に過ぎないのです。
 
あなたはどうしたいか・・それで決めてください。
 
 
あなたが自分の意見を言わずにその人の意見を受け入れて
 
しまうと、その人はそれでいいと思います。
 
その人はまたあなたに自分の意見を受け入れてもらおうと
 
思ってしまいます。
 
そして、だんだんあなたが自分の意見を受け入れるのが
 
当たり前だと思ってしまうのです。
 
そして、あなたをコントロールしても良いと思って
 
しまうのです。
 
そして、コントロールもどんどんきつくなっていきます。
 
 
ケンカしてくださいと言っているのではありません。
 
あなたは自分の意見をしっかりと伝えてください。
 
自分の意見をしっかりと伝えなければ、他の人には
 
分からないのです。
 
 
特に権力を持っている人にはあなたの意見をはっきりと
 
伝えるようにしてください。
 
権力を持っている人、あなたより立場が上だと思う人に、
 
どうでもいいです、決めてくださいと言ってしまうと、
 
その人の好きに決められてしまいます。
 
権力を持っていなくても、同じ立場であったとしても
 
あなたが自分の意見をはっきり言わずに、その人の意見に
 
同意することが多くなると、その人は知らず知らずのうちに
 
あなたを自分の都合よくコントロールしてもいいと思って
 
しまうことになります。
 
コントロールしようと思っていなくても、自分の意見を
 
通しても良いと思ってしまうことになります。
 
それでは同等の立場ではなくなります。
 
力関係が出来上がってしまいます。
 
そして、強く言えばあなたは自分の意見を受け入れてくれると
 
思われてしまうと、どんどんあなたの世界に介入して
 
くるようになります。
 
 
いまの社会と同じ事になります。
 
大きな社会も、小さな社会も同じなのです。
 
自分の意見をしっかりと持って、しっかりと伝えなければ
 
あなたはどんどん狭い柵の中に閉じ込められてしまいます。
 
閉じ込められるのではなく、自らそこに入ってしまう
 
事になっていくのです。
 
あなたの世界はどんどん狭くなり、介入も大きくなって
 
自分では何もできなくなってしまいます。
 
まわりの人にあれこれ言われ、自分では手も足も出なくなり
 
ただ立ち尽くすことになります。
 
そしてまた、こうすればいい、ああすればいいとそれぞれ
 
違う意見を言われ、何をどうしたらいいか分からなくなります。
 
 
少しだけだからと譲歩していると、どんどん押されてしまい
 
少しのつもりだったのに、気がつくととても大きな我慢に
 
なっていくのです。
 
小さなこと・・と思っても、自分の意見はしっかりと伝えて
 
ください。
 
小さな事だと思って見過ごしていると、大きな声の人に
 
従わなけれいけない状況になってしまいます。
 
 
大きな声のクレームはエネルギーバンパイアなのです。
 
自分の意見を押し通そうとすることで周りからエネルギーを
 
バンパイアしようとしているのです。
 
自分の意見を通すことで、他の人をコントロールし、
 
それで満足しているのです。
 
 
ですから、ある意味クレームの内容はどうでもいいのです。
 
ただ大きな声を出し、自分の意見に従わせることが目的
 
なのです。
 
エネルギーバンパイアにエネルギーを補給すると
 
またエネルギーを求めてきます。
 
エネルギーバンパイアは自分ではエネルギーを補給する
 
事が出来ないので、他者から搾取するのです。
 
だから、一時的にエネルギーを補給出来ても、すぐになくなり
 
またエネルギーを補給する場所、人をさがしてバンパイア
 
しようとします。
 
一度、それにOKすると、またOKしてくれる、補給させて
 
くれると思い、あなたとのエネルギーラインを切らなく
 
なります。
 
あなたもそれをOKしている限り、その人とラインが繋がり続け
 
エネルギーを搾取され続けることになります。
 
そうなっていくと、あなたのエネルギーも枯渇していき
 
今度はあなたがエネルギーバンパイアになってしまう
 
事にもなりかねません。
 
 
あなたの社会はエネルギーバンパイアを創り出す社会なのです。
 
ですから、楽しくない人が多いのです。
 
ご機嫌でない人が多いのです。
 
 
エネルギーバンパイアからエネルギーを切るために、
 
エネルギーバンパイアを作り続ける社会から離れるために、
 
自分の意見ははっきりと伝えてください。
 
小さな事でも面倒がらずに自分の意見をはっきりと伝える
 
ようにしてください。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 

ありがとう、アシュタール! 感謝します。

マイコメント

このクレーム問題でひとつ思い当たることがあります。

それは三波春夫さんが述べた「お客様は神様です」と言う言葉です。

この言葉が一般大衆に広がるにつれて誤解が誤解を生み、消費者が居丈高に
なっていったような気がします。

三波春夫さんはこの言葉について下記のように述べています。

三波側では、以前からこのフレーズの“真意とは違う”使われ方を「歓迎出来た話ではない」としながらも静観していたが、オフィシャルサイトに『「お客様は神様です」について』のタイトルでコラムを掲載、「例えば買い物客が『お金を払う客なんだからもっと丁寧にしなさいよ。お客様は神様でしょ?』と、いう感じ。店員さんは『お客様は神様です、って言うからって、お客は何をしたって良いっていうんですか?』という具合」と具体的な例を挙げた上で、三波が言っていた「お客様」とは商店や飲食店などの客ではなく、聴衆・オーディエンスであり、「この言葉を盾に悪態をつく客(クレーマー)は『様』を付けて呼んで貰えるような人たちではないと思います」と解説している。

要するにこの言葉を消費者だけでなく、商品を売る方もそのように認識してしまったことが原因
です。それによって消費者は自分自身が何を言ってもいいと許されると思いがちになりクレーム
が増加していったように思います。

時は流れ、今ではそこまでひどくなくなりましたが、依然としてクレーマーは存在します。
昭和の頃であれば「すみませんでした」と販売者が謝罪すれば消費者もそれで鞘を納めたもの
でした。

人々の心が変わってしまったんですね。
互いに尊敬し合う事がなくなり、ただただクレームをつけるということです。

いわれなき非難ということもあり、これはSNSやコメント欄などに見られます。
もほや一言申すということが目的になり、相手の立場や意見を尊重していません。
ただただ自分だけが正しいと思っていることを言うだけ書くだけです。

それがSNSで拡散され終始のつかない話になり大きな社会問題化しています。

また、そのことを擁護するわけではありませんが、店のショーケースに人が入り込んだ
画像が拡散され大きな社会問題に発展しました。

SNSが発展してない昭和のころは新聞社や雑誌が取り上げない限りそういう問題には
ならずその場の謝罪で済みましたが、おそらくはあちこちであったと思います。
今はそういきません。TwitterやInstagramで拡散され大きな問題になります。

もし、SNSで拡散されなければ会社側が甚大な損害を被ることがないので逮捕や裁判
などにはならなかっただろうと思います。
要するに甚大な損害が発生するから問題なのです。また、そのことを面白おかしく
拡散する方もする方です。その後の社会問題化を考えていないのでしょう。
そういう点ではSNSで拡散した人も同罪だろうと思います。会社の社会的信用を
失墜させる行為ですからね。




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