世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:エネルギーバンパイアを創り出す社会」
ミナミAアシュタールRadio443
「後悔しないために」
vol.907 「後悔しないために」
vol.908 「あなた自身を信じるという覚悟」
クレームにひとつひとつ対応していては・・・
「エネルギーバンパイアを創り出す社会」by アシュタール
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
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このクレーム問題でひとつ思い当たることがあります。
それは三波春夫さんが述べた「お客様は神様です」と言う言葉です。
この言葉が一般大衆に広がるにつれて誤解が誤解を生み、消費者が居丈高に
なっていったような気がします。
三波春夫さんはこの言葉について下記のように述べています。
要するにこの言葉を消費者だけでなく、商品を売る方もそのように認識してしまったことが原因
です。それによって消費者は自分自身が何を言ってもいいと許されると思いがちになりクレーム
が増加していったように思います。
時は流れ、今ではそこまでひどくなくなりましたが、依然としてクレーマーは存在します。
昭和の頃であれば「すみませんでした」と販売者が謝罪すれば消費者もそれで鞘を納めたもの
でした。
人々の心が変わってしまったんですね。
互いに尊敬し合う事がなくなり、ただただクレームをつけるということです。
いわれなき非難ということもあり、これはSNSやコメント欄などに見られます。
もほや一言申すということが目的になり、相手の立場や意見を尊重していません。
ただただ自分だけが正しいと思っていることを言うだけ書くだけです。
それがSNSで拡散され終始のつかない話になり大きな社会問題化しています。
また、そのことを擁護するわけではありませんが、店のショーケースに人が入り込んだ
画像が拡散され大きな社会問題に発展しました。
SNSが発展してない昭和のころは新聞社や雑誌が取り上げない限りそういう問題には
ならずその場の謝罪で済みましたが、おそらくはあちこちであったと思います。
今はそういきません。TwitterやInstagramで拡散され大きな問題になります。
もし、SNSで拡散されなければ会社側が甚大な損害を被ることがないので逮捕や裁判
などにはならなかっただろうと思います。
要するに甚大な損害が発生するから問題なのです。また、そのことを面白おかしく
拡散する方もする方です。その後の社会問題化を考えていないのでしょう。
そういう点ではSNSで拡散した人も同罪だろうと思います。会社の社会的信用を
失墜させる行為ですからね。
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