破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:その考え方は全く反対です」
今日の破・常識!
その考え方はまったく反対です。
自分のエネルギーがなくなっているのに
まだ人のために走り続けることはできないのです。
byアシュタール
「その考え方は全く反対です」by アシュタール
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
たくさんお話したい事があります。
どこからお話しようかと思いますが
まず一番にエネルギーが不足している人は
他の人にエネルギーを差し上げることが出来ない
ということをお伝えしたいと思います。
自分がエネルギーが不足して
自分に優しく出来ないのに
人に優しくはできないのです。
ガソリンが入っていない
あるいは少ししか入っていない車が
他の車にガソリンを分けてあげることは
できないのです。
分けてあげるとその車も走れなくなります。
あなたの社会では、自分の車のガソリンがなくなっても
他の車に分けてあげなさい、それが優しさです、
立派な行いですと教えているのです。
自己犠牲は素晴らしいことで
自己犠牲をしない人は我儘で
自分の事しか考えていない酷い人だと刷り込みます。
その考え方はまったく反対です。
自分のエネルギーがなくなっているのに
まだ人のために走り続けることはできないのです。
そんな事をしたら潰れてしまいます。
あなた達は”人のために”という言葉に
縛られてしまっています。
自分の事を後回しにして
まずは人のために行動しなさいと言われ
それを信じてしまうと最終的には
人のためにも何も出来なくなります。
そんなエネルギーは残りません。
疲弊してしまい、人のためどころか
自分のことも何もできなくなってしまうのです。
自分に余裕があるから人のことを
考えることができるのです。
自分が満たされているから
他の人に優しくできるのです。
他の人に手を差し伸べようと思えるのです。
エネルギー不足で疲弊している人は
自分にも人にも優しくなれません。
そうですね、それはお分かりになると思います。
だから、人のためにと考える前に
まずは自分のためにと考えてください。
自分が満足し、エネルギーが満タンになるために
どうしたらいいかをまず考えてください。
人のことはその後でいいのです。
そして、人のためにという
自己犠牲を求めるのは支配者が
搾取しやすくするためです。
ボランティアがそうです。
やりがい詐欺という言葉もあります。
人のために生きる、人に尽くすことで
やりがいを感じるでしょ
利益よりも精神的な満足の方が素晴らしいのです
・・と刷り込んでおけば
支配者たちは少ないお金で
人々を使役することが出来るのです。
経営は人件費が大きな経費になります。
その経費を少なくすることが出来れば
利益は大きくなります。
それはお分かりになりますね。
では、経営者はどう考えますか?
どうやって人件費を安く抑えようか
と考えるのは当然です。
そこで、精神論を持ちだしてくるのです。
やりがい、自己犠牲の素晴らしさ
良い事をすれば良いことが返ってくる
死後に天国に行けるように
次に生まれ変わった時に
良い人生をゲットできるように・・
など様々な理由をつけて搾取しようとするのです。
そのような精神論などであなたに無理を押し付ける
環境から離れてください。
そこにいても辛いだけです。
あなたのエネルギーがどんどん枯渇していくだけです。
自分を大切にする余裕すらなくなってしまいます。
あなたは自分のことだけ考えていてください。
あなたが満足するためにどうしたらいいかだけ
考えてください。
それがひいては人のためになるのです。
考え方を反対にしてください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
まいこめんと
日本特有の精神論が蔓延していて、多くの人が間違った甘言に乗せられ自己犠牲をしています。
お金よりも「やりがい」「生きがい」「満足感」が素晴らしいことだと言われ、易々とその
言葉に乗せられています。
なぜなのでしょうか?
やはり、それは子どものころから教育や宗教、そしてテレビのドラマによる影響が大きいの
だろうと思います。
心底、そういうものだと信じ込まされているので、自分がそういう行為に欠けていた場合
自分が無慈悲で思いやりもなく冷たい人間だと思ってしまいます。
そして、そういう自分に対して他人から浴びせられる言葉に委縮してしまい、そうならない
ように無理にでも体制を保つためにそうなってしまうのです。
何らかの災害があればボランティアがマスコミにも賞賛されヒーローとして取り上げられ
られることからますますそういう風潮が世の中に蔓延していきます。
確かに人を助けることは良いことです。
悪いことではありません。
しかし、それは自分に余裕や余力がある場合に行うことです。
出来ない場合には止めることです。
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