破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:期待はエゴです」
今日の破・常識!
期待しないでください。
期待するとエネルギーを失ってしまいます。
自分ですべて決定し、自分で現実を創造することが出来ると
エネルギーは満たされます。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「期待はエゴです」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
期待はしないでくださいね。
期待するというのは、自分以外の人や環境に
依存するということです。
誰かに期待する、こういう状況になることを期待する・・
それは自分以外の人に頼るということになります。
それは、自分ではその状況を解決出来ない・・
と思っているということです。
だから、他者がそれをやってくれることを期待して待つ
・・ことになるのです。
期待すれば、ツラくなります。
自分が期待していることを本当にしてくれるのか・・
その人次第になりますので、
自分で何も出来ないのでツラくなるのです。
期待していたように動いてくれればいいですが
そうでなければ裏切られたと思い、
怒りが出たり、がっかりしたりします。
エネルギーを失ってしまうことになります。
誰かに期待するのではなく
誰かが状況を変えてくれることを期待するのではなく、
自分で現実を変えるという覚悟をすれば、
もし状況が思っていたようにならなくても
自分がしたことですので、怒りも出ませんしがっかりしません。
いえ、がっかりします・・と思うかもしれませんが
それはあきらめたからです。あきらめなければ、
それは失敗したことにはなりませんので、がっかりはしません。
あきらめなければ、次はどのような方法で
チャレンジしようと思えるのです。
だから、エネルギーを失うこともないのです。
パートナーに期待する・・というのもそうです。
パートナーが何かしてくれる、自分の期待に応えてくれるのを待つ
・・となると、その期待に応えてくれなければ腹が立ちます。
あまりに長く待たされると、そのパートナーに
良い感情を持たなくなってしまうこともあります。
そのくせを治してほしい・・と期待すると
治そうとしてくれないパートナーに対して怒りや
がっかり感を持ってしまいます。
そのくせを持っているパートナーが好き・・そう思えれば、
自分の意に沿ってほしいという期待をすることもなくなります。
期待するから、腹が立ったり、いら立ったり、がっかりしたり
イヤになったりするのです。
人は、自分の思うようにばかり動いてはくれません。
人には人の考え方やくせ、価値観があります。
みんな違うのです。
それをしっかりと認識していれば、期待することもなくなります。
自分の思うとおりになって欲しいと
期待することがなくなりますので、とても楽になります。
期待はエゴです。
自分の思い通りになって欲しいと思うから期待するのです。
そして、その思い(自分の現実)をつくってくれるのは、
その人・・ということになり、
自分の現実をその人に託してしまうことになります。
それは、依存になるのです。
自分で、自分の現実を創るのではなく、その人に創ってください
・・と言っているのです。
パートナーのくせが気になる。
それがイヤだ・・だから、私のためにそのくせを治してください
・・というのが期待です。
期待したけど治してくれない・・
だから、私の現実は面白くなくなるのですと思うのは期待です。
そうなれば、ずっと面白くない現実になります。
自分ではどうにも出来ないからです。
では、自分で自分の現実を創るにはどうしたらいいのでしょうか?
パートナーのくせを気にしないようにする・・ということも出来ます。
人にはくせがある、それは仕方がない、
して、そのくせを含めてパートナーと一緒にいたい・・
と思うならば、そのくせは気にならなくなります。
だから、面白くない現実を創ることはないのです。
もし、どうしてもそのくせが気になってたまらない
そのくせを見てると楽しくない現実になる・・
と思うならば、そのパートナーと離れるという選択も出来ます。
どちらも、自分の考えで決定出来ることです。
そこには誰にも期待はありません。
状況にも期待はありません。
期待ではなく、決定になるのです。
期待は誰かに自分の現実を任せることになりますが
決定は自分で自分の現実を創ることになります。
なかなか言葉では表現しにくい話題ですが、
なんとなくニュアンスで理解していただけるとうれしいです。
期待しないでください。
期待するとエネルギーを失ってしまいます。
自分ですべて決定し、自分で現実を創造することが出来ると
エネルギーは満たされます。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
期待は必ず裏切られます。
特に政府に対する期待はそうです。
こうして欲しいと直に言うのでなく、こうした政策を作って欲しい
あるいは今の政治の在り方を変えて欲しいと思っても
それは無理です。
対して人に対する場合は裏切られる場合とそうでない場合の両者が
存在します。
期待に沿った行動をしてくれる場合というのは、暗に自分からそうして
欲しいというサインを出しているからであり、そうでない場合は期待に
沿わないことが多いだろうと思います。
何を言いたいのかというと、期待するならばこうして欲しいと相手に
対して明言するなり行動するなり何かをしないといけないということです。
暗に望むのは自分のエゴから出たものなので裏切られることがあります。
しかし、それでがっかりしたり相手を責めても始まりません。
なぜなら、最初からその期待する内容を伝えてないからです。
伝えてあれば期待に副う行動するかどうかが事前にわかるのでがっかり
することもないでしょう。
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