世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:思い出して・・・自分の能力を!」

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世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:思い出して・・・自分の能力を!」

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「望む現実を”引き寄せる”」

vol.1053 「望む現実を”引き寄せる”」
vol.1054「自然にスーッと行くことが出来ます」

「思い出して・・・自分の能力を!」by さくやさん

「あなた達は慣れる・・
 
ということに慣れすぎているの。
 
あなたのその次元ではある程度環境に慣れる・・
 
ということが必要だったのは確かだけど 
 
慣れることに慣れすぎると、
 
それは大きな弊害にもなってくる。
 
慣れる・・ということは、ある意味抵抗せず
 
受け入れる、調和する・・ということにも
 
繋がって来るの。
 
あなたのその慣れる・・という能力は、
 
本来は自然に対して発動するものだった。
 
自然に対して逆らっても仕方がない・・
 
受け入れ、その環境とどう調和して生きるか・・
 
そのために慣れる(順応する)・・と
 
いう能力を身に着けたの。
 
 
でも、今はその能力を支配者たちの
 
都合のいいように使われているの。
 
わかる? 本来使うべき自然に関しては徹底的に
 
抵抗しようとして、いろいろな人工物をつくりだし、
 
自然を操作、支配しようとしている。
 
これをするからもっと自然の猛威は
 
大きくなってしまうの。
 
そこには調和の意識(愛)が無いから・・
 
ネガティブ、否定のエネルギーがそれ(自然災害)を
 
起こしてしまう。
 
 
そして、本来抵抗しなければいけないはずのこと・・
 
自分をコントロールするという力に慣れてしまっている。
 
 
 
小さな領域に閉じ込められ
 
そのうえどんどんその領域さえもっと狭められているのに 
 
その動きがゆっくりなものだから、
 
ちょっと狭くなってもそんなに違和感を感じず 
 
その狭さに慣れていく・・
 
そしてその狭さに慣れたころにまたもう一段狭められる・・
 
の繰り返し!
 
 
小さな鳥小屋に入れられている鳥たちと同じ・・
 
大空を飛ぶ自由があるのに、狭いところに閉じ込められ、
 
その中だけで許されている自由を本当の自由だと
 
思い込まされ、自分はこの鳥小屋にいるから安全だと 
 
思い込まされ、
 
外に出ると大きな鳥がたくさんいて出たとたんに
 
食べられてしまうと教え込まれ、
 
そして、この鳥小屋さえも危険になってきたから
 
もう少し小さいけど、もっと安全な檻に入るように
 
誘導され・・最初は狭いと思いながらも
 
違和感を感じながらも、これで安全が保障されるのなら・・
 
と、自らその環境に慣れようとする。
 
慣れることが素晴らしいことのように
 
教え込まれているから、
 
自ら進んで環境に慣れようとする・・
 
でもこの場合の慣れる・・は、調和からくる順応ではなく、
 
ただの我慢にしか過ぎない・・と言うことを
 
わかってちょうだい。
 
同じように見えるかもしれないけど 
 
順応と我慢はまったく違うもの!
 
 
 
あなたの感性の領域(次元 波動 エネルギー)は 
 
もっと広い!
 
そんな狭い領域に慣れる必要はないのよ。
 
閉じ込められる必要はないのよ。
 
 
今あなたの目に見えるもの、聞こえるもの、感じるもの・・
 
すべてのその外側にもしっかりと世界(領域)は 
 
存在している。
 
そして見えない、聞こえない、感じない領域に
 
感覚を広げてみてもまったく危険はないのよ・・
 
っていうか、反対にそこはとても安全なところ
 
 
だから そんな狭い領域に慣れようとしないで、
 
どんどんあなたの感性の領域を広げて行ってちょうだい。
 
 
それはあなたが意図すれば出来る!
 
 
鳥は翼を持っているんだからその小屋から出る・・と
 
決めれば、そこから出て大空を飛べるように・・
 
あなたもちゃんと感じる能力を持っているんだから、
 
その狭い領域を出て広い自由な領域を楽しむと
 
決めさえすればそれは出来る!
 
 
思い出して・・自分の能力を!
 
 
そんな小さなところにいることに慣れ過ぎないでちょうだい。
 
 
 
あなたちを心から愛しているわ~」
 
 

ありがとう さくやさん。

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