「10人に1人が死亡するサル痘変異種」という、やや煽り記事が
致命的なサル痘菌株により、驚くべきことに10人に1人の割合で死亡する可能性をCDCが警告
致死的で急速に広がるサル痘ウイルス株に対し、アメリカ疾病管理予防センターは厳戒態勢を敷いている。
世界保健機関によると、このウイルスの変異種は mpox として知られる重篤な病気を引き起こし、感染した人の最大 10%が死亡するという。
「このウイルスの変異種は毒性が強いことが知られています。もしそれが人から人への感染にうまく適応すれば、それはリスクとなる」と WHO の mpox 監視チームのロザムンド・ルイス氏はロイターに語った。
昨年、クレード II として知られる致死性の低いサル痘ウイルスの変異種が世界中に蔓延した。昨年の大流行中、31,000人以上のアメリカ人が mpox と診断され、55人が死亡した。
しかし現在、コンゴ民主共和国の保健当局により、致死性の高いクレードI亜型ウイルスの急速な蔓延が報告されており、コンゴ民主共和国の 26州のうち 22州にこの病気が広がっている。
これまでのところ、米国ではクレード I サル痘ウイルスの感染例は報告されていないが、CDC は医師に対し、性的接触や家庭内接触、あるいは医療現場等、体液が存在する場所で広がる可能性があるこの病気の症状に注意するよう警告している。
Mpoxワクチン
安全で効果的なワクチンが利用可能だが、CDCは、米国でのワクチン接種率は低いと警告している。ワクチン接種を受ける資格のある人の 4人に 1人しか、完全な予防に必要な 2回の接種を両方受けていない。
CNN の報道によると、今年 1 月以来、コンゴ民主共和国では 12,500人以上の mpox 感染者と、ウイルスによる疑いのある死亡者ほぼ 600人が報告されている。
まいこめんと
最近、中国の肺炎症状を来す患者の増加や各国におけるインフルエンザの増加などウイルスや
常在細菌の感染による日和見感染症の報告が多くなってきています。
日本ではそれに加え、これまであり得なかったリンゴのノロウイルス感染症の報告などが
あります。
それらの原因の多くはワクチン接種による自己免疫力が低下しているため、これまでだったら
問題のない細菌が人体に影響を及ぼし始めたものと思われます。
どうやら、私の感触としては今年の年末から来年は感染症の爆発的な流行という流れになって
くるのではないかと思われます。
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