「中国の多くの場所で突然死が常態化し、大連の火葬場には長蛇の列」という報道。ワクチン接種者の障害者も急増している模様
報道されないので国民は知らないが、日本でも起きている可能性が高く、今後さらに増加する。
突然死が常態化
中国で、著名人たちの急死が相次いでいることを先日の記事で取り上げたことがありました。
(記事)この冬、またも中国で著名人の急死が相次ぐ。心臓突然死が多い模様
地球の記録 2024年1月3日
著名人や共産党員の場合は訃報記事が出るため、死亡がわかるのですが、一般の人たちの状況はよくわからないとも、この記事で書きました。
最近、ジャーナリストのジェニファー・ゼンさんが、中国本土で以下のようなことが起きていると、投稿されていました。
ジェニファー・ゼンさんの投稿より
1. 大連市では、火葬場の外に長蛇の列ができている。
2. 広州市では、より多くの突然死が発生している。
3. 上海では、人々は親戚や隣人の死を報告している。
4. 河北省では、わずか 50歳程度の多くの人が死亡したと村民が報告している。
5. 広西チワン族自治区では、ワクチン接種を受けた多くの人が死亡したり麻痺したりしたと村民が語る。
情報のソース元が示されていませんでしたので、探してみますと、これらについて書かれていた中国語の記事を見つけました。
それをご紹介したいと思いますが、ただ、その記事は、あくまで記者が各地の人を取材(おそらく電話取材)した「住民の言葉」だけからなるもので、データ等があるわけではありません。
また、この NTD TV (新唐人電視台)は、中国語版エポックタイムズ(大紀元)と関係のある報道メディアであり、中国共産党に対しての敵対感情が激しいですので、自然と内容に「偏り」のようなものは出ます。
それでも、どうやら中国本土で、それがコロナであるのか、インフルエンザであるのか、あるいは他の何らかの感染症であるのかはわからないですが、感染症の大規模な流行が今も続いているようです。
また、記事を読みますと、「突然死が続発している」というような部分が多いのですが、
「これって、結局、ワクチンの影響では?」
と思う部分もありまして、仮にそうだとしたならば、どこの国のどんなコロナワクチンも、心臓や血管へのダメージをもたらしていることについては同じなのかなとも思います。
中国のワクチンは、mRNA タイプではないですが、抗体がスパイクタンパク質である限り、どのようなメカニズムのワクチンであっても、このような突然死の連鎖は避けられないということなのでしょうかね。これらが故意でないのならば、「世界的な医療の失敗」ともいえるのかもしれません。
なお、別の記事では、これが中学なのか高校なのかはわからないですが、広東省深セン市の住民が、取材に以下のように語っています。
「私の子どものクラスでは、99.9%が予防接種を受けています。子どもたちがクラスで倒れることがあると聞きます」
ここから、NTD TV の報道です。
中国での感染症の流行:多くの場所で突然死が常態化し、大連の火葬場には長蛇の列
中国疫情:多地猝死成常态 大连火葬场排长龙
NTD TV 2023/01/05
中国・北京の東郊外にある火葬場兼葬儀場。
2024年に入っても、中国では疫病が猛威を振るい続けており、中国共産党は疫病の深刻さと死亡の真実を隠蔽し続けている。
中国本土の多くの場所で突然死が常態化しており、今や突然死は驚くべきことではないことを、人々はエポックタイムズに明らかにした。市民たちは、自分たちの親族がこの流行に感染したり死亡したりしたと名乗り出ている。
大連市民:遺体を焼くために火葬場に並ぶ
遼寧省大連在住の莫氏は、エポックタイムズの記者との最近のインタビューで、最近でも子どもや大人を含む多くの人がこの流行に感染しており、長期にわたって回復しない人たちもいると述べた。
現在、このウイルスはあまりにも深刻で、普通の風邪とはいえないため、ウイルスを避けるために外出する人はほとんどおらず、みんな家に閉じこもっていると同氏は述べる。
亡くなった高齢者たちは以前は健康だったという。莫氏の周辺でも 2人が亡くなった。早朝、葬儀場に向かう車に乗り遅れたため、故人がどの葬儀場に送られたのか分からず、地元の火葬場を訪ね、故人がここにいるかどうかを尋ねたところ、違う火葬場であることを知った。この葬儀場はすでにいっぱいだった。故人の葬儀を司った人物は最終的に郊外の普蘭店区の火葬場で見つかった。夜明け前の朝 6時に行って、遺骨の火葬に立ち会えたのは 10時だったという。
同氏は、知人の多くがコロナワクチン接種後に、以前はかかっていなかった心臓病や白血病などの他の病気を発症していると述べた。
「近所に農家の人がいます。3回目のワクチン接種後、半月後に白血病と診断されました。頻繁に発熱し、治療のため大都市に通っていましたが、半月ほどで亡くなりました」
「別の知人もワクチンを接種した後、発熱が続き、最終的に肺ガンと診断され、北京や上海などの主要病院で治療を受けましたが、病院から送り返されました。彼は今苦しんでいます」と莫氏は語った。
広州市民は「周囲の人の突然死はよくあることで、驚くことではない」と述べる
広州市民の王氏は最近、記者に対し、ウイルスの感染者がますます増えていると語り、「小さな診療所の前を通りかかったところ、点滴治療を受けている人でいっぱいでした。今では人々が点滴治療を受けることさえ難しくなっています」と語った。
王さんは、自分の周囲の人が突然死亡することは非常によくあることであり、今ではそれが当たり前になっていると語った。「私の向かいに住んでいた人がいました。彼は 60代で突然亡くなりました。病歴や症状はありませんでした。それまで普通に働いていました」
「人々はそれが新型コロナウイルスであると言っています。今後、感染と死亡のピークが来るでしょう。しかし、報道も許されないし、悪いことも言ってはいけない。いわゆる良いことしか言えないのです。治療するお金がない人は死ぬ。将来的にはさらに多くの人が突然亡くなるのでしょう」と彼は語った。
王氏は母子ともに感染し、母親は回復するまでに半月以上かかった。
「今年の夏、私の 9歳の子どもが感染症にかかり、肺が白くなってしまった。1カ月以上入院し、治療費は数万元もかかりました。最終的に息子は助かりました。熱が続いたので、急いで町の病院に行きましたが、受け付けられないと言われ、急いで市内の大きな病院に行きました。そこで検査を受けたとき、すでに肺は白い状態でした」
上海市民:親族や隣人が相次いで死亡
上海在住のミンさんは 1月2日、エポックタイムズの記者に対し、自分と同じ建物に住んでいた人がちょうど火葬されたところだと語った。
彼女には 1か月前に感染し入院した義理のいとこがいる。患者が多すぎて病棟がなかったため、彼は観察室にいなければならなかった。退院後、彼は、自宅のソファに座ったまま不可解な死を遂げた。ミンさんは、義理のいとこは新型コロナで死亡したと確信している、「しかし、病院は診断をそれを確定させませんでした。たとえ彼が新型コロナで亡くなったとしても、病院は報告書を書きませんでした」
「外で会った女性は、家族の親戚 3人が感染して亡くなったと言ってました」とミンさんは、多くの人が新型コロナウイルス感染症に感染して亡くなっていると語った。
さらに彼女は以下のように述べた。
「何より子どもたちの感染が多すぎるのです。学校の多くの子どもたちが感染して授業に行けなくなっています。それぞれのクラスに 8人、9人、あるいは 10人以上の感染者がいることもあるのです。どのクラスにも感染者がいます。学校で児童が死亡したと聞いたこともあります」
ミンさんは、突然亡くなる人のほとんどはワクチン接種を受けていたと言う。
河北省の村民:50歳前後の人が多数死亡
河北省保定市の村民馬さんは最近、記者に対し、普段は健康だった多くの 50代の人たちが突然亡くなっていると語った。一般の農家にとって、家族が亡くなった場合、死因を調査する時間も気力も気分もないが、その主な理由は、死因を調査するだけの経済的基盤がないことだ。
広西チワン族自治区の村民:ワクチン接種を受けた人々が頻繁に死亡
広西チワン族自治区南寧市の市民である李さんは、記者に対し、以下のように述べた。
「ワクチン接種を受けた多くの人たちが現在、窮地に立たされています。亡くなった人たちはたくさんいて、全員が予防接種を受けていました。私の知り合いも予防接種を受け、その後、目が見えにくくなったり、手足が痛くなったりしています。彼の妻も予防接種を受けた後、症状が出始めています」
李さんは、続けて以下のように言う。
「どの村にも脳卒中を患い、動けない人がいることを知っています。中には目を覚まさない人もいます。これが多くの家庭で起こっています。これらの人々の多くが一家の稼ぎ手です。40代、30代で(ワクチン後に障害を持った)人たちもいます。20歳くらいの人もいます。ある村人は農作業をしていたとき、稲刈りから帰ってくるとすぐに半身不随になってしまいました。立ち上がることができなくなった人たちもいます。このようなことは以前はありませんでした」
「以前は飛び跳ねていた 30代の人が、今は杖をついて歩いています。私たちは、そのような人を見かけたら、『その症状はワクチンの影響ですか?』と尋ねます。多くの人は『そうだよ』と言います。しかし、農家はこれらの問題をどのように追求すればよいのか分からないのです」と彼は言った。
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