誰もワクチン接種後の後遺症だと気づいていない!明日は我が身!
歌手の八代亜紀さんが年末に亡くなっておられたことがニュースで伝えられ、
私もブログで採りあげました。
皮膚筋炎は皮膚科医時代にたくさん診ました。
入院患者さんでもたくさんおられましたし、症例数の多い病院に勤めていたので外来でもたくさん診ました。
私が皮膚科医だったのは30年前。
随分と医学が進歩し色々なことが分かってきたようです。
子どもが使っている医学部の教科書を見てみたら、ちゃんと載ってました。
私が医学部の学生時代に使っていた教科書には書いてありません。
30年以上経つとこんなに変わるんですね。
抗MDA5抗体は皮膚筋炎のうち約30%に認められる。
「筋症状を欠くことが多く、予後不良の間質性肺炎を認める」と書いてありました。
皮膚筋炎は男女比約1:3と女性に多く、5〜9歳と50代に発症のピークがあります。
年間発病率は100万人あたり5〜10人。
そんなによくある疾患ではありません。
ところが・・・ワクチン接種後、抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎が激増しているというのです。
鹿先生が動画で論文解説をされていますので是非ご覧下さい⬇
コロナパンデミックとともに増加した抗MDA5抗体陽性間質性肺炎
というタイトルの論文
イギリス リーズ大学の先生達が投稿
投稿日時が昨年11月5日という新しい論文
すごい増えている、激増
MDA5自己免疫の急増
抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎のアウトブレイク
どれくらい大爆発しているかというと、リーズ大学附属病院だけでこの3年間で60人
コロナ感染歴は8人
mRNAコロナワクチン接種歴のある人が35人、すごく多い
MDA5は一本鎖RNAを認識し、コロナ感染における重要なパターン認識受容体である
大阪の北野病院の論文を査読論文としてあげている
抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎を合併した間質性肺炎がワクチン接種が始まった2021年5月から半年間で4例集中して入院したと報告
特に3か月間と極めて短期間に集中している
今までは過去4年間に5例しか来てない
それが3カ月で4例というのは極めて重要
検査陽性率を病院で調べているが、10%くらいになってしまっている
これおかしいと
これと同じことがリーズ病院でも起きているというんですね
リーズ大学病院はヨークシャーにある大きな病院。
人口は360万人。
パンデミックが始まる前の2019年は検査陽性率が0.4%
千人検査して4人だったのが
2020年、コロナが始まってからは2.2%の陽性率
2021年、ワクチンが始まってからは4.8%の陽性率、すごく高い
ワクチン終わって2022年は1.7%に下がっている
抗MDA5陽性というのは皮膚筋炎を疑う場合にする検査。
60人のうち皮膚筋炎だけですんだ人が35人で、25人は間質性肺炎を合併している
そのうち8人が死亡
4人は進行を止めることができない状況
15種類の筋炎関連の抗体検査をしている
2021年の検査陽性率が10倍を超えている
2021年に限って言うと抗MDA5抗体陽性の皮膚筋炎が激増、10倍以上増えている
2019年と比べて10倍以上
2019年は検査した505人中、抗MDA5抗体陽性は二人だったのに
2021年は726人検査して陽性者が35人
17.5倍
イギリスとしては陽性率0.4%が4.8%ということで12倍、患者数が激増している
グラフではワクチン接種者数のピークと抗MDA5抗体陽性率のピークが一致する
ワクチンとの関連が極めて高い
八代亜紀さん
こういう特殊な病名を公表しているし、接種しないと出演できないということもあり打ってるでしょうね
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イギリスでも北野病院でも、接種後から明らかに抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎が増えています。
ワクチンとの関連は調べるべきでしょうね。
最初から全否定せずに。
医療現場で明らかにおかしなことが起こっている。
だけど論文にしないと認められない世の中。
現場の医師の肌感覚をデマだと否定する推進派。
現場で起きている「事実」を、接種者に起きている「事象」を、医学と科学の力でもって分析し、この薬害を証明したいと福島雅典先生と共に頑張っています。
私も末席に加えていただいております。
ご支援頂けると幸いです。
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