強盗キャンペーンのおさらいです。
なかさんから、情報を頂きました。ありがとうございます
2020/07/20
「Gotoキャンペーン」の仕組み
→ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1424581684410198&set=a.111863422348704&type=3&theater
なんかさ、Gotoキャンペーンがよく理解されてないよーなのでおさらいしますよー!
「Gotoキャンペーン」は、二階のじいさんが会長やってる全国旅行業協会に所属している旅行会社を通して予約しないと安くならない。
ここミソね。全国旅行業協会に所属している「旅行会社」ってとこ。
ようは、お客さんが来なくなって困っている宿泊施設(ホテルとか旅館とか)「全て」を助けるのではなく、全国旅行業協会に所属している「旅行会社」とそこに「紐付けされている宿泊施設」を助けるプロジェクトがGotoなわけ。
だから、・指定された旅行会社や予約サイトで予約しないと「旅費」は割引対象外だし、
・指定された旅行会社や予約サイトで予約した宿泊施設じゃないと「宿泊費」も割引対象外なわけ。
・対象になっていない宿泊施設の場合、GoToトラベル事業の参加登録の認定を受ける必要があり、認定されれば対象になる。でも予約サイトや旅行会社を使わずこのような宿に直接予約したら、旅費は割引対象外だからね、という至極クソめんどくせーシステム。
主に助けたいのは「旅行会社」ってこと。
そーゆー利権システム?
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マイコメント
GoToキャンペーン前倒しでいろいろなほろこびが露呈し、コロナ感染者急増でついに
東京除外しちゃったけど「キャンセル料どうすんだい!」という集中砲火を浴びて
キャンセル料補償する羽目になりそうですが、もともと二階氏がゴーと言ったん
だろう。旅行会社から「何とかしてください」頼み込まれて始めたのはいいが前倒し
そのものがいけなかっただけです。
そもそも、GoToキャンペーンは国民の国内旅行を促進することで旅行会社に利益を
もたらすことが目的で、そのこと自体は経済活性化策として素晴らしいことだが
問題は旅行会社を通さないといけないという部分でしょう。
旅行会社を使わずに個人旅行する場合は宿泊費だけ半額にしますというキャンペーンが
県内でも行われたが、これはおそらく全国で行われているだろうから、対象は旅館業を
営むところであり、これには旅行会社は含まれないわけだから、GoToキャンペーンの
趣旨は通っていると思います。
だから、今回の記事は論点が少しずれているような気がします。
しかもGoToキャンペーンというのは下記のようにこれ以外にもあり、全体を包括する
ような形になっているんだからいいんじゃないかと思います。
①Go To Travel キャンペーン(旅行代金等を補助)
②Go To Eatキャンペーン(飲食代金等を補助)
③Go To Eventキャンペーン(イベント代金等を補助)
④Go To 商店街 キャンペーン(商店街支援等)
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