世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん:マスクの下は笑顔です?」
ミナミさん:戦時中の欲しがりません勝つまではと同じ匂い
マスクが当たり前のようになっている世の中で、
最近よく見る言葉・・マスクの下は笑顔です・・
この言葉ねぇ~、めっちゃ違和感があるんですよ、私。
確かにねマスクをしていたら表情は見えなくて
その人がどんな感情でいるかはわかりにくいと
思うんですけどね・・この言葉いるかなぁ??
だってさ、目を見たらわかるじゃない^^;
マスクしてない時だって口は(口角は上がってるけど)
明らかに笑ってないじゃんって思うことありますよね。
マスクの下は笑顔です・・って言われなくても目を
見たら本当に笑顔かそうじゃないかはわかるよね。
だから、そんな言葉いちいちバッチにして胸に
つけなくてもいいんじゃない?って思うミナミです。
なんか最近いちいち説明セリフ?的なことが多くて
なんだかなぁ~って思う今日この頃です。
この前は大手のスーパーレジの前のすべての
ビニールシートに・・このシートが一日でも早く
とれるようにみんなで頑張りましょう・・って
書いてあって、何を頑張るの?
って思ったです。
なんか、戦時中の、欲しがりません勝つまでは・・
と同じ匂いがして^^;
何から何までこう考えなさい、こうしなさいっていちいち
指図されているみたいで・・イヤ・・^^;
‥ということで、今日もよろしくお願いしま~す
アシュタールぅ~~^0^
「イメージコントロール(思考操作)です」 by アシュタール
お分かりだと思いますが、思考の操作ですね。
何回も何回も同じ言葉を聞かされると思考が停止します。
停止した思考にまた同じ言葉を繰り返すとそれが思考に
入ってしまいます。
無意識に同じような言葉、同じような画像、同じような
映像を繰り返し見てしまうとそれが真実のように
思ってしまうのです。
スローガンといわれるものがそうです。
短くリズム感のある言葉は耳に残ります。
目で見ても自分の中でそれを音にして読みますので
耳に残るのです。
そうして何度も自分の中で繰り返し聞いていると
それが深く意識に入ってしまうのです。
ある意味催眠術的なことになってしまいます。
スローガンには人を興奮させる要素を盛り込みます。
やるぞ~、頑張るんだぁ~と思わせる音を盛り込むのです。
なんだか元気が出てきた~と思わせる音を盛り込みます。
そうして思考を操作していくのです。
繰り返し聞かされる言葉にちょっと気を付けてみて
ください。
その言葉から何を感じますか?
どのようなエネルギーを感じますか?
何かやらねばならない、頑張らねばならない、
我慢しなければならない、わお~っという盛り上がった
気持ちになると思うときはちょっと引いてみることを
お勧めいたします。
その言葉はあなたを都合よく動かそうとする言葉です。
マスクの下は笑顔です・・という言葉も同じですね。
マスクの下は笑顔です・・と言われると感じる前に言葉が
入ってきてしまいます。
何かを感じる前に、何かを考える前に、
素直にあ~笑顔なんだと思ってしまいます。
そして、この方も大変なんだな、こんな状況でも笑顔を
絶やさず頑張っているんだな、私も文句を言わず我慢して
頑張らなきゃいけないなと瞬時に思ってしまうのです。
マスクをしなければいけない状況に対して疑問を持つ前に
連帯意識のようなものを植え付け、一緒に頑張ろう!って
思わせるのです。
この状況をしっかり見る前に、この状況を一緒に頑張って
乗り切りましょうという気持ちにさせるのです。
同じ方向を見てみんなで頑張りましょうというスローガンに
なるのです。
そうなればこの状況がおかしいと思わなくなるのです。
根本的なところから目が逸れ、この状況に疑問を持たなくなり
この状況を乗り切ることだけにフォーカスして
しまうことになります。
なんのために我慢しなければいけないのか?と考えるより
どうやって我慢しましょうかと考えてしまうことに
なります。
これはいつも使われる手です。
戦争などの時には必ず使われます。
いまも同じように使われているのです。
短くてリズム感のあるインパクトのある言葉が
繰り返されるときはちょっと引いてみてください。
そこには彼らの意図が隠されています。
彼らがあなた達に求めている言葉が隠されています。
その言葉を冷静に感じてください
冷静に考えてください。
そうすれば無意識にそれを受け入れることはなくなります。
そうすれば思考を操作されることがなくなります。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール!感謝します。
マイコメント
これですね。ミナミさんがおしゃっていた標語は・・・。
調べてみると、このポスターを作ったのは大阪市浪速区にある「メニューデザイン
研究所」で飲食店のメニューのデザインを専門に行う会社でした。
今ではJRがこのポスターを採用しているようなので、おそらく電車内に張り出されて
いるんでしょうね。
当県では全くこのようなポスターを目にすることがないので知りませんでした。
この会社はもともとポスターを有料で制作する会社なんですが、今回のポスターは
無料だそうです。そのため、JRも少し改変して使用していてメニューデザイン研究所
にもその旨連絡があったそうですから、やはり何らかの意図をもって制作された
ものと思った方がいいでしょうね。
こうした標語は結局は誰かが流行させることを目的に作り出し世論を誘導するために
作られるのがほとんどなので、マスクを徹底させようとする意図があるようです。
「欲しがりません。勝つまでは」という言葉はつとに有名で、この一言で戦時中
物不足で窮乏にあえいでいた国民をさらに追い込んでいったものでした。
この標語に応募したのは、当時国民学校5年、11歳だった三宅阿幾子さんでしたが
実際に考えたのは父親だったようです。
11歳の子供にここまで考え抜かれたような標語を思いつくはずもありません。
しかし、その後新聞社の取材を受けたりして全国的に広まったようです。
いつの時代にも子供や若い人が利用されるようです。
毎日テレビを見てしまうと、何の疑問もなく放送内容を受け入れてしまい、自分で
考えるということをしなくなります。
なぜなら、いつもいつも解答をコメンテーターやどこどこの権威あるお医者さん
などが登場して視聴者のみなさんに差し出すからです。
それを何の疑問を持つこともなく納得してしまう(納得させるような理由もさも
そうであるようについてきますから)のです。
これを続けてしまうと、最後には自分で考えようとせずにテレビの解答をいつも
いつも待つようになります。
こうなったらお終いです。テレビに支配されるロボットになります。
もっとも支配者のテレビを利用した目的がそこにあるからですね。
いつになったら、日本人はこの支配構造に気付くのでしょうか?
でも、超次元ライブが予想外の反響らしいですので、まだ期待は持てそうです。
色々調べていくと、こんなのも開発されたようです。
口元着せ替え、いつでも笑顔−明治大がディスプレーデバイス開発
コミュニケーション下手に朗報?―。明治大学総合数理学部の橋本直専任准教授と石井綾郁学部生は、自分の口を着せ替えする「マウスオーバー=写真」を開発した。液晶ディスプレーとマイク、スピーカーを搭載したマスクが自分の代わりに話したり、笑ったりする。対人コミュニケーションが苦手な人でも、マスクを使って会話のきっかけを作れるという。
同人誌即売会の販売員やアイドルイベントの交通整理員などに提案する。歯並びなど口に関わるコンプレックスや虫歯の治療など、笑顔になれない状況でもマウスオーバーが笑顔を表示する。口角(こうかく)の上昇率などを調節でき、イベントの序盤・終盤など会場全体の笑顔度を調整できる。
定型的な接客は一度収録すれば繰り返し再生できる。マスクに搭載したマイクで装着者の声を計測し、音量に合わせて“口パク”する。収録済みの接客パターンには字幕表示もできる。
なんか気味悪いです(笑)。
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