鳥インフルエンザはCOVIDの100倍恐ろしいと科学者が警告。「兵器化された鳥インフルエンザ

ジョセフ・マーコラ博士
グローバルリサーチ、2024年4月10日

鳥インフルエンザの人体への致死性に関する歴史的な懸念は一貫して根拠がないことが証明されており、過去に多額の政府支出や公的警告にもかかわらず、米国では鳥インフルエンザの発生による死者は記録されていない。

最近、「世界的なバイオセキュリティ」と病気の蔓延が全体主義的な世界政府を促進する可能性をめぐる議論が激化している。

兵器化された鳥インフルエンザが次の大きな脅威となる可能性がある

家畜やペットを含むさまざまな哺乳類に影響を及ぼす鳥インフルエンザの最近の事例は、ウイルスが新たな宿主に適応している可能性を示唆しており、人間への潜在的な影響について警鐘を鳴らしている。

2024年3月、ミネソタ州のヤギで家畜における鳥インフルエンザの最初の症例が発見された。同月、カンザス州、テキサス州、ニューメキシコ州、アイダホ州、ミシガン州で感染牛が確認された。また、H5N1感染により3頭の猫が死亡したと報告されており、感染牛と濃厚接触した1名が結膜炎（はやり目）を起こした後に検査で陽性反応を示したという。

感染した動物や暴露された動物の殺処分などの現在の鳥インフルエンザ対策は、自然免疫の発達を妨げています。群れのサイズを小さくし、より適切な管理を行えば、病気のリスクも軽減されるでしょう。

これまでのところ、致死性の鳥インフルエンザの可能性について恐怖を煽った事例はすべて誤りであることが判明している。

15年前の2009年に、私がニューヨーク・タイムズのベストセラー本「鳥インフルエンザの大デマ」を書いたのはそのためです。

4年前の2005年、当時のジョージ・ブッシュ大統領は準備に70億ドル以上を費やし、それ以上の費用がかかると警告しました。 200万人のアメリカ人が死ぬ可能性がある。¹

現実には、米国では鳥インフルエンザで死亡した人は一人もいない。ない1。鳥インフルエンザの毎年の発生も記録され、2014年から2017年にかけて誇大宣伝されましたが、やはり人間の犠牲者は出ませんでした。²

数十年が経ち、「グローバルバイオセキュリティ」は、全体主義的世界政府の到来を導くために選ばれた主要な戦術の一つとなった。新型コロナウイルス感染症は単なるウォームアップだった。私は繰り返し述べてきましたが、それが現実であろうと想像であろうと、まさにその理由から、さらなる感染拡大が予想されると考えています。実際のところ、唯一の問題は、それがどの病原体であるかということです。

次は兵器化された鳥インフルエンザか?

2022年の春、ビル・ゲイツは別のパンデミックが出現し、まだ来ていないこのパンデミックが「今度は注目を集めるだろう」と警告した。³現在出てきているニュースによると、兵器化された鳥インフルエンザが発生する可能性があるようです。

ホワイトハウスの会見で講演したウイルス学者らによると、鳥インフルエンザ（H5N1）は「哺乳類の間でより容易に蔓延」するように変異しており、人間集団での流行は「新型コロナウイルスの100倍悪く」、最大半数が死亡する可能性があるという。感染した。⁴ 2024 年 4 月 3 日に MSN が報告したとおり: ⁵

「牛、猫、そして最近では人間を含むさまざまな哺乳類の感染例が複数発生しており、ウイルスが変異して伝染性が高まるリスクが高まっています…

しかし、会見に参加した他の参加者は、最近の事件についてはまだ不明な点が多すぎるため、警鐘を鳴らすのは時期尚早だと述べた。ホワイトハウスの代表者は今日、米国での鳥インフルエンザを追跡していると述べた。」

鳥インフルエンザがどのように「人間への波及に近づいている」かを示すと称するデイリー・メールの図には、以下の事例が列挙されている^。

2023年12月下旬までに、南極の数百頭のゾウアザラシも感染症により死亡していることが判明し¹²、同年、ヨーロッパ中のミンク農場が壊滅した。¹³いくつかの推定によれば、50万羽を優に超える海鳥もウイルスにより死亡した。¹⁴

現在の鳥インフルエンザ対策は間違ったアプローチである

2024年4月初旬、米国最大の鶏卵生産会社であるカルメイン・フーズ社も、テキサス州の施設で鳥インフルエンザが検出されたため、同施設での鶏卵生産を停止した。同社の発表によると、160万羽の採卵鶏と33万7,000羽の雌鶏（全鶏の3.6％）が予防措置として殺処分された。¹⁵

しかし、感染者が検出されるたびに動物を殺処分することは、基本的に自然免疫が決して発達しないことを保証します。はるかに健全な戦略は、感染で死亡した鶏を排除し、生き残った鶏を生かし続けることだろう。再生農家ジョエル・サラティン氏による鳥インフルエンザのサイクルについて論じた興味深い記事が、2023年3月中旬にブラウンストーン研究所から出版された: ¹⁶

「思慮深い人々が新型コロナウイルスのパンデミックから学んだことがただ一つだとするなら、それは政府の公式説明が政治的に偏っていて、多くの場合真実ではないということだった。この最新の HPAI [高病原性鳥インフルエンザ] の流行において、おそらく最もひどい真実からの逸脱は、この病気の結果として鳥が死亡し、生存者の安楽死が最良かつ唯一の選択肢であるという考えです。

確かに、HPAI は致命的であり、その可能性がありますが、すべてを破壊するわけではありません。免疫力を考慮せず、周囲のすべての鳥が死んでいるのに一部の鳥が繁栄する理由を研究することさえせずに大量駆除する政策は、正気の沙汰ではありません。畜産と繁殖の最も基本的な原則は、農家が健康な免疫システムを選択することを要求します。私たち農家は何千年もそうしてきたのです…

しかし、米国農務省は賢明なことに、健康な生存者を選択し、保護し、その後繁殖させることに興味がありません。方針は明確かつシンプルです。病気の鳥と接触したものはすべて殺すというものです。政策の 2 番目の部分もシンプルです。HPAI を阻止するワクチンを見つけてください。

効果が見られないとしても、焦土政策が唯一の選択肢だ。実際、周期は早くなり、より多くの鳥に影響を与えているようです。誰かがその有効性を疑うべきだ。」

理にかなった鳥インフルエンザの解決策

サラティン氏が指摘したように、農家の間では、狭い区画と地理的に近すぎる養鶏場が多すぎることが問題であることはよく認識されている。 「農務省と業界は、鏡を見てこれが『もう十分だ！』と叫ぶ自然のやり方であることを理解するのではなく、野鳥、裏庭の群れ、汚れた靴のせいにしようと必死になっている」とサラティン氏は書いている。

答えは比較的簡単です。感染を生き延びた鳥を救い、繁殖させましょう。そうすれば、将来の世代は自然免疫を獲得できるでしょう。 「群れがHPAIに感染した場合は、自然に任せてください。殺す者は殺すが、数日後には生き残った者が明らかになるだろう。それらを保管し、繁殖プログラムに入れてください」とサラティン氏は書いています。

第二に、養鶏農家は最適な群れのサイズに焦点を当てることで伝染病を防ぐこともできます。たとえば、野生の七面鳥はせいぜい数百羽の群れで行動します。サラティン氏によると、野生のブタの群れが 100 頭を超えることはめったにありません。ニワトリの場合、最適な群れのサイズは約 1,000 です。彼は続けて次のように説明します。

「ある年配の養鶏業界の科学者が一度私たちの農場を訪れ、鶏舎を 1,000 羽のグループに分ければ病気は事実上なくなるだろうと言いました。

彼は、1,000羽単位であれば、家の中に1万羽の鳥を飼っても大丈夫だと言いました。そうすれば、彼らの社会構造は自然な相互作用の中で機能することができます。動物には、いじめっ子と臆病者の階層があります。その社会構造は最適な規模を超えて崩壊します…

軽薄な、あるいはHPAI感受性以上のことを言うつもりはありませんが、発生率は、適切に管理された放牧された群れの脆弱性が低いことを明らかに示しています。

免疫構築プロトコルを作成することは、ワクチンで免疫システムを無効化し、人間の賢さで病気の突然変異や適応に先んじようとするのと同じくらい、研究に価値があることは確かです。思い上がりに頼るのではなく、謙虚に自然に解決策を求めてみてはいかがでしょうか。

HPAI専門家の正統派と新型コロナウイルスの正統派との類似点は枚挙にいとまがありません…HPAIの懸念が食料の不安を増幅させ、人々が政府の安全を求める声を高めています。人々は恐怖を感じれば、ほとんど何でも受け入れるでしょう…よく考えてから、適切な群れサイズで適切に管理された分散型放牧の家禽という、より自然な治療法を採用してください。」

米国で鳥インフルエンザのヒト感染者が2例目

2024年3月下旬にテキサス州の乳牛で鳥インフルエンザが発見されてから1週間以内に、感染した牛と濃厚接触したテキサス州在住者もウイルス検査で陽性反応を示した。この人が経験した主な症状は結膜炎（はやり目）でした。¹⁷これは、米国における鳥インフルエンザ A(H5N1) のヒトへの感染例としては 2 例目であると言われていますが、ヒトからヒトへの感染はまだ確認されていません。 MSNは「連邦と州の保健当局が流行を調査している」として、^{次のように報じた。}

「鳥インフルエンザ A(H5N1) ウイルスが人から人に感染することはほとんどありません。そのため、一般大衆に対するリスクは低いと考えられています。ただし、鳥インフルエンザA(H5N1)の疑いがある罹患動物と濃厚接触した人は、感染リスクが高くなります。」

鳥インフルエンザ感染の症状

テキサス州保健局によると、鳥インフルエンザ感染の症状には^{次のようなものがあります。}

重症の場合は、劇症肺炎、呼吸不全、急性呼吸窮迫症候群、敗血症性ショックに進行し、死亡する可能性があります。

新型コロナウイルスの痕跡があちこちに残されている 兵器化された鳥インフルエンザ

歴史的に、自然の鳥インフルエンザ (H5N1) は人類に脅威をもたらすことはありませんでしたが、科学者たちはそれをいじり始め、人間のパンデミックの可能性とのハイブリッドを作成しました。²⁰その研究の一部は、国防総省が資金提供するウクライナのバイオラボで実施されている。^{21、22、23​​​​}

ビル・ゲイツ氏と国立アレルギー感染症研究所（NIAID）元所長のアンソニー・ファウチ博士も、H5N1型の機能獲得研究に資金を提供している。²⁴ H5N1 型に関する研究にファウチ氏とゲイツ氏の両方から資金提供を受けている科学者の一人が河岡吉弘博士です。²⁵

ある実験では、川岡教授は鳥インフルエンザウイルスとスペイン風邪ウイルスを混合し、ヒトへの感染力を備えた致死性の高い呼吸器ウイルスを生成した。川岡教授はまた^{、 H5N1 ウイルスと 2009 年のH1N1 (豚インフルエンザ) ウイルスの混合物を試し、人間の免疫システムを}回避し、効果的に人間をウイルスに対して無防備にすることができる空気感染ハイブリッド^{26、27、28を}作成しており²⁹、この極めて危険な研究はバイオセーフティレベル2の実験室で行われます。³⁰

ファウチ氏はまた、オランダの研究者であるウイルス学者ロン・フーシエ氏の研究にも資金提供しており、そのチームは遺伝子工学とフェレットの連続感染を組み合わせて鳥インフルエンザの空気感染型を作成した。^[31]つまり、鳥インフルエンザはさまざまな方法で操作され、改変され、空気感染性 (当初はそうではなかった) と種を越えた感染力の両方が得られるようになりました。

2012 年、川岡氏とフーシエ氏の研究は、機能獲得研究が誤って人類のパンデミックを引き起こす可能性があることが容易に認識されたため、機能獲得研究に対する広範な懸念を引き起こしました。^{32、33​​}

その結果、米国政府は 2014 年に特定のウイルスの機能獲得研究の一時禁止令を出し、それは 2017 年 12 月まで継続された^34。現在では、この禁止措置が、獲得研究に資金を提供し続けたファウチによって回避されたことがわかっています。 -当時の中国におけるコロナウイルスの機能研究。

現在では、世界保健機関にパンデミックに関する意思決定の独占権を与えようとしているテクノクラート陰謀団の地政学的な目的を達成するために、兵器化された鳥インフルエンザが最終的に放出される可能性があるように見えます。

したがって、致死性のヒト鳥インフルエンザが発生した場合、それが人為的であると疑う十分な理由がある。鳥インフルエンザワクチンが効果がない、危険である、あるいはその両方であると疑う十分な理由もあります。モデルナは2023年春に鳥インフルエンザに対するmRNA注射の小規模な人体治験を開始したが、結果はまだ公表されていない^。

今後の恐怖を煽る行為に対して予防接種をしましょう

私たちが前進するにあたり、私たちが与えられている物語に皆さんが注目し続けることが非常に重要です。鳥インフルエンザがヒトでの流行やパンデミックになった場合、それが兵器化されたウイルスであると疑う理由はたくさんあり、提供される「解決策」は新型コロナウイルス感染症の場合と同じ、「ワクチン接種を受ける」ことになるだろう。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のmRNAワクチン接種によって引き起こされる広範な被害を考慮すると、迅速に行われる鳥インフルエンザワクチン接種がより安全でより効果的であると本当に信頼できるでしょうか？すでに米国やその他の国が「万が一に備えて」 H5N1ワクチン^{36種を備蓄していることは、それを物語っている。}

いくつかの従来のワクチンがラインナップに含まれている一方で、H5N1 を標的とするように調整された mRNA ショットもパイプラインにあり³⁷、おそらく、新型コロナウイルス感染症のワクチンですでに行われているものを超える追加の検査を受ける必要はないでしょう。ロイター通信によると: ³⁸

「世界の大手インフルエンザワクチンメーカーの一部は、新型鳥インフルエンザが種を越えて流行した場合、数カ月以内に人間向けに数億回の鳥インフルエンザワクチン接種を行う可能性があると述べている…

パンデミックが発生すると、ワクチンメーカーは季節性インフルエンザワクチンの生産を変更し、代わりに必要に応じて新たな流行に合わせたワクチン接種を行うことになるでしょう…

潜在的なパンデミックワクチンの多くは、ワクチンが安全で免疫反応を促進することを示す人体試験のデータに基づいて規制当局によって事前承認されており、このプロセスはすでに季節性インフルエンザワクチンで使用されている。

これは、たとえ人間に感染する菌株にさらに適合するように微調整する必要があるとしても、さらなる人間での試験は必要ない可能性があることを意味します。ワクチンが実際に感染をどの程度防御するかに関するデータがリアルタイムで収集されるでしょう…」

私に言わせれば、武器化された鳥インフルエンザに対する mRNA ベースの攻撃が、新型コロナウイルス感染症の予防接種よりも安全であると考えるのは、極端に言えば世間知らずだろうが、もし鳥が感染した場合には、そうではないと言われるのは確実だろう。インフルエンザは最終的には人類の間に広がります。

準備して

私が若い頃にやった最高のことの 1 つは、ボーイ スカウトに参加したことです。彼らのモットーである「準備をしておくこと」は、私の人生を通じて非常に役に立ちました。鳥インフルエンザにもそれは当てはまります。研究は行われていないため確かなことはわかりませんが、鳥インフルエンザは両方ともウイルス性の呼吸器病原体であるため、新型コロナウイルスの初期の外来治療で使用されているのと同じプロトコルの多くが鳥インフルエンザにも有効である可能性が非常に高いです。

したがって、最初の基本的な予防ステップとして、ビタミン D を最適化します (理想的な範囲は 60 ng/ml ～ 80 ng/ml です)。血液検査をしないとビタミンDレベルを知る方法がないため、必ず測定して確認してください。

夏が近づいているので、経口ビタミンサプリメントをやめて、服を脱ぎ、太陽の正午頃に太陽の下に出ましょう。これは米国のほとんどの人にとって午後1時です。さらに詳しく知りたい場合は、私の「新型コロナウイルス感染症予防におけるビタミンD」をダウンロードしてください。 -19」レポートはstopCOVIDcold.comで入手できます。

病気になった場合に備えて、症状の最初の兆候が現れたときに過酸化水素を噴霧できるように、ネブライザーを購入することを強くお勧めします。以下の私の過酸化水素ビデオをまだ見ていない場合、およびすべての成分を購入したことがない場合は、今すぐ行う必要があります。この危機が発生し、ネブライザーがなければ、運が悪いかもしれません。