ワクチンのシュディングに効果がある
ワクチン後遺症やシェディングの治療に使っているフルボ酸。
先日、ワクチン後遺症研究会でフルボ酸について講演があったので改めて勉強させて頂きました。
獣医師の小林先生が講演して下さったのですが、犬猫の症例写真もあり非常に勉強になりました。
今日のブログのタイトルは小林先生の講演の演題から頂きました
改めてフルボ酸について採りあげたいと思います。
以前ブログで解説していますのでこちらも参考になさって下さい↓
↑フルボ酸の様々な作用についてもブログで解説しているのでお読み下さい。
今日は犬猫を含めどんな疾患に用いられ効果があったのか、小林先生の講演の中から臨床的なお話を書きたいと思います。
フルボ酸は腸内細菌と非常に相性が良くミヤBMやビオスリーと併用すると皮膚疾患の犬猫によく効くそうです。
そしてフルボ酸を飲むと腸からセロトニンがたくさん分泌されストレスが軽減するからか、ワンコが変な泣き方をしなくなったり、噛み犬が飲んだ翌日から顔つきが変わったなどという変化が
フルボ酸の不思議なところは不足しているミネラルを体の隅々に届けたあとは有害金属を外に出してくれること。
その判断を体に任せている感じ。
まさに効き方は十人十色。
その個体に必要なものを優先的に運んでくれる。
だからフルボ酸を飲んで体に処理を任せるだけでOK。
また殺菌効果もすごくてインフルエンザ菌を1分以内にほぼ100%死滅させる。
だけど良い菌は応援する。
腸内の善玉菌を増やす。
人も動物も「良い状態の体」を作る手伝いをする。
以下の症例提示がありフルボ酸で改善が見られていました。(人と犬猫症例は混在)
・リウマチ
・SLE
・糖尿病
・咳・咽頭のイガイガ
・腎臓病
・蕁麻疹・湿疹・アトピー
・薄毛・脱毛
・頭痛・眼痛
・花粉症
・高血圧
・緑内障
・火傷
特に糖尿病の症例は人間で、フルボ酸だけでHbA1cが1.5も下がったのには驚きでした。
あと優れた消臭効果があるのでペットの臭いだけでなく、あらゆるシーンで使えます。
犬猫の皮膚症状のビフォーアフター症例写真が感動ものでした
皮膚炎や薄毛・脱毛には劇的な効果があるんですね。
飲み方・使い方のポイントは
・一度に摂るのではなく1日5〜10mlをこまめに水・お茶・味噌汁・スープなどに入れて飲む
・基本的には1000倍に薄めて飲む。症状に応じて濃くしてもOK
・外用は100倍に薄める。必ず浄水で。
・ひどい皮疹や傷・ヤケドには原液を1〜2滴塗り込んでもOK
・加湿器に入れるとカビ対策になる
・マスクの表裏にスプレー
・お風呂や洗濯には原液をペットボトルのキャップ1/2入れる
・植木や花の水やりに1000倍に薄めてあげる(枯れかかっていた植木が甦りました!)
フルボ酸は、はるか太古から何億年もの年月をかけて微生物によって分解発酵を繰り返した最終生成物から抽出された有機酸。
薬やサプリとも違います。
自然界に存在する物質です。
ただどのような土壌から取ってきた物かということで味や色が異なります。
フルボ酸だからと言ってどれでも同じではありません。
味も随分違います。
診療所で取り扱っているフルボ酸は飲みやすいです。
私は500〜1000倍に薄めて毎日全ての飲み物に入れて飲んでいますが、全く味の変化を感じません
また200度までOKなので料理に入れても大丈夫です
ワクチン後遺症やシェディング関係なく生活に取り入れたい物質ですね
診療所のセラピードッグ「ラブ」
真ん中がラブです
ラブもフルボ酸入りのお水を
飲んでいます
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