「ああ、トヨタも不正か」とため息をつく前に、自動車メーカーはセコいが、国交省はアタマが硬いと思ってしまう

スポンサーリンク
トヨタ 社会問題

「ああ、トヨタも不正か」とため息をつく前に、自動車メーカーはセコいが、国交省はアタマが硬いと思ってしまう

欧米の厳しい基準をクリアしても国交省の認証基準が得られない。国交省の審査が厳格で古すぎる。

ルールの運用面では悪。しかし、車両の安全性能面では悪とは言い切れない

「厳しい試験をやって何が悪いのか」

日本の認証制度のあり方への疑問が。文句があるなら互いに話し合えばいい

牧野 茂雄

 

マイコメント

三菱航空機の目指した国産ジェット機MRJの米国での認証試験に通過せず開発を
断念させられた経緯にも国交省の問題点を指摘されている。

今回の件も似たようなものだが要は官僚の頭が固く柔軟性に欠け古すぎるところが
問題なのだろう。欧米基準に追いついてないのだ。頑なに国内基準を守り通すこと
だけが使命のようなところがある。

小型車の車幅規格の中でも触れているが基準では1.7m以下となっているが1699cm
では審査を通過せず、1695~1696cmでないと認められない。1699cmだと不合格
になる。

まさに官僚規格です。

欧米基準に沿った試験内容で合格ならいいのではないのだろうか?

先日トヨタがオリンピックのスポンサーを降りたという報道があったが、これは
トヨタを含めた官僚のしっぺ返しではないのだろうかと思ったがどうだろうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました