長崎大学が、「すべての」女子学生対象に来月から子宮頸がんワクチンの集団接種へ
長崎大学 HPVワクチン 女子学生対象に来月から無料集団接種へ
子宮けいがんなどを防ぐためのHPVワクチンについて、長崎大学は女子学生を対象にした集団接種を、来月から実施することになりました。
HPVワクチンは、子宮けいがんなどの原因となるウイルスの感染を防ぐためのワクチンで小学6年生から高校1年生の女性は無料での接種が可能ですが、国は接種後の体調に関する調査などのため、2013年からおととしまでのおよそ9年間、呼びかけを中止していました。
このため、国はこの期間に対象年齢が過ぎた平成9年度から19年度生まれの女性を対象に無料で接種を受けられる「キャッチアップ接種」を、来年3月まで実施します。
これについて、長崎大学は、在籍する女子学生のほとんどがこの年代に該当することから接種を後押ししようと、来月から、該当するすべての女子学生を対象にしたHPVワクチンの集団接種を行うことになりました。
長崎大学保健センターの中道聖子センター長は「大学の構内でワクチンをうてるので距離的にも近い。また、接種の機会を与えるだけでなく学生に、子宮けいがんの現状や課題を考えてもらう機会にもなる」と話しました。
マイコメント
大学側は良いことをしていると思っていると思うが、HPV頸がんワクチンの後遺症が問題と
なっていることを知らないのだろうか?
もし、知って接種を行うとしたら医療犯罪です。
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