よろず屋寸話録から「ワクチンを接種した人の心理...2024年7月13日」

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よろず屋寸話録から「ワクチンを接種した人の心理...2024年7月13日」

洗脳に始まり洗脳で終わるワクチン接種

当HPの訪問者の方々は、2021年から始まった新型コロナ騒動において、ワクチンを接種しなかった方々が多いと思います。
 さらに、積極的に親族や友人など周りの人々に、ワクチンを接種しないように注意喚起をされた方もおられると思います。
 しかし、なかなかこちらの言うことを聞いてもらえなかったのではないでしょうか。
 『「洗脳」のメカニズム』(船瀬俊介、AINO著、ヒカルランド)から以下のエピソードを抜粋させていただきます。
 船瀬俊介さんの知人Mさんの体験談です。


 ・・・<『「洗脳」のメカニズム』、p16~p18から抜粋開始>・・・

 「うるさい!、二度と来るな!」

 「……ボクは悲しい。悔しいんです」
 福岡の知人Mさんから、涙まじりの電話があった。
 「コロナ・ワクチンだけは打たないでほしい」
 そう思って学生時代からの親友を訪ねたという。
 すると、玄関口で怒鳴られた。
 「うるさい!」「二度と来るな!」
 ピシャリッと目の前で扉を閉められた。Mさんは、目の前が真っ暗になった。
 「……高校のときからの無二の親友なんです。大学教授までやった男ですよ。それが……」
 あとは涙声で、言葉にならない。
 自然薬局も経営し、学究肌のMさんは、コロナパンデミックの始まりから、徹底的な勉強をしてきた。わたしのコロナに関する一連の著作も読んでいる。
 そして、コロナワクチンが登場した。
 「これは予防効果など皆無。“人口削減”のための生物兵器だ」
 頭のいいMさんは確信した。ワクチンの正体は、大量殺戮兵器である。
 それは、ジェンナーの天然痘種痘の時代から変わらない。わたしは、その具体的証拠を『ワクチンの罠』(イースト・プレス)他、一連書籍で、告発、暴露してきた。
 Mさんは、これら書籍も携えて、親友を訪ねた、という。
 「……一冊でもいいから、目を通して……と差し出したら『読む必要はない!』で、ピシャリですよ。あんなやつじゃ、なかったのに……」

 ついにはクワクチン“離婚”まで

 今、日本中でこのような悲劇がくり返されている。
 コロナの悪魔的仕掛け、mRNAワクチンによる大量殺人の企み。
 その恐ろしさに気づき、目覚めた人たちがいる。かれらの頭に、愛する人たちの顔がよぎる。少なくとも、あの人は救わなくては……。Mさんもそうだった。少年時代からの親友……。かれには、何がなんでも、この殺人ワクチンを打たないでほしい。生きのびてほしい、そう思って、親友の家のドアを叩いた。そして、顔を出した友に、Mさんは必死で訴えた。頼むからワクチンは打たないで。あれの目的は、大量殺人だから……。
 打った人は2、3年で死ぬとファイザーの元副社長も言ってる。
 ノーベル賞学者も言っている。
 そのMさんの必死の懇願に親友から浴びせられた言葉は……
 「うるさい! 帰れ」「二度と来るな」。
 無二の親友からの怒声に、Mさんは、崩れ落ちそうになった。
 ……なんで、わかってくれないんだ。こんなに心配しているのに。
 同じような悲劇は、日本中で今日もくり返されている。
 「なんでわからないの?」「うるさい、しつこい!」
 “ワクチン離婚”なる言葉も聞いた。対立は、ついに家庭崩壊まで引き起こしている。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 私もワクチンを打たないように必死で訴えた経験があります。
 結果はMさんと同じでした。奈落の底に落ちるような気持ちと、自分の無力さをしみじみと味わいました。

 今回の記事は、どうして人々はワクチンを打ったのか、その心理的な側面に注目したいと思います。

 よく洗脳、マインドコントロールという言葉を使いますが、心理学的には洗脳とマインドコントロールは違うもののようです。
 その辺を紹介させていただきます。
 心理学者、AINOさんの解説です。


 ・・・<『「洗脳」のメカニズム』、p169~p170から抜粋開始>・・・

 洗脳とは、心理学的に厳密に定義すれば、監禁、拷問や薬物を用いながら個人の意思や行動を支配しようとすることをさします。
 確かに、怖いですよね……。
 それに対してマインドコントロールというのは、もう少し穏やか、というか、巧妙な仕掛けになります。

 心理学では、心理操作(psychological manipulation)という用語を使うことが多いのですが、マインドコントロールという言葉は、一般的にいろいろなところで様々な使われ方をしています。
 マインドコントロールは、もともとは、組織がその日的達成のために、平たく言えばお金もうけするために使われていたもののようです。
 それがだんだん進化して、いろいろな社会心理学的技術を使って、詐欺まがいの売り方や宣伝などで、消費者の行動を好きなように誘導することができるようになりました。

 今だけ、ここでしか買えない限定商品だと言われると、必要もないのに買ってしまったとかいう経験はありませんか?
 バーゲンセールやお買い得商品と言われたら、買わないと損してしまう、と思ったことはありませんか?
 ああ、そういうことならいつもやられているかもしれない……。
 はいはい(笑)。
 それも緩やかなマインドコントロールの一つです。
 実際、うまくはめられてますよね。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 「洗脳」とは、強制的に監禁、拷問や薬物などを用いて行うものであるとすれば、今回は建前上、打つ打たないは個人の自由とされたので、洗脳とは呼べないようです。
 よって、今回の新型コロナ騒動でワクチンを打った人々は、心理学的に言えば、「洗脳」ではなく「マインドコントロール」されて打ったことになります。
 では、どんなマインドコントロールをされたのか。
 その要因の一つは、マスコミが煽りに煽った“恐怖”でしょう。
 マスコミは連日連夜、新型コロナ報道に明け暮れました。
 ニュース報道では、必ず突起のついたウイルスのようなイメージ写真を出して、これがいかに危険かといった印象操作を繰り返しました。
 そして、さらに行政による、さらなる新手のマインドコントロールの技が出てきました。
 それが、「アメとムチの法則」です。


 ・・・<『「洗脳」のメカニズム』、p175~p178から抜粋開始>・・・

 1・2・2 社会的報酬

 このような条件づけに、「アメとムチの法則」、つまりごぼうびとおしおきが加わったら、心のコントロールに逆らえる人は少なくなります。

 ワクチンを打ったら、
 マスクをしたら……

 ごぼうびがいっぱいもらえました。

 観戦チケットがもらえますよ!
 自由に県外に行ってもいいですよ!
 高齢の親御さんにも会えますよ!
 お宿に安く泊まれますよ!
 美味しいもののクーポンも差し上げますよ!
 海外旅行も行けますよ!

 ワクチンを打たなかったら、マスクをしなかったら……

 おしおきが待ってました。

 実習が受けられなくて資格テストが受けられない。
 受験や試合で失格となる。
 仕事を辞めさせられる。
 非難の目で見られる。
 陰性証明を自費で調達して何万円もかけないと海外に行けない。
 好きなお店やホールにも入れない。
 などなど。

 ここまでは皆、経験的におわかりでしょう。

 わかっていながらも、のってしまう……?
 別にいいじゃん、お得だもん?
 だったのでしょうか?

 あるいは、うすうす危険性に気がつきながらも、まえがきで触れた酸っぱい葡萄のキツネと同じように、
 「ワクチンはたいして危険ではないはずだ」
 「みんな打ってるし」
 「厚労省もWHOも安全だと言ってるし」
 と自分を納得させて打っちゃいましたか?

 ・・・<抜粋終了>・・・


 次に繰り出したマンドコントロールの一手が、「美しい心情に訴える」ことだったといいます。
 実に悪質極まりない手法です。


 ・・・<『「洗脳」のメカニズム』、p178~p189から抜粋開始>・・・

 実は今回、もっと巧妙なマインドコントロールのしかけがありました。
 パブロフの犬にもならず、アメとムチにもひるまない人たちまでもが落ちてしまった罠があったのです!

 最も高学歴で賢く、論理的思考もでき、批判精神も持ち合わせて、物事の本質を客観的に捉える専門家のような方々が、誠実で正直、真面目で責任感あふれる人格も優れた方々が、なんとみんな同じようにコントロールされてしまったのです!!

 ・・・(中略)・・・

 そのために、世の中のほとんどの人がコントロールされてしまいました。
 そのしかけとは、いったいなんだったのでしょうか?

 1・2・3 高次の動機づけ

 それはなんと、誰もが納得してしまう「美しい心情に訴える!」ということでした。
 自分が犠牲になっても、世のため、人のためになるのなら喜んでやる。
 こういう高潔な動機に動かされてしまう素晴らしい人たちが、世の中にはたくさんいます。

 私は、信頼している大好きな医師たちからこんな話をよく聞きました。

 「ワクチンに関して調べれば調べるほど、リスクが多いことがわかってくるから、調べるのをやめました」
 「治験中でリスクがあるなら、専門家としてモルモットになってみるのも、医者として本望だと思っている」
 「こんな職業をしてるのだから、打たないわけにはいかないでしょう、患者さんの安心のためには」

 私は、
 違うでしょう!!!!
 リスクあるならやめるべきでしょう!
 調べなかったらリスクが減るのですか?
 モルモットになるって、初めからそんな……。
 医者の本分はなんだったのですか?
 初学者の時に誓ったのではなかったのですか?
 ヒポクラテスの誓いを。

 と言いたいのをグッとこらえて、聞いていました。
 きっとご自身の中で、いろいろな葛藤を抱えつつ、精一杯のことをしておられるんだろうなと。
 しかし私は、もちろんそんな危険な病院に行くことはできなくなりました。
 ワクチンのシェディング(注3)はいろいろな症状として現れるので、特異体質の私はそれが恐怖になっていったからでもあります。
 ワクチン接種者だらけの病院に行ったら具合が悪くなることを何回も経験して、自宅で自然療法をする道を選ぶようになりました。
 家にいてデトックスしたら面白いように治るものですから、確信的にシェディングだと思いました。

 注3
 シェディングとは、「伝播」の日本語訳です。ここではワクチン接種者の体から放出される毒素を未摂取者が受けてしまう害のことをさします。受動喫煙という被害がありますが、ワクチンの効果もそのように周りにいる人たちにも影響を与えてしまうことはメカニズム的にも明らかで、厚生労働省も平成29年の指針で認めています。医学論文でも発表されています。

 美しい心情に訴えられたらもう、良い人、また良い人になりたい多くの人たちは、逆らうことなどできません。

 昔の特攻隊など、今考えたらどうしてそんな悲惨なことができたのかと不思議ですが、これも全く同じカラクリです。

 お国のために、みんなのために! という美しい心情に支えられて実行されました。

 そこでは、死ぬのは嫌だ~という人間の自然の感情は抑えつけられました。
 自然の感情を出すことは恥とされました。
 自分はそれで良くても、親兄弟が恥をかく、生きづらくなる……。
 そういう、他者を思いやる優しい気持ちから、若い人たちが多く犠牲になりました。
 死に向かう恐怖を和らげるために覚醒剤が使われたという説もあります。
 そこまでして死に向かわせるなんていうのは、言葉の定義からしても、はっきりとした洗脳です。

 つまり明らかな犯罪です。

 戦争中には、そうやってたくさんの方が犠牲になりました。合掌。

 死にたくない!
 そんな当たり前の感情までもがコントロールされて、わがままだとか軟弱だと非難される対象になってしまったのです。
 死ぬのも嫌だし、人殺しもしたくない!
 こんな自然の感情までコントロールされてしまう……。
 戦争はそこまで人間性を否定してしまう……。
 本当に苦しく辛い時代であったと思います。

 さて、21世紀の今はどういう状態でしょうか?
 ウクライナは可哀想だけど、日本は安泰でよかった?
 そうかもしれません……。

 でも、もうすでに巧妙な戦争に巻き込まれていて、どんどんたくさんの人が死んでいるという説もあります。
 信じたくないけれど……。

 「こんなに情報網が発達しているのだから、昔のようなバカなことは通用しないはずだ」
 「戦争の悲惨さや、ひどい政府の広報やメディアの偏向は極端だった」
 「インターネットで世界中の情報が得られる時代に、隠し通せることなどないはずだ」

 本当にそうなのでしょうか……

 1・3 美徳という落とし穴

 コロナ禍での損失の一番大きなものは、人々との触れ合い、繋がりだったのではないでしょうか。オンライン上でしかコミュニケーションが取れない状態が長く続きました。
 否応なく、孤立させられました。
 対人的なストレスを感じていた人の中には、学校や会社に行かなくてすむ状態にほっと息をついて喜んだ人たちもいたようでした。忙しすぎる毎日から解放されて、強制的にお休みをもらったような気持ちになった人もいたようでした。人と繋がらない方がホッとするというのも大きな問題ですけれども。

 一方では、人間的な触れ合いが失われて、対人恐怖のようなものが一層強まってしまった人たちもいたようでした。
 マスクをして表情を隠してしまうことが定着してしまいました。
 ますます、人との距離ができてしまったようです。

 1・3・1 弱者のために

 感染症蔓延防止のためという大義名分によって、人間らしいコミュニケーションスタイルが奪われていきました。
 そうです。
 これが「弱者の命を守ろう!」という美徳による弊害、落とし穴です。
 弊害?
 そうです。
 データをきちんと見てください。
 それによって、本当に命が守られたのでしょうか?
 結果は、孤立した高齢者の健康状態の悪化、認知症や精神衛生の悪化、3・11も大きく上回る超過死亡率でした。

 美しい心情に呼びかけられて、マジメで良心的な人たちは、一生懸命に従いました。
 ワクチン接種は任意であると言われながらも、村社会での実質的な強制もありました。
 言論や行動の自由が奪われるという人権侵害に当たるようなことさえ平気で行われていきました。
 すべて、美徳の落とし穴にはめられてしまいました。

 中には、おかしいと思った人もきっといたはずです。
 でも、一部の勇気ある人しか、声を上げられなかった。
 ナチスの非人道的なふるまいに声を上げたのは、1000人の教育者のうち、15人に過ぎなかった。
 今の日本は?
 声を上げた人たちは、村八分にされ、ハラスメントにあい、犯罪人扱いされたりもしました。

 冷静に考えたらおかしなことばかりですが、どうして皆が、こぞってそんなおかしなことに加担してしまったのでしょう?

 「加担」と書きました。
 おかしなことに声を上げない傍観者は、加担しているのと同じだからなのです。

 例えば、傍観者は、いじめる人と同じように加害者なんだという認識があります。
 それは、何も言わないで見ている傍観者がいなくなったら、いじめられなくなるからなのです。フィンランドでは、小学校低学年からロールプレイをしながら徹底的に体験学習して成果を上げています。
 いじめが蔓延するのは、フィンランドも日本も同じです。
 傍観者がいるからです。
 傍観者がいるから、いじめが支えられている。
 傍観者がいなければ、いじめはなくなる。
 単純な話です。
 傍観者は、そういうわけでいじめる人と同罪なのです。

 いけないことはいけないと声を上げることは難しいことです。
 なぜなら、声を上げた途端にいじめの標的になってしまうという恐れがあるからでしょう(私は黙っていられなくて、小学生の頃からずっとひとりぼっちでした)。

 このような不安や恐怖、不信感があるコミュニティでは、いけないことを見ても見ぬふりをするのが大人だ、という認識になるようですね。

 いじめやハラスメント程度ではなく、暗殺までされてしまう世の中であることは、残念ながら事実のようです。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 ここで、マスコミと行政が行ったマインドコントロールをまとめます。
 マスコミと行政は日本人にmRNA型ワクチンを打たせる為に、以下のような「犯罪的」マインドコントロールを行いました。


・連日連夜の恐怖を煽る報道で、人々が冷静になる暇を与えず、ワクチンを打つように誘導した。

・アメとムチで、ワクチンを打つように誘導した。

・「美しい心情に訴える!」心理操作を行って、ワクチンを打つように誘導した。


 では、こうしたマインドコントロールを受けてワクチンを打った人と、打たなかった人の差はなんでしょうか。
 私なりに考えたことを書きます。

 祓い師トシさんは動画で、2025年7月に危惧されている巨大災害は、「依存する人」が減れば、回避または大難が小難になると言っていました。
 そして、次の新しい地球には「依存する人」は行けないとも言っていました。

 私は、ワクチンを打った人は、「依存する人」だったと見ています。
 依存というのは、あくまでも精神的な意味です。
 マインドコントロールされやすい人というのは、精神的にマスコミや政府、社会の常識に依存している人だと思います。
 精神的に依存しているから、政府やマスコミの言うこと、社会の常識を鵜呑みにします。マスコミが新型コロナは危険だと騒げば不安になるし、政府がワクチンは安全だと言えば、本当に安全だと信じてしまいます。
 それゆえ、スマホをちょこちょこといじれば、マクチンの危険性など簡単に調べられたにもかかわらず、そうしたことすらしなかったのです。
 逆に依存していない人は、政府やマスコミの言うこと、社会の常識を鵜呑みにせず、自分で情報を取りにいったはずです。
 このように、新型コロナワクチンを打った人=精神的に依存する人、ではないかと私は考えています。

 今回のmRNA型ワクチンを打たなかった人で、情報を精査したわけではなく、直感的に「打ってはいけない!」と感じた方もおられると思います。
 こうしたケースもまた、依存する、しない、といったことに大いに関係していると私は思います。
 ワクチンは(副作用が多少あるにせよ)安心・安全なもので、かつ有益なものであるという一般的な社会常識に頭の中が強く支配されている人は、天から「このワクチンは危険!」というインスピレーションが来ても、受け取りにくいからです。
 人間はオギャーと生まれたときには、社会常識は全くありません。
 成長して社会生活を送るうちに、当たり前の観念として、徐々に頭に刷り込まれていったのです。そして知らず知らずのうちに、そうした一般常識に依存して生きるようになってしまったのです。
 私たちは、そうして身についてしまった一般常識が本当に真実なのかどうか、疑ってみることも必要なことだと思います。
 それが、政府やマスコミによるマインドコントロールに引っかからない有効な手段だと思うのです。

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