世にも奇妙なフツーの話「アシュタール：いつまでも勘違いが横行してます」
最近、やたらと政治家の醜聞・スキャンダルが相次いでますが・・・。
「いつまでも勘違いが横行してます」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
それは政治家だけの問題ではありません。
人々の問題でもあるのです。
そのような態度を取っても良いと思わせて
しまったのは庶民と呼ばれる人たちでもあるのです。
彼らを持ち上げ、地元や自分たちに有利になるように
してもらいたいと思う気持ちがそのような
状況をつくってしまったのです。
彼らに権力があって、彼らにおもねることで
自分たちに利益があると思ってしまっているからです。
反対なのです。
彼らに権力があるのではなく、
庶民一人ひとりに力があるのです。
思考を反対にしてください。
彼らに力があるのではないのです。
社会をつくり、社会を運営していく力は
人々が持っているのです。
彼らはリーダーではありません。
リーダーを求めないでください。
彼らについていくのではありません。
あなた達庶民が方向性を示してください。
こちらに行くために、
人々の意見を調整してください、
みんなの意見を調整していくのが、
政治家の仕事ですとはっきりと言ってください。
政治家が決めるのではありません。
庶民が自分たちの方向を決めるのです！
と、はっきりと表明してください。
彼らが偉いのではありません。
彼らは人々の意見を調整するだけです。
彼らを偉い人、自分たちとは違う特権を持って
いると、人々が勘違いしてしまうから
彼らも勘違いしてしまうのです。
彼らが偉そうな態度を取った時に、
それを受け入れるのではなく、
その態度は違うとはっきりと言ってください。
そうしなければ、いつまでも勘違いが横行
してしまいます。
彼らが勘違いしてしまっているのは、
庶民も勘違いしてしまっているからです。
人々が彼らを持ち上げすぎているのが
原因なのです。
原因が分かれば、解決することが出来ます。
特別な人はいません。
特別な権力を持っている人もいないのです。
特権階級と言われるものもありません。
すべての人には人権があり、
すべての人は自由なのです。
その人権を手放さないでください。
偉い人がいて、その人に従わなければいけないと
思ってしまうと、人権も手放してしまうことに
なります。
思考を変えてください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール！ 感謝します。
マイコメント
アシュタールが語ってくれている勘違いが両者にあるということですね。
そして、本来の主権私たちにあるのであって、政治家にあるのではありません。
この主権の存在が政治家にあると多くの国民が思ってしまっているために
彼らにおもねるような態度を取ってしまうのです。
それを主権は国民にあると考えられれば彼らの行動を批判し非難しその行動を
改めてもらえるような言動や行動を国民がすると思います。
これは義務教育の影響であり、学校教育の中で人権については国民にあると
教えられますが、主権は国家にあると教えられてしまっていて、かつテレビ
などに出てくる「水戸黄門」などの中で「ひかえい！ひかえい！この方を誰
だと思っている！天下の水戸黄門様でござるぞ！頭が高い！」などとやる
ものだから国民は政治家に対して何があっても頭を下げなければならないと
思い込まされているのです。
政治家は国民が選んだ国民に代わって様々なことを行使する代表者だという
だけのことです。
そのため、政治家は本来国民の為の行動をしなければならないのです。
それが国民から集めた莫大なお金を手にすることで権力があたかも自分たちに
あるかのようなはなはだしい勘違いや行動をしてしまうのです。
また、もう一つ別の観点から今回の件を見てみると、マスコミが騒ぐ時には
その裏には隠された意図があるということです。
今回の件はマスコミが地方の代議士の醜聞を取り上げることで裏金事件で
自民党に向かっている怒りの矛先をかわしているという事実です。
人々の関心がそちらに向かうことで政府への反感を裏返せるのです。
この国のマスコミは政府の言論の刃です。だから、政府からの指示があり
そうした事件を集中的に取り上げているのではないかと思います。
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