世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:素直にそれを認めてください」
昨日夕方の地震時に、けたたましく鳴るアラーム。
その瞬間、不安や恐怖の感情は出ないのですが、
「怒り」の感情が出てしまいます。
怒りも重い波動ですよね。
こんな時、軽い波動で受け流したいのですが、
どんな心の状態にすればいいのでしょうか?
教えてください。
・・というご質問をいただきました^^
では、アシュタール、よろしくお願いしま~す。
「素直にそれを認めてください」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
怒りの感情は悪い感情ではありません。
重いと言えば、重いですが、とても大切な感情
なのです。
大切ではない感情はありませんが・・
怒りなどの感情はとてもパワフルなのです。
何かをする時に大きな力となります。
ですから、まず、怒りの感情を嫌わないでください。
こんな感情を持ってはいけない、
こんな感情を持つ私はまだまだダメだ、
などと思わないでください。
怒りの感情がでたら、まず、私は怒っていると
認識してください。
怒っていることを認識出来れば冷静になれます。
冷静になると感情に巻き込まれることが
なくなります。
怒りの感情に巻き込まれてしまうから、
重い現実を創造してしまうのです。
巻き込まれることなく、怒りの感情を冷静に
俯瞰することが出来れば、その感情のパワーは
あなたの大きな助けになるのです。
怒りがでるということは、あなたにとって
面白くない現実を創ってしまっているという
ことになります。
その現実から楽しい現実に移行するために
大きな助けになるのです。
重いと思われる感情はパワフルなのです。
パワフルだから、使い方によっては破壊的な
ものとなります。
だから、怒りなどの感情を持ってはいけないと
言われるのです。
それは、何度も言いますが、巻き込まれてしまう
からなのです。
巻き込まれてしまい、冷静さを欠いてしまうから
破壊の方向へ向かってしまうのです。
破壊の方向へ向かうから良くない感情だと
思われるのです。
怒りは破壊の方向へも向かいますが、
反対に創造の方へも向かうことが出来るのです。
怒りのパワーを俯瞰して、冷静にみることが
出来れば創造に向かうことが出来ます。
誰かに腹を立てたとします。
その時にその怒りのエネルギーに巻き込まれて
その人に向けてしまうと、ケンカになります。
これは破壊の方向です。
でも、自分が怒っているのを認識することが
出来れば、冷静になることが出来ます。
何故、自分はこの人に対してこんなに怒りが
出て来るのだろうかと考えることが出来ます。
何故、いま体験している現実に対して
こんなに腹立たしく思うのだろうと考えることが
出来ます。
自分から出て来る怒りの原因を探ることが
出来ます。
その人が言った一言が自分の持っているタネを
刺激したのかもしれません。
その人に勝手に期待して、その人がその通りに
動いてくれなかったことにイライラしている
のかもしれません。
探っていけば、いろいろな要因、原因が見えてきます。
その人には何も原因はなく、自分の中に原因が
あると分かることもあります。
原因が分かれば解決することが出来るのです。
冷静にいることができれば、解決方法もいくつも
出てきます。
冷静に話し合うこともできますし、
これ以上ムリだと思えばそっと離れるという
事も出来ます。
怒りの感情が出て来た時は、素直にそれを
認めてください。
ムリヤリ押し込めようとしたり、
怒りに気がつかないように見ない振りしたりすると
反対にもっと怒りのエネルギーがあなたの
中で暴れまわります。
そして、最終的に爆発してしまうことになります。
大切なものを破壊してしまうことにも
なりかねません。
そして、軽い感情で受け流すなどはできません。
それは目をつぶって、気がつかない振りを
しようとしているのと同じです。
軽い感情と相殺することは出来ないのです。
重い感情の方が引っ張る力が強いので
軽い感情を感じようと思ってもそこに共振
することが難しいのです。
まずは怒りの感情を持っていることを認めて
ください。
あ~私は怒っている・・と認識してください。
これだけで、冷静になることができ、怒りの
感情、怒りのパワーに巻き込まれることなく
自分でコントロールすることが出来ます。
そうすれば、怒りのエネルギーを創造の方向へ
向けることが出来るのです。
そうすれば、そのパワーを軽い方向に使うことが
出来ます。
重いのは破壊の方向に向かってしまうからです。
使い方によっては軽いエネルギーに転換する
こともできるのです。
感情エネルギーのパワーを上手に使ってください。
感情のパワーは現実化の大きなカギになります。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。
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