国や地方自治体、製造元に対する新型コロナワクチン接種後死亡者遺族やワクチン後遺症の訴訟と裁判
国側は争う姿勢を示す!
岡山県に住む50代の女性が3回目のワクチン接種を2022年の2月に行ったあと、2年以上続く全身の倦怠感などの体調不良に陥り、ワクチンの有害性について国や製薬会社を相手取り1300万円余りの損害賠償を求めて訴を起こした裁判について以前、拙ブログでご紹介しました。
女性は新型コロナ感染したことはなく、コロワク接種後に出現するようになった腕の皮疹からワクチン由来とも見られるスパイクタンパ質が長期にわって検出され、これが体調不良や皮膚炎を引き起こしているとして、裁判ではワクチンの有害性も立証していく方針のようです。
CBC放送、国の「コロワクが安全であるという嘘で国民を欺く欺罔行為」を指摘した裁判が始まる | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)
新型コロナワクチン関連の国家賠償請求訴訟としては他にも、東京地裁や神戸地裁などで、コロワクの接種後死亡者のご遺族や、接種後後遺症で苦しむ人々によって、国や自治体、コロワクの製造元であるファイザー製薬などを相手に、訴えが起こされています。
■東京地裁で国に対し起こされた裁判
新型コロナワクチンで国を提訴 遺族ら「接種促進は違法」
新型コロナのワクチン接種後に死亡した人の遺族8人と、後遺症になったとする5人が2024年4月17日、国がリスクを知らせず接種を促進したのは違法で、後遺症を患った後の対応も不十分だったとして、国に計約9100万円の賠償を求め、東京地裁に提訴した。
東京都内で記者会見した原告の河野明樹子さん(60)=大阪市中央区=は、夫の俊弘さん=当時(55)=を接種2日後に亡くした。
「ワクチンを打ったら自己責任というのはおかしい。国は責任を取ってほしい」と涙を浮かべた。
桜川博文さん(51)=名古屋市=は接種後、下半身不随などのため車いすで生活しており「人体実験と同じだ。健康な体を返してください」と訴えた。
訴状によると、原告らはいずれも国の予防接種健康被害救済制度で救済の対象となった。政府が感染予防効果があると広報して推奨する一方、副作用報告や死亡例は知らされなかったとし「危険を認識できず、死亡や後遺症の損害を被った」と主張している。
厚生労働省は「現時点で訴状を受け取っておらず、コメントを差し控えたい」としている。
新型コロナワクチンで国を提訴 遺族ら「接種促進は違法」(共同通信) – Yahoo!ニュース
コロナワクチンで国提訴 接種後死亡の遺族ら – 日本経済新聞 (nikkei.com)
8月19日に東京地裁で第1回口頭弁論が開かれたそうです。
国側は争う姿勢示す 新型コロナワクチン接種後の死亡や健康被害めぐり遺族らが国へ賠償求める 東京地裁
新型コロナワクチンの副反応について、国が十分に広報しないまま接種を勧めたことで被害を受けたなどとして、接種後に死亡した人の遺族らが国に賠償を求めた裁判が2024年8月19日から始まり、国側は争う姿勢を示した。
訴えを起こしているのは、新型コロナワクチンの接種後に死亡した人の遺族や健康被害を訴えた人ら男女13人。
原告は、国がメディアを通じて接種を呼びかけた一方、接種後の死亡例や重篤な後遺症について伝えなかったなどと主張し、国に総額およそ9150万円の賠償を求めている。
東京地裁で8月19日に開かれた第一回口頭弁論で、遺族らは「ワクチンのマイナス情報を国民に周知、広報しなかった罪は重大だ」「健康被害を何事もなかったかのように風化させようとしている」などと述べ、国に謝罪や補償を求めた。
一方、国側は訴えを退けるよう求めた。
国側は争う姿勢示す 新型コロナワクチン接種後の死亡や健康被害めぐり遺族らが国へ賠償求める 東京地裁|Infoseekニュース
■神戸地裁で国と神戸市、ファイザー製薬に対して起こされた訴え
コロナワクチン接種後死亡で提訴 遺族が国・製造元に、神戸地裁
新型コロナウイルスのワクチンを接種した翌日に死亡した神戸市の小倉豊彦さん=当時(73)=の遺族が2024年2月3日、リスクの説明責任を果たさず接種を推進したなどとして国と神戸市、製造元のファイザーに計約3200万円の損害賠償を求め、神戸地裁に提訴した。
訴状によると、小倉さんは2021年7月に神戸市の医療機関で2回目のワクチンを接種。翌日朝にベッドで倒れているのが見つかり、死亡が確認された。死因は急性心不全。小倉さんは脳梗塞の後遺症や糖尿病などの持病があった。
原告側は接種から死亡までの時間が短く、ワクチンの副作用以外に原因が考えられないと主張している。
コロナワクチン接種後死亡で提訴 遺族が国・製造元に、神戸地裁 (msn.com)
当時、国が自治体に接種率を競わせ、自治体は接種率を上げるために、独自のTVCMなども作って「社会や身近な人のためにコロワクを是非打ちましょう」という主旨で「思いやりワクチン」などとして、接種を促していましたっけ・・
■「国」としての個別の責任の所在が曖昧なのですが、人道上倫理的責任については、特に何人かの方々の「政治責任」は免れないと思います
薬害エイズ事件の刑事裁判では、当時の厚労省の官僚がミドリ十字の歴代の社長と共に業務上過失致死罪で有罪となったのですが、今回は、厚労省の上にいた、政府のこの方々には、国民を裏切ったことへの政治家としての政治責任があるはずです。
薬害エイズ事件:米国産非加熱製剤の使用を続け被害拡大させた厚労省官僚らは業務上過失致死罪だった | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)
ワクチン担当大臣だった河野太郎氏などは接種の致死的リスクを全て「デマ」と称して国民を欺いた筆頭者です。
遺族や後遺症被害に苦しんでいる方々をブロックしつづけて総裁選に出馬するなど、政治家として、人として厚顔無恥にもほどがあります。
■コロナブランデミックの真っただ中、厚労大臣政務官だった自見はなこ氏。
医師会から多額の献金を受け、接種を促進するために、厚労省に圧力をかけPCR業社の為の口利きをしたり、接種日時不明のコロナ陽性者を接種歴不明扱いとするよう促し、それを厚労省のデーターでは未接種者扱いにさせて、接種が感染を防ぐ効果があるかのような印象操作で国民を欺き、接種率促進に貢献した自見はなこ氏。
10代の子供も含め、コロワク接種後の死亡者が次々と出ていたことはご存知だったはずで、政治家としても、医師としても、人間としても終わっています。
「言うこと聞かなければ飛ばすわよ!」自見英子万博担当相の壮絶パワハラを元部下が明かした「朝5時から電話、うつ病で退職…」 | 文春オンライン (bunshun.jp)
自見はなこ万博相 厚労省に口利きメモ「PCR詐欺」業者に「滞りなく入金を」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)
政府が拘り続ける「接種率実績」の為に利益団体から1億5千万円の献金で暗躍していた自見英子大臣 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)
米コネチカット州の公聴会で語られていた「全ての人が知るべき全てのワクチンについてのリスク」 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)
有志医師の会からのメッセージ「XBB株対応mRNAワクチンは危険!」 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)
■ニュルンベルク綱領違反
人権や人道主義的立場での問題点が最初から指摘されていました。中長期の治験データのないワクチンの集団接種は、人体実験を禁止した「ニュルンベルグ綱領」に抵触するとして、ドイツ、オーストリアなどでも、ワクチン反対の声が弁護士や医師らの集団から問題視され、ハーグの国際裁判所に訴えが起こされていたのです。
このことは日本では全く報道されず、危険視する声を「反ワクのデマ情報」と決めつけ、接種へと導く同調圧力が作られた結果として、8割を超える国民が3回以上の接種を行ってしまったわけです。そして、2021年ワクチン接種開始後から健康被害が拡大し、以降超過死亡激増という事態を引き起こすこととなったのはもはや疑いの余地もありません。
今、日本で起こってしまっている世界一の超過死亡数について、予測死亡者数を割り増しして超過死亡は起こっていないと強弁し言い逃れしたところで、これまで亡くならなかった様な年代の方々が突然死しているという事実や体調不良者が増えているという事実は隠せません。
参考
原口一博元総務大臣「WHOのパンデミック条約は生物兵器ビジネス条約」 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)
戦争をやっている国よりも多くの日本国民が死亡している原因を追究しない政府、報道しないメディア | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)
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