プール用の透明マスク誕生 泳いでもずれなくて注文殺到
新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染を防ぐため、水泳スクールの指導者用に開発された透明な耐水マスクが話題になっている。その名も「プールマスクマン」。業界団体も推奨しており、全国各地から注文が殺到している。
水泳スクールは、緊急事態宣言下の休業要請対象にもなり、長期間の営業休止を余儀なくされた。緩和行程を3段階で示した東京都の「ロードマップ」で水泳場は「ステップ1」とされ、都内を始め各地の水泳スクールは徐々に再開されつつある。スポーツ庁はプールについて「適切な塩素濃度なら水中感染リスクは低い」としている。
ただ、水泳スクールの生徒の多くは10歳以下の児童。手取り足取りの指導によって、生徒と指導者が密接する場面は多く、感染を心配する声もあるという。
そこで、プール関連の商品開発を手がける「ロッキンプール」(東京都台東区)社長の西川隼矢(にしがわじゅんや)さん(38)が考案したのが、耐水マスクだった。
目にはゴーグルを着けるため、鼻から下をガードする構造。指導者の表情が見えるように透明で、ぶつかってけがをすることがないよう、素材は丈夫で柔らかい塩化ビニールが使われている。水中から顔を出すとあご部分から水が出るように設計されていて、ゆっくりなら装着したまま泳ぐことができる。
西川さんは元競泳選手で、鹿屋体育大(鹿児島県)時代にはアテネ五輪の代表選考会にも出場した。インストラクターの経験もあり、安全なスクール運営を手助けしたいと考えていたという。
耐水マスクは1セット10枚入…
マイコメント
次から次へといろんなマスク商品が販売されているが、いったいどこまで行くんだろう。
と思ってしまいます。
今や登山だってマスクする時代です。
この人たちって何を考えてマスクをするんでしょう。
この写真は富士山登山のときのものですが、高山では酸素濃度が薄くなるのに、マスクしたら
さらに酸素吸入量が減ることに気付かないのでしょうか?
また、周りが新鮮な空気で風も吹いているんだからいくら密と言ったって感染する可能性が
低いことぐらいわかるはずだと思うのですが・・・。
やはり周りがしているからマスクをするという思考なんでしょうか?
プールだってねえ~。
そんなに空気って汚れているんでしょうか?
膨大な空気が周りにあった場合、それほど密でなければウイルスの吸入量なんかたかが
しれてるんだから、吸い込んだとしても発病しない確率の方がはるかに高いはずです。
発病するのは免疫力の弱い人や持病のある人、薬をバンバン飲んでいる人ぐらいです。
もちろん体力の低下した人も免疫力が落ちているので要注意ですね。
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