トランプが大統領に選出されると、ペイパルマフィアの「ドン」と呼ばれるピーター・ティールは、前例のない影響力を持つことになる
ホイットニー・ウェッブ氏「トランプが大統領になると国家による監視活動は強化されるのは確実」
竹下雅敏氏からの情報です。
動画の4分20秒~8分40秒でジミー・ドア氏は、ホイットニー・ウェッブ氏の記事『トランプの副大統領候補の背後にいる男:それはあなたが考えているよりも悪いことだ』の冒頭部分を紹介しています。
この部分だけでも非常に有益なので、記事の冒頭部分を機械翻訳にかけ、ウキペディアから引用した写真と説明を加えたものを下に貼り付けました。
ドナルド・トランプの副大統領候補であるJ.D.ヴァンスは、パランティア・テクノロジーズの創業者の一人であるピーター・ティールの弟子であることから、トランプが大統領に選出されると、“ペイパルマフィアの「ドン」と呼ばれるピーター・ティールは、前例のない影響力を持つことになる”ということです。
パランティアという名前は『指輪物語』に登場する魔法の水晶玉に由来しており、“これは破壊不可能な水晶玉で、通信や世界の他の地域で起こっている出来事を見るために使用される”ということから分かるように、「パランティアは監視国家を動かすエンジン」である。従って、トランプが大統領になると国家による監視活動は強化されるのは確実(9分21秒)だとホイットニー・ウェッブ氏は言っています。
“トランプの最初の任期中に、米軍とパランティアの間の契約が急増しました。また、ピーター・ティールが出資している他の防衛関連のスタートアップ企業や、軍事・諜報関連の契約企業にも同様の傾向が見られます。これらの企業には、顔認識会社のクリアヴューAIや、パルマー・ラッキーとトレイ・スティーブンスによって設立されたアンドゥリル(AIやロボットの自律システム軍事企業)などがあります(10分10秒)”ということです。
パルマー・ラッキーは仮想現実ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の設計者です。また、アンドゥリル・インダストリーズは自律システムを専門とするアメリカの防衛技術企業で、アンドゥリルの無人ドローンはウクライナの軍事作戦で主要な役割を果たしています。
このようにピーター・ティールが資金を提供するこうした防衛企業のネットワークは、イスラエル軍が空爆の標的を選ぶ上で「ラベンダー」という名前のAIシステムを用いていることからも分かるように、“戦争の様相を変え、ゆっくりと、しかし確実に人間の意思決定をAIに置き換えようとしている”とホイットニー・ウェッブ氏は言っています。
2022年5月30日の記事でマーク・ミリー統合参謀本部議長(当時)は、“米国が次の世代に直面する大国として、ロシアと中国を挙げ、人工知能を「すべての技術の母」と呼び、新しい技術が戦場を形成するとし、将来の紛争は都市で戦われる”と予測していました。
アメリカの立場では、イスラエルを敵視するグループはテロ組織であり、国はテロ支援国家です。この意味でアメリカは9.11同時多発テロ以降、「テロとの戦い」を続けているわけです。
私には、アメリカ・イギリス・イスラエルが「悪の枢軸」であり「テロ国家」であるように見えるのですが…。そして、私と同じような見解を持つ人々は、パランティア・テクノロジーズが有するインテリジェンスおよび防衛ツールによって、潜在的テロリストとしてプロファイルされていると思われます。
何が言いたいのかと言うと、「テロとの戦い」は、今はイスラムの過激派だが、いずれは政府を批判する一般市民になるということです。トランプが「ジハードのシンパやユダヤ人嫌いは排除する。」と言ったことは、自分たちを批判する国民を潜在的テロリストと見做しているということでしょう。そして、そうした国民を「排除する」ために、“将来の紛争は都市で戦われる”のではないでしょうか。
この部分だけでも非常に有益なので、記事の冒頭部分を機械翻訳にかけ、ウキペディアから引用した写真と説明を加えたものを下に貼り付けました。
ドナルド・トランプの副大統領候補であるJ.D.ヴァンスは、パランティア・テクノロジーズの創業者の一人であるピーター・ティールの弟子であることから、トランプが大統領に選出されると、“ペイパルマフィアの「ドン」と呼ばれるピーター・ティールは、前例のない影響力を持つことになる”ということです。
パランティアという名前は『指輪物語』に登場する魔法の水晶玉に由来しており、“これは破壊不可能な水晶玉で、通信や世界の他の地域で起こっている出来事を見るために使用される”ということから分かるように、「パランティアは監視国家を動かすエンジン」である。従って、トランプが大統領になると国家による監視活動は強化されるのは確実(9分21秒)だとホイットニー・ウェッブ氏は言っています。
“トランプの最初の任期中に、米軍とパランティアの間の契約が急増しました。また、ピーター・ティールが出資している他の防衛関連のスタートアップ企業や、軍事・諜報関連の契約企業にも同様の傾向が見られます。これらの企業には、顔認識会社のクリアヴューAIや、パルマー・ラッキーとトレイ・スティーブンスによって設立されたアンドゥリル(AIやロボットの自律システム軍事企業)などがあります(10分10秒)”ということです。
パルマー・ラッキーは仮想現実ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の設計者です。また、アンドゥリル・インダストリーズは自律システムを専門とするアメリカの防衛技術企業で、アンドゥリルの無人ドローンはウクライナの軍事作戦で主要な役割を果たしています。
このようにピーター・ティールが資金を提供するこうした防衛企業のネットワークは、イスラエル軍が空爆の標的を選ぶ上で「ラベンダー」という名前のAIシステムを用いていることからも分かるように、“戦争の様相を変え、ゆっくりと、しかし確実に人間の意思決定をAIに置き換えようとしている”とホイットニー・ウェッブ氏は言っています。
2022年5月30日の記事でマーク・ミリー統合参謀本部議長(当時)は、“米国が次の世代に直面する大国として、ロシアと中国を挙げ、人工知能を「すべての技術の母」と呼び、新しい技術が戦場を形成するとし、将来の紛争は都市で戦われる”と予測していました。
アメリカの立場では、イスラエルを敵視するグループはテロ組織であり、国はテロ支援国家です。この意味でアメリカは9.11同時多発テロ以降、「テロとの戦い」を続けているわけです。
私には、アメリカ・イギリス・イスラエルが「悪の枢軸」であり「テロ国家」であるように見えるのですが…。そして、私と同じような見解を持つ人々は、パランティア・テクノロジーズが有するインテリジェンスおよび防衛ツールによって、潜在的テロリストとしてプロファイルされていると思われます。
何が言いたいのかと言うと、「テロとの戦い」は、今はイスラムの過激派だが、いずれは政府を批判する一般市民になるということです。トランプが「ジハードのシンパやユダヤ人嫌いは排除する。」と言ったことは、自分たちを批判する国民を潜在的テロリストと見做しているということでしょう。そして、そうした国民を「排除する」ために、“将来の紛争は都市で戦われる”のではないでしょうか。
トランプの副大統領候補の背後にいる男:それはあなたが考えているよりも悪いことだ
J.D.ヴァンスには彼自身の論争もあるが、トランプ新政権で前例のない影響力を持つことになる億万長者ピーター・ティールとの密接なつながりは、自由やプライバシー、監視国家の抑制に関心を持つすべてのアメリカ人を深く不安にさせるはずだ。
ドナルド・トランプがJ.D.ヴァンスを副大統領に選んだことが最近明らかになり、世間の注目はバンスだけでなく、億万長者のピーター・ティールにも向けられた。
ヴァンスは、近年知名度を上げている著名なティールの弟子の一人で、ペイパルの共同創業者の他の弟子には、オープンエイのサム・アルトマンや アンドゥリルのパルマー・ラッキーがいる。
ドナルド・トランプがJ.D.ヴァンスを副大統領に選んだことが最近明らかになり、世間の注目はバンスだけでなく、億万長者のピーター・ティールにも向けられた。
J. D. ヴァンス
2024年大統領選挙において共和党候補者ドナルド・トランプの副大統領候補に選出されたWikimedia_Commons[Public Domain]
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ピーター・ティール
PayPal、OpenAI、Palantir共同創業者。Meta(Facebook)最初期投資家。「ペイパルマフィア」の中では「ドン」と呼ばれ、「影の米大統領」の異名を持つAuthor:Dan Taylor[CC BY]
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(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
ヴァンスは、近年知名度を上げている著名なティールの弟子の一人で、ペイパルの共同創業者の他の弟子には、オープンエイのサム・アルトマンや アンドゥリルのパルマー・ラッキーがいる。
サミュエル・H・アルトマン
OpenAI社の最高経営責任者でYコンビネータの元代表。Tools For Humanity及びワールドコイン財団共同創業者、チェアマンAuthor:TechCrunch[CC BY]
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パルマー・フリーマン・ラッキー
Oculus VRの創設者であり、仮想現実 ヘッドマウントディスプレイ Oculus Riftの設計者。2017年、Oculusを離れ、防衛技術企業Anduril Industriesを設立。Author:Palmertech[CC BY-SA]
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(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
(続きはこちらから)
最近の報道では、ティールが最初にヴァンスを仲間に引き入れたのは、ヴァンスがまだイェール大学ロースクールの学生だった頃だとも指摘されている。その後間もなく、ヴァンスはティールの投資会社ミスリル・キャピタルに入社し、レボリューション・ベンチャーズに参加するまでの2年間、そこで働いた。
ヴァンスは、アマゾンのジェフ・ベゾスやウォルマートのウォルトン一族など、クリントン一族との長年にわたる深いつながりを誇る主要投資家が名を連ねるレボリューション【アメリカの投資会社、スティーブ・ケース会長】の「Rise of the Rest」シードファンドで大きな役割を果たした。
ヴァンスはその後、2020年に自身のベンチャーキャピタル会社ナリヤ・キャピタルを立ち上げ、ティールや元グーグルCEOのエリック・シュミットから多額の出資を受けている。
シュミットとティールはともに、物議を醸す非公開のあからさまなグローバリズム会議、ビルダーバーグ会議の運営委員会の主要メンバーである。
『Newsweek』誌は かつて、シュミットとティールをビルダーバーグで最も影響力のある2人と呼んだ。
ティールはヴァンスの政治キャリアに多額の寄付をしており、2022年の選挙サイクルでは、ヴァンスが上院選に出馬した際、当時上院議員候補者としては史上最高額となる1,500万ドルを寄付した。
ティールはまた、「ネバー・トランパー」だったヴァンスと一緒にトランプのマー・ア・ラゴを訪れ、そこでヴァンスは前大統領の祝福を得ることに成功した。
ティールはまた、ヴァンスに100万ドルを寄付し、彼のために資金集めパーティーを主催したデビッド・サックスのような、いわゆるペイパルマフィアの他のメンバーともヴァンスをつないでいた。
サックスは、ペイパルの共同創業者イーロン・マスクとともに、メディア司会者のタッカー・カールソンも参加したヴァンスのための「秘密ロビー活動」を展開し、トランプがヴァンスを副大統領に選んだ重要な要因だったと言われている。
PayPalを退社した後、ティールはPalantirという別の会社を設立する際にも同じような道をたどることになる。
パランティアは監視国家を動かすエンジンであり、ヴァンスがトランプの副大統領に就任することが発表された直後、パランティアの共同創業者であるジョー・ロンズデールやパランティア自身が、アメリカPACというトランプとヴァンスのスーパーPAC【政治資金管理団体】を支援していると報じられた。
ヴァンスは、アマゾンのジェフ・ベゾスやウォルマートのウォルトン一族など、クリントン一族との長年にわたる深いつながりを誇る主要投資家が名を連ねるレボリューション【アメリカの投資会社、スティーブ・ケース会長】の「Rise of the Rest」シードファンドで大きな役割を果たした。
ジェフ・ベゾス
Amazon.comの共同創設者、取締役会長。2013年に米有力新聞ワシントン・ポストを買収しオーナーとなった。Wikimedia_Commons[Public Domain]
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サム・ウォルトン(1918年-1992年)
ウォルトン家(Walton family)は、世界最大の小売業者ウォルマートの創業者サム・ウォルトンを始めとする世界で最も裕福な家の一つ。Wikimedia_Commons[Public Domain]
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(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
ヴァンスはその後、2020年に自身のベンチャーキャピタル会社ナリヤ・キャピタルを立ち上げ、ティールや元グーグルCEOのエリック・シュミットから多額の出資を受けている。
エリック・エマーソン・シュミット
Googleの元CEO。Alphabetの元取締役会長。現在は技術顧問。カーネギーメロン大学、プリンストン大学の理事も務めている。Author:Charles Haynes[CC BY-SA]
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(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
(中略) シュミットとティールはともに、物議を醸す非公開のあからさまなグローバリズム会議、ビルダーバーグ会議の運営委員会の主要メンバーである。
『Newsweek』誌は かつて、シュミットとティールをビルダーバーグで最も影響力のある2人と呼んだ。
ティールはヴァンスの政治キャリアに多額の寄付をしており、2022年の選挙サイクルでは、ヴァンスが上院選に出馬した際、当時上院議員候補者としては史上最高額となる1,500万ドルを寄付した。
ティールはまた、「ネバー・トランパー」だったヴァンスと一緒にトランプのマー・ア・ラゴを訪れ、そこでヴァンスは前大統領の祝福を得ることに成功した。
ティールはまた、ヴァンスに100万ドルを寄付し、彼のために資金集めパーティーを主催したデビッド・サックスのような、いわゆるペイパルマフィアの他のメンバーともヴァンスをつないでいた。
デビッド・サックス
インターネットテクノロジー企業への投資家。2017年末に共同設立したベンチャーキャピタルファンド、Craft VenturesのゼネラルパートナーAuthor:Robert Scoble[CC BY]
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(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
サックスは、ペイパルの共同創業者イーロン・マスクとともに、メディア司会者のタッカー・カールソンも参加したヴァンスのための「秘密ロビー活動」を展開し、トランプがヴァンスを副大統領に選んだ重要な要因だったと言われている。
イーロン・マスク
PayPal、スペースX、テスラ、ボーリング・カンパニー、OpenAI、xAI等を共同設立。スペースX、テスラのCEO、X Corp.(旧:Twitter)の執行会長兼CTOWikipedia[Public Domain]
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タッカー・カールソン
アメリカの保守派政治コメンテーター。2016年11月14日から2023年4月24日まで、FOXニュースの政治トーク番組『タッカー・カールソン・トゥナイト』で司会を務めたAuthor:Gage Skidmore[CC BY-SA]
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(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
(中略) PayPalを退社した後、ティールはPalantirという別の会社を設立する際にも同じような道をたどることになる。
パランティアは監視国家を動かすエンジンであり、ヴァンスがトランプの副大統領に就任することが発表された直後、パランティアの共同創業者であるジョー・ロンズデールやパランティア自身が、アメリカPACというトランプとヴァンスのスーパーPAC【政治資金管理団体】を支援していると報じられた。
ジョー・ロンズデール
Palantir Technologies、Addepar、OpenGovなどの企業を共同設立し、テクノロジー投資会社8VCを共同設立、マネージングパートナーを務める。Author:TechCrunch[CC BY]
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(枠内はシャンティ・フーラが挿入)
(以下略)マイコメント
結局誰が大統領になろうと、人類を監視し管理束縛するグローバル企業の意思が
関与しているという事です。
仮にハリスが大統領になろうとこの計画を実現するために様々な活動を行い彼らの
意のままに計画を推し進めようとすることでしょう。
それは人類が自由と平等に基づく生活を謳歌できることとは全く正反対阿の監視
国家の実現であり、今やその上に敷かれたレールを着々と歩んでいるようです。
したがって私たちはもはやこの地球を離れ、自由と平等の精神の上に個人の意思と
決定が尊重される世界へと旅立つ必要があり、迫られていると考えます。
残された時間はそう多くないでしょう。
でも、離れる意思を強固にして歩んでいく必要があります。
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