mRNAワクチンの陰謀に気付いたスロバキアは陰謀との戦いの火蓋を切っています。
WHOとの関係を断絶したスロバキア政府が、パンデミックが「バイオテロだったかどうか」についての国家的調査を開始。mRNAワクチンの使用も禁止へと
そもそも、現在の首相のロベルト・フィコ氏自身が、強烈に WHO に対して嫌悪感を示していまして、2023年11月には、「WHO のパンデミック条約を拒否する」と声明を出しています。
このようなスタンスだったためかどうかはわからないですが、このフィコ首相は、今年 5月に何者かに銃撃され、つまり暗殺されかけ、一時は重体となりました。
(報道)WHOパンデミック条約の拒否や、ウクライナ支援の拒否を表明していたスロバキア首相が銃撃され重体
BDW 2024年5月16日
一時は生命も危ぶまれていたのですけれど、最近の報道を見ますと、今はすでに職務に復帰しているようです。冒頭の写真の右側の人がフィコ首相で、これは 10月22日の写真と記されています。
今回は二つの記事をご紹介させていただこうと思いますが、ひとつは、10月24日、すなわち今日の報道で、
「スロバキア政府が、パンデミックのバイオテロ性についての調査を開始した」
というものです。
パンデミック調査担当政府委員のトップは、与党スロバキア国民党議員のピーター・コトラール氏という方です。
長い記事ではないですので、まず、ご紹介します。
スロバキアのフィコ首相はプランデミックテロの捜査においてコトラー議員を全面的に支援した
PREMIÉR FICO PLNE PODPORIL P. KOTLÁRA vo vyšetrovaní plandemického teroru
cz24.news 2024/10/24
2023年10月25日、スロバキア議会で宣誓就任中の国会議員兼パンデミック調査担当政府委員のペーター・コトラール氏。
スロバキア共和国のロベルト・フィコ首相は 10月24、COVID-19 パンデミック下における資源の管理と管理プロセスの見直しのため、スロバキア政府代表のペーター・コトラール氏と会談し、首相は全面的な支持を表明した。
政府は決議草案について議論しており、その中でコトラール氏は mRNA ワクチンや COVID-19 の人為的起源の無効性に関するいくつかの疑惑と危険性について語った。
10月23日、スロバキア共和国政府庁(ÚV)の報道情報部門がこの件について発表した。
スロバキア共和国中央委員会は次のように述べた
本日の会議で、スロバキア共和国のロベルト・フィコ首相は、COVID-19 パンデミックにおける管理と資源管理のプロセスの見直しについてスロバキア政府代表のペーター・コトラール氏と、決議草案を作成することで合意した。スロバキア政府の次回の会議で議論され、その目的は次のとおりだ。
1) パンデミックを管理する主権国家の権利を奪う試みに対するスロバキア政府の立場を定義する。
2) 医療機器、ワクチンの購入、広範な検査、それらの運営に使用される資金の汚職と無駄な取り扱いに関するすべての関連情報を入手することを目的として、政府の特定のメンバーに特定の任務を割り当てる。
3) 政府の特定のメンバーに、上記の情報に基づいて、未知の人物または特定の容疑者に関する関連犯罪報告書を提出する任務を課すこと。
4) スロバキア共和国政府の全権大使の権限を強化し、国家の使命を果たせるよう、COVID-19 パンデミックにおける資源の管理と管理のプロセスの見直しのため、スロバキア共和国政府の全権大使の地位を変更する。
国家主導の「プランデミック」の時代に、致死性の mRNA 兵器を使って人間に対して行われたバイオテロだと述べる
2024年10月2日、コトラール氏は政府内閣にパンデミックの見直しに関する報告書を提出した。
記者会見で同氏は、効果がなく危険であると疑われる mRNA 物質、いわゆるワクチンに関する提案を提示し、また、COVID-19 は人為的な起源を持ち、文字通り特許を取得しているため、いかなる場合においても自然由来のものと理解することはできないという事実についても語った。
コトラール氏は政権中に、安全性と有効性が証明されるまでこれらのワクチンの接種を中止するよう政府に勧告していた。
ここまでです。
ストーリーそのものは力強い話ですが、スロバキアは大国ではなく(人口約 500万人)、どこまで自主的に推し進めることができるかは不明です。
また、実際にフィコ首相が暗殺未遂に遭ったという現実もあり、今後の先行きにも不透明な部分はあります。
なお、上の記事に、
> (COVID-19 は)文字通り特許を取得しているため…
とありますが、「コロナウイルスの特許を持っている」組織のひとつが、CDC (アメリカ疾病予防管理センター)です。以下の記事にその特許を示しています(米国特許番号 7220852B1)。
(記事)米国CDCは「コロナウイルスの特許」を取得している…
In Deep 2021年3月9日
また、「組み換えスパイクタンパク質の特許」は、ファイザー社などが複数持っています。2021年7月のこちらの記事にあります。
問題は、誰が特許を持っているかということではなく、誰が特許を取得していたとしても、
「米国では、自然のウイルスで特許申請することはできない」
という規則がありますので、特許を取得している時点で、これらのウイルスが「自然由来ではない」ことが確定的になります。
このあたりは、パンデミック宣言が出された 2020年中には明確になっていたことですので、その時点で「不思議なパンデミック」ではあったのです。
あるいは、その不思議さに気づけば、あのパンデミックの「正体」もわかりやすいものでした。
まあしかし、そのことはともかく、スロバキアに関しての他の報道もご紹介させていただきます。内容としては、先ほどの報道と似ていますが、もう少し詳しく書かれています。
ここからです。
COVID-19パンデミックの調査中にスロバキア政府はそれが「構築された作戦」であったことを発見した。 そしてmRNAワクチンの禁止を求めた
SLOVENSKÁ VLÁDA PŘI VYŠETŘOVÁNÍ PANDEMIE COVIDU ZJISTILA, ŽE ŠLO O “VYKONSTRUOVANOU OPERACI”! Požaduje zákaz injekcí mRNA
cz24.news 2024/10/16
COVID-19 パンデミックへの対応を調査するスロバキア政府委員のペーター・コトラール氏は、mRNA ワクチンは危険であると考え、その禁止を求めた。同氏はまた、COVID-19 パンデミックを「バイオテロ行為」であり「捏造された作戦」だと述べた。
10月2日、報告書がスロバキア政府に提出された後、コトラール氏はそれについて記者会見を行った。
同氏の報告書の主な勧告には、SARS-CoV-2 が実験室で人工的に作られ意図的に世界中に拡散されたということ、 mRNA を含む「ワクチン」の使用を中止することと、スロバキアの世界保健機関(WHO)との協力を終了することなどが含まれている。
コトラール氏は以下のように述べた。
「COVID-19 パンデミックと呼ばれる不自然な作戦全体の最も深刻な結果は、人間の健康への脅威と、無意識のうちに従順な世界の人々の純朴さが裏付けられたことです」とコトラール氏は述べた。
「少なくとも一緒に正しい行動をとり、有効性と安全性が証明されるまで mRNA 製剤の投与を中止しましょう。最も重大な発見は、mRNA 調製物がヒトの DNA を改変する可能性があることです。このワクチンは十分に検査されていないため、危険だと私は考えています」
スロバキアはmRNAワクチンの禁止を望んでいる
スロバキアでは、これまで保健大臣を努めていたズザナ・ドリンコバ氏が 10月4日付けで辞任した。
彼女の辞任は就任わずか 11か月後になされた。彼女は、医療分野の大幅な削減を含む予算に関する意見の食い違いが理由だとして、辞任を正当化した。
しかし、決定的な要因はおそらく、パンデミック調査のための政府代表ペーター・コトラール氏が 1週間前に提出した報告書だろう。
その中でコトラール氏はパンデミック自体に疑問を投げかけるだけでなく、ファイザーやモデルナ等の西側企業が開発したワクチンによる mRNA ワクチン接種の禁止も求めている。
スロバキアの医療専門家たちはコトラール氏の意見に反対している。専門家たちによると、これらのワクチンはウイルスによる死亡者数とパンデミックの影響を大幅に減らすのに役立っていると述べる。
しかし、この専門家たちの意見こそが、コトラール氏が強く否定し続けてきたことだ。
与党スロバキア国民党の議員であるコトラール氏は、パンデミック中にソーシャルネットなどで当時の政府の措置や COVID-19 ワクチン接種に反対し、かなりの人気を博し、国会議員に当選した。
スロバキアのパンデミック時の死亡率の高さ
COVID-19 パンデミックに関連した死亡者数という点で、スロバキアは世界で最も深刻な影響を受けた国の一つだった。
人口 500万人のこのスロバキアでは、COVID-19 により 2万1,000人が死亡した。貧弱で資金不足の医療制度に加えて、偽情報キャンペーン、最新の西洋ワクチンに対する不信感、COVID-19 自体の過小評価もこれに寄与している。
ワクチンへの不信感から、多くのスロバキア国民が西側のワクチンを拒否し、ロシアのスプートニク製ワクチンの接種のみを希望するようになっていった。
2021年春、当時のイーゴリ・マトビッチ首相はスプートニクワクチンを備蓄するため政府代表団をロシアに派遣した。しかし、EU がロシアのワクチンを認めなかったため、最終的にはスロバキアでも受け入れられず、スプートニク製ワクチンは破棄されなければならなかった。
WHOとの協力を終了
しかし、現在のロバート・フィコ首相の政府は、mRNA ワクチンへの反対とパンデミックに対する疑念を支持している。その第一歩として、スロバキアは、COVID-19 問題に関する世界保健機関(WHO)との協力を終了すると発表した。
フィコ首相はmRNAワクチンに反対していることで知られる。
ブラチスラバ公共問題研究所所長でスロバキアの政治学者グリゴリー・メセジニコフ氏は、以下のようにドイツ DW 紙に述べた。
「これはロバート・フィコ政権の 1年を経てスロバキアがどこに到達したかを示しています。結局のところ、COVID-19 の流行当時、フィコ氏はおそらくスロバキアだけでなく、ヨーロッパ全体の反ワクチン運動の最高位の指導者だったといえるのでしょう」
スロバキアの医師や科学者たちの怒り
ドリンコバ保健相は辞任を発表した際、「コトラール氏の考えはスロバキア政府連立政権では依然として支持されているが、世界の科学界では支持されていない」と述べた。
政府代表の報告に対するスロバキア国内の憤りも同様に大きい。政府からの圧力が高まっているスロバキアの公共メディアでさえ、コトラール氏の結論は誤りだと主張している。
医師や科学者たちはさらに恐怖を感じている。専門家グループはスロバキア科学アカデミーのウェブサイトで「ウイルス研究に長年携わってきた科学者として、コトラール氏が一般に提示した主張を深く懸念している」と述べた。
「コトラール氏が提示した見解は、世界の専門家コミュニティや関連当局によって検証され受け入れられてきた事実に異議を唱えており、国民の懸念を引き起こしている」
野党もコトラール氏の報告書とその結論に対して抗議している。主要野党である進歩スロバキア党の議員で、議会医療委員会の副委員長でもあるオスカー・ドヴォルザーク氏は記者団に対し、以下のように語った。
「これは非常に重要なことです。ペーター・コトラール氏とパンデミック調査委員は、何の分析も証拠も持たないまま、職務を悪用して危険な誤った情報を広めているのです」
ここまでです。
やはり、医学界や科学者たちなどからかなりの反発を受けているようですが、しかし、今後、「ワクチンのリスクの正しい検証」を行うには、やはり科学や医学の力が必要ではあるわけでもあります。
それを手助けしてくれる、あるいは、手助けできる高い能力を持つスロバキアの科学者や医学者があらわれるのかどうか。特に DNA 問題などに踏み込むためには、かなり高いレベルの知識と経験を持つ科学者が必要なはずです。
いずれにしても、スロバキアでは現在、ここまでご紹介したようなことが進行しています。
政府筋からそんな議論さえまったく出ない日本などのような国よりは、エキサイティングな感じはいたします。
コメント
スバロキアRNAワクチン使用禁止、パンデミック条約も拒否。まともでうらやましいです。他の国も心筋炎などの重度の副作用ですぐ中止にしてます。国民を守るためワクチンを中止。日本もまともな国なら、3回目で中止にしてるはずです。日本政府は良心の呵責もないのですか?最悪です。他国は国民を守るためワクチンを中止にしてるのに、日本は国民の命より自分達の命の方が大切ですか。日本がRNAワクチンを使用禁止に出来るのは、どうしたら出来ますか?
マリー 様
何度も書いているように現状では無理です。
もし、ワクチン接種を中止すると莫大な賠償金と官僚や政治家は裁判にかけられ
罰せられます。そういう法律(PTT条約)が国家間で結ばれているからです。
その実体は政府とグローバル製薬会社や大企業との契約です。
つまり世界的大企業が他国で有利に儲けられるように仕組まれた契約です。
日本は一時加入しない方針でしたが、前安倍総理が加入する方向に変えたので
そうなています。
日本では原口議員がワクチン接種に反対してますが、その原口議員を明治製菓
ファルマが告訴するくらいですからね。
明治製菓ファルマもワクチン接種が進まないと莫大な損害金を請求され潰れます。
そのため、必死なんでしょう。