世界の「結核」患者の数が統計開始以来の最多を記録

スポンサーリンク
結核菌が猛威をふるう コロナワクチン

世界の「結核」患者の数が統計開始以来の最多を記録

WHO、記録開始以来、世界で最も致命的な感染症が最高レベルに達しパンデミックの警告を発する

IgG4関連疾患と結核」という2021年の論文がありまして、その概要の結論には以下のように書かれています。

> IgG4 関連疾患の患者では、慢性結核または潜在性結核感染症の頻度が高い。IgG4 関連疾患および潜在性結核感染症の患者は、慢性結核の再発を注意深く監視する必要がある。

まあ、これからの話ですよ。

世界保健機関(WHO)の新しい報告によると、結核の症例が過去最高を記録している。

国際保健機関は、2023年に約 820万人が新たに結核と診断され、WHOが 1995年にこの病気の監視を開始して以来、最多の記録となったことを明らかにした。

これは、2022年に報告された 750万件の症例から大幅に増加していることを示している。

この驚くべき数字により、結核は 2023年に COVID-19 を上回り、主要な感染症としての地位に返り咲いた。

症例はどこでも増加している。

英国保健安全保障庁(UKHSA)の最新の暫定データによると、2023年の英国における結核報告率は 2022年と比較して 12.5%増加しており、これは現在の報告期間( 2000年から 2023年)における前年比最大の増加だ。

結核の通知率は英国全土で増加しており、スコットランドでの増加率が最大(41.2%)、イングランドでの増加率が最小(11.0%)となっている。

英国での症例数は他の国に比べて比較的少ないことに留意することが重要だ。2023年には人口 10万人あたり 7.84人で、WHOの基準である人口 10万人あたり 10人を下回っている。

しかし、結核の治療に使用される抗生物質に対する耐性は英国で増加しており、耐性を持つ人の数は 2013年以来最多(74人)で、これは強化された監視が始まって以来最も高い割合だ。

アメリカでも同様の懸念すべき状況が生まれている。昨年は過去 10年間で最多の症例数が報告された。

結核は HIV 感染者の死亡原因の第 1位であり、抗菌薬耐性の大きな要因となっている。

結核は抗生物質で治療できるにもかかわらず、毎年 150万人の命を奪い、1分間に平均 2.5人が死亡している。

コメント

  1. マリー より:

    SNSで読んだのですが、日本で2回で終わると言われていたワクチン接種が8回も続いているのは、ビルゲイツは2回の接種で日本人全滅すると思っていたから、日本人のしぶとさに首をかしげているそうです。ワクチン8回、添加物、ケムトレイルでも、日本人は元気です。日本人は、免疫が強く、耐性があるのでは?と思います。

    • hide229406 より:

      マリー 様

      耐性があるかどうかはわかりませんが、世界的に見て死亡率が低いことは事実です。

タイトルとURLをコピーしました