他人に感染させ得る期間を長引かせるだけ
最近のトランプの米大統領選での圧勝を受けて、米国の医療関係者は強烈な地殻変動に見舞われていると一部の消息筋は現状を描写している。つまり、虚偽情報を次から次へと流して、恐怖を煽って、新型のお注射を開発中だとして期待を膨らませ、FDAに新型mRNAお注射に仮承認を発行させ、ワクチンパスポートといった心理戦争用の小道具までも総動員した政府当局・製薬大手・医学会・メディア複合体には年貢を納める時がやって来たのかも知れない。とすると、全世界を集団接種に持ち込んだあの狂気の4年間は完璧な終楽章を迎えることになるのかも。
あの4年間はいったい何だったのか?全世界でお注射の副作用のせいで死亡した人たちの総数は1700万人にも達したと推算されている。そのことを考えるとパンデミック全体がまさに狂気の沙汰、人道に対する大きな犯罪であったとしか言いようがない。
今、新たなページが始まろうとしている。その予兆として、健康被害を被った人たちによる訴訟行動が始まった。米国ではパンデミックの際中に何らかの理由で医師免許を剥奪された元医師たちが医師免許の発行母体であるABIMに対して訴訟を始めようとしている。そして、政府当局・製薬大手・医学会・メディア複合体が放った数々の虚偽情報の暴露も続いている。おそらく、これらのプロセスはトランプ新政権の下で急速に、より深く、そしてより広範に展開するのではないか。
ここに、「新型感染症用のお注射には感染のリスクを低減する効果はなく、他人に感染させ得る期間を長引かせるだけ」と題された最近の記事がある(注1)。極めて、衝撃的な表題だ。これも虚偽情報に対する暴露プロセスのひとつである。
本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。
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副題:新型感染症用お注射には感染するリスクを減らすことを可能にする作用機序はない。だが、このお注射はあなたが感染症を他の人に広めることができる期間を長引かせる!何ということだ!
総括:
新型感染症用のお注射が感染のリスクを減らす作用機序は知られてはいない。だから、そういった見解を示す論文を見た場合、あなたはむしろそれを疑うべきだ。
しかしながら、実際にはいったい何が起こるのか?ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌に掲載された編集者への手紙に示されているように、新型感染症用のお注射はウィルスを拡散する期間を延長させるのである。その詳細はこちら:SARS-CoV-2オミクロン (BA.1)の感染における培養可能なウィルスの排出期間。
データ:
赤い線が他の線よりも低いことに注意していただきたい。つまり、あなたがお注射を接種したということはウィルスを他の人に広めるのを手伝っているということなのである。
リン・フィン博士:
この論文に注目する機会を与えてくださったフィン博士に感謝したい。
彼女は、第4回新型感染症フロリダ・サミットでこの非常に有益な講演をして、製薬会社が数字を使ってどのようにあなた方を騙すのかについて話をした。これはRumbleで1:12:00から始まるので、それをご視聴いただきたい。彼女は呼吸器合胞体ウィルス(RSV)、インフルエンザ、そして、新型感染症について話をしている。要点は次のとおり:
RSVは「安全で効果的な」ポリオワクチンに由来する。
モデルナのRSV試験は有害事象を7日間しか追跡しなかったのか?彼らは12ヶ月間で66件のRSV症例(これは非常にまれではあるが、致命的)を防ぐことができた。これにより、最初の7日間だけで5,400件を超える有害事象が発生した。そう、12か月間(有効性)に対して7日間(安全性)だけ。
サノフィのRSVモノクローナルは治療群で全死因死亡率が50%高かった。CDCはこの薬を推奨しているが、臨床試験での死亡者数は公開されてはいない。CDCが何かを公表する前に、この薬によってどれほどの数の命が失われなければならないのかを(皆さんは)本当に疑問に思うに違いない。
インフルエンザ・ワクチンについては、以下の動画の1:35:44に示すように、接種率の増加は入院者数と死亡率の増加につながった:
纏め:
新型感染症用のお注射は、米国のメディケアのデータから分かっているように、あなたが感染するリスクや感染致死率(IFR)を低下させてはくれなかった(なぜならば、低下させることはできなかったのだから)。
それでは、お注射はいったい何をしたのかと言うと、ウィルスを他の人たちへ拡散し得る期間を長引かせたのである。
たとえ前回の記事で新型感染症用のお注射による死亡者数についての記事を読んではいなくても、あるいは、お注射は全死因死亡率をまったく増加させなかったと思っていたとしても、このお注射の接種は事態をより悪化させたのである。
もちろん、このことは編集者へ宛てた手紙が公開された2022年6月の時点にはすでに知られていた。
しかしながら、誰もがそれを無視していた。あまりにも目立たなかったから、私もそれについては今まで何も知らなかった。
だから、私はあなた方にこの秘密を教えることがとても重要であると思った次第だ。
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これで全文の仮訳が終了した。
新型感染症用のお注射に関して嘘が暴かれる度に、私はやりきれなさを感じさせられる。人類社会はこんなにまでも腐敗していたのかと思い知らされるからである。しかも、広い意味で言えば、実は、あなたも自分自身も、つまり、誰もが社会集団の一員としてこの腐敗に一枚かんでいたという責任から逃れることはできない。皆がこの現実を真摯に受け止め、次世代にとって住み易い社会へと変革しなければならないと自覚を持つことが求められる。
日本社会が今すぐにでも具体的な目標に掲げることができるテーマがある。それは「レプリコン」と称される自己増殖型mRNAお注射の安全性だ。このお注射についてはデータの透明性を政府に要求し、皆が知らなければならない情報を漏れなく入手し、お注射の有効性と安全性を公平に評価して行かなければならない。この引用記事が指摘しているように、お注射の接種者が周囲の他の人たちへ感染を広げるかどうかについても確かめる必要があり、このことも含めて、当局の専門家の皆さんはすべての疑問点について詳しく、そして、客観的に説明し、国民のニーズに応えることが求められる。率直に言って、レプリコンお注射は2020年12月以降全世界で1700万人もの死者を出した新型感染症用お注射の二の舞を決して演じてはならないからである。
参照:
注1:COVID vaccine doesn’t reduce risk of infection… but it will prolong the length of time you can spread COVID: By Steve Kirsch, Oct/22/2024
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