1942年に描かれたNWOの世界地図と日本に関すること

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アメリカ合衆国 世界の出来事

1942年に描かれたNWOの世界地図と日本に関すること

この地図では、グリーンランド、メキシコ、カナダがアメリカ合衆国に統合されています。トランプの発言通り?

今回も非常に興味深い記事を見つけましたのでその一部をご紹介します。超超超長文記事ですので非常に興味深い部分のみ抜粋しました。
この記事は、1942年に描かれたNWOの世界地図とNWOの目的について伝えています。
この地図を描き(第二次世界大戦後の)世界再編成について提案したのがモーリス・ゴンバーグ(ユダヤ系)という謎の人物です。ネットで探してもこの人物に関する情報は皆無だそうです。
これは、たぶん、戦勝国の米国とイスラエル側のNWO構想だったのかなと個人的に推測しています。これに対抗する形で共産主義者たちのNWO構想が存在しており、これらの2つのグループは戦後ずっとNWOを巡り支配権争いをしてきたのではないでしょうか。どちらかというと、国連やWEFのNWO構想(アジェンダ2030、グレートリセット)は以下とは違うような気がします。どちらのNWO構想も敗戦国にとっては非常に不利なものになっていますが、どちらのNWO構想も世界の人々にとっては迷惑すぎます。以下のNWO構想は戦時中に作成されたものですから、イタリア、ドイツ、日本は既にこの時点で負けることになっていたようです。戦時中に描かれたNWO構想は古臭くなり、その後、どちら側のNWO構想も、時代と共に「進化」し、今やマスクなどのテクノクラートが両側で台頭し、テクノロジー重視(アトランティスの再現を目指す)の益々危険なNWO構想になっています。特に軍が関与する世界的な人口削減計画では、両側の思惑が一致しており、両側とも団結して一斉に人類への攻撃が行われています。
ところで、トランプが大統領就任後にグリーンランドやパナマ運河を獲得するために乗り出そうとしているのは、以下のNWO構想にどことなく沿っているような気がするのですが。。。

BOOM! A 1942 Map of the New World Order: The Map Shows Greenland, Mexico, and Canada as Part of the United States of America! – amg-news.com – American Media Group
 (一部のみ)
1月8日付け 世界国家連合

1942年に描かれたNWOの世界地図:この地図では、グリーンランド、メキシコ、カナダがアメリカ合衆国に統合されています。

1942年初頭にフィラデルフィアで出版された「戦後の新世界地図の概略図」は、モーリス・ゴンバーグ(Maurice Gomberg)と言う人物が描いたものであり、連合軍が枢軸国軍に勝利した後に行われるべき世界再編成を提案しています。このタイトルは「NWO新世界秩序」の曖昧な概念を示していますが、ここで示す定義の多くが其々矛盾しています。

しかし、NWOの核心は、権力を持つ一握りの人々、機関、産業、国家が世界を正しい方向(つまり「統一」に向けて)に導かなければならないということです。
この概念は世界の意志に反するかもしれませんが(そのため、少なくともNWO計画の一部が秘密裏に行われている)、最終的に世界の利益になるというものです。


(中略 )
大まかな概要から見えてきたことは、One World Government(世界統一政府)は、楽観主義者、実証主義者、社会主義者、帝国主義者(或いは国家社会主義者)の世界観であり、一種の現世的な新エルサレムであり、あたう限り最善の世界として大部分が慈悲深い予測に基づくものだったと大まかに結論付けることができます。

共産主義の終焉は、帝国よりもはるかに早期に理想的に消滅しましたが、この(NWO)哲学に対抗する究極のテーマと見なすことができます。馬を水源に導くことはできますが、その水源を他の馬と平等に共有させることはできません。人間の哲学とは、できる限り働いて必要なだけ消費するのではなく、必要なだけしか働かずにできるだけ多くを消費することです。
カール・マルクスはゴードン・ゲッコー(ウォール街の投資家)に敗れました。

(中略)
警告:バチカンは、これに鍵をかけて保管するよう要求しました。

この地図を描いたモーリス・ゴンバーグに関する情報をネット上で見つけるのはほぼ不可能であり、この人物は地球外生命体のレプティリアンだったかもしれません。彼のユダヤ系の名字から、少なくとも一部のサークルで彼はそのように疑われています。
彼についてはほとんど知られていないため、この地図はナチスによる偽造であり、米国に対し、共産主義者が世界を乗っ取るという恐怖心を植え付けるためのものだったとも言われています。

しかし、この地図は、前述の通り、社会主義者の善意の気持ちから、戦争をきっぱりと終わらせ、世界を再編させ、「恒久的な平和、自由、正義、安全保障、そして世界の再建」をもたらすために真剣に考え出したものだったのかもしれません。
あるいは、少なくとも、この地図を評価する上でオッカムの剃刀(ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきでないという指針)の名の下に仮定しましょう。
彼のNWOの主な構成要素は以下の通りです。

● アメリカ合衆国(USA):米国、カナダ、中米全土、カリブ海諸国、大西洋の島々(グリーンランドとアイスランドを含む。)の殆ど、太平洋の島々の殆ど、台湾、海南島、フィリピン、そしてスラウェシ島を含む現インドネシアの複数の島々を含む。これは、軍事的にも非軍事的にも世界の支配的な勢力になる。
● ソ連(USSR):ソビエトは、ペルシャ(イラン)、モンゴル、満州、フィンランド、東欧全域を褒美にもらえることになっていた。これらは、その後、東欧共産圏(アルバニアを除く。社会主義国だが反ソビエトの独立国であるユーゴスラビアを含む。)を形成する。オーストリアとドイツの大部分が隔離されているが、ソビエト圏内に含まれている。
● 南米合衆国(USSA):南米の全州、1つに統合した3つのギアナ、フォークランド諸島を含む。
● アフリカ共和国連合(UAR):アフリカ全土
● アラブ共和国連邦(AFR):サウジ、アラビア半島の全ての国々、そして現在のイラクとシリアを含む。
● インド連邦共和国(FRI):現在のアフガニスタン、パキスタン、インド、ネパール、ブータン、バングラディッシュ、ミャンマーを含む。
●中華人民共和国(URC):現在の中国全土、韓国、現在のベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、マレー半島を含む。
● スカンジナビア合衆国(USS):ノルウェー、スウェーデン、デンマークを含む。
● ヨーロッパ合衆国(USE):ベネルクス諸国、ドイツのラインラント、フランス、スイス、スペイン、ポルトガル、イタリアを含む。
● 英連邦(BCN):大英帝国、オーストラリア、ニュージーランド、スリランカ、マダガスカル、インドネシアの殆どを含む。

小国には、エール(アイルランド全土)、ギリシャ(アルバニアを含む)、トルコ(ヨーロッパ側のトルコを除く)、ヘブライランド(聖地とヨルダン)そして日本が含まれる。
3つの枢軸国(ドイツ、イタリア、日本)は、国際社会に再び参加できるようになるまで「隔離」される。
ゴンバーグ氏は、フランクリン・D・ルーズベルト米大統領の指示に従ってこの地図を作成した可能性があります。

ルーズベルトの以下の「四つの自由と道徳的秩序」に関する演説を引用しながら彼自身のビジョンを概説しています。
「アメリカ合衆国は、ラテンアメリカ民主主義国、英連邦、ソ連の協力を得て、恒久的な平和、正義、安全保障、世界再建のための新世界道徳秩序の樹立に向けて世界のリーダーシップを担う。」

その方針とは:

(中略)
7. 戦略と我が国(アメリカ合衆国)の難攻不落を現実的に考えると、アメリカ合衆国は、添付の地図の通り、西半球全体、その周辺海域、戦略的な島の前哨基地を支配している外国勢力にその支配権を放棄させることが必須である。

8 半球の防衛を考慮し、新モンロー主義における半球団結と「善良な隣人」政策の精神と伝統を基に、アメリカ合衆国は、ラテンアメリカ共和国の同意を得て、放棄された領土の支配権及び保護権を獲得する。
9. カリブ海地域における我が国(アメリカ合衆国)の地位を強化(半球防衛にとって明らかに重要)するために、中米及び西インド諸島の近隣諸国に対し、地図に示すように、可能な全ての誘因を提供しながらアメリカ合衆国と対等な国になることを促すなければならない。

10.西半球の政治経済の統一を強化するためにアメリカ合衆国は、組織的、民主的かつ戦略的に島の占領を放棄しなければならない。

11. 解放された英領、フランス領、オランダ領ギアナは、南アメリカ合衆国の一つの国家として再編される。

12. 全ての大国は、世界中の植民地、委任統治、戦略的な島の所有権を放棄しなければならない。

13 英連邦(世界第二位の軍事、海軍大国)は、自由のための大国としてアメリカ合衆国とコンパクトに結束して協力し、世界の平和と自由の維持に不可欠な領土、平和安全保障基地及び戦略的な島の前哨基地を保持し、支配権を獲得する。

14 ソ連は、自由と世界平和維持のための大国としてアメリカ合衆国と協力する世界第三位の重要軍事国であり、(解放された)無秩序な隣接地域及びドイツ・オーストリアの支配権を獲得し、再教育し、最終的にはソ連の対等な共和国として統合する。

(中略)
17. アメリカ合衆国は、南アメリカ合衆国、英連邦、ソ連及び世界民族連盟と緊密な協力関係を築き、放棄された領土や、現在、地図上で完全に非武装化された地域の統一を促進し援助する。 

(中略)

(中略)

31. 忠誠心が疑われる日本帝国の臣民と日系人は、全西半球、アメリカ合衆国保護領及び戦略的な島の前哨基地から追放され、彼らの財産は没収され、戦後復興のために使われることになる。

32. ドイツとイタリアの全臣民そしてナチスとファシストのイデオロギーを積極的に支持したとされるドイツとイタリアの全ての人々は同様に扱われる。

 

33. ドイツ人、イタリア人、日本人による西半球、その保護領、そして戦略的な島の前哨基地への移民は、無期限停止。

34. 東プロイセンとラインラントのドイツ人全員を、ドイツ内陸部および恒久的に非プロイセン化された地域に移住させる。

35 ドイツ人、イタリア人、日本人は全員、現在征服中の彼らの領土から永久追放され、彼らの財産は戦後復興のために没収される。

36. 敗北した枢軸国の侵略者らを、軍国主義中毒から浄化する。彼らの潜在的な軍事組織の排除と破壊を達成する。蓄積された戦利品を回収し、彼らが最終的に国際社会の一員になるように再教育するために、ドイツ・オーストリア、イタリア、日本は、世界国家連合の監督下の総督によって外部から影響されずに無期限に隔離され、管理される。
37. これらの隔離地域における全ての資源、産業、労働力は、戦後復興と復興需要のために使わなければならない。

38.潜在的な軍事的優位性を数値で示している侵略国の能力を低下させるために、隔離された地域の人口抑制政策を念入りに作成し、適用しなければならない。

39.我々が樹立しようとしている新世界道徳秩序では、本質的な政治的自由の他に、以下の根本的な経済的変革が不可欠である。

(a)全ての天然資源を国有化し、世界中の全ての国々に公平に分配する。

(b)世界中の国際銀行、外国投資、鉄道、発電所を国有化する。

(c)全ての軍事大国の全ての兵器生産施設を国有化する。

(d)外国貿易と輸送を連邦が管理する。

(e)世界共通の通貨制度を確立する。

(f)世界的な金利を最大2パーセントまでに制限する。


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