【コンスピラシー】「デジタル監視と人権〜エドワード・スノーデン氏インタビュー」から見たアメリカ白人の考え方
彼ら白人種にとって日本人は自分と八ハウ異質な存在に見える
さて、昨日たまたま8年前のエドワード・スノーデンの日本におけるインタビューというのをユーチューブで見たのだが、この内容が今から見れば非常に「示唆的」だったので、一応ここにもメモしておこう。これである。
デジタル監視と人権〜エドワード・スノーデン氏インタビュー
流石にスノーデンさんは米軍として青森の三沢基地エシュロンやCIAにいただけあって、日本のことに非常に詳しく、また日本人の置かれた状況をよく理解しているように見える。
スノーデンが言うには、ここですべての情報を傍受できるというのである。
スノーデンはエンジニアとしてすべての情報を傍受するためのソフトウェアを開発していたというわけだ。
だから、それを使えば、当然どこの国の政府の情報でも傍受できる。
そして自分がやっていることが恐ろしくなり、このことを一般人に知らせることにした。
その時、自分の身を守るために、アメリカ政府のインサイダー情報を自分が取得した。
(あ)さて、この話の前半で安倍晋三政権の行ったことに対してのスノーデンの考察がある。この部分である。






安倍晋三の自公民政党は、
(1)特定秘密情報、(2)秘密保護法、(3)共謀罪、、、、
を作った。
これは日本の国民性をよく知るスノーデンからすれば、どうしてこれが必要?と思ったわけだ。
そしてその理由は、アメリカ政府が日本政府に要求したからということであえる。
これに関しては当時安倍政権時代に大臣をやっていた高市早苗の本にある。
私はこの本はよく読んだが、要するにスノーデンの立場からすれば、高市早苗のポジションはアメリカ側の立場の代弁者で、
日本の法律をアメリカと互換性のある法体系にしたい
という思想の持ち主だということになる。
つまり、言い方を変えれば、アメリカ型グローバリストである。
さらに言い方を変えれば、彼女は安倍晋三と同様にアメリカの犬ということになる。
実際、安倍は日本の農業にとって不都合なTPPに入りそれを率先して推進したし、種子法を改変した。
要するに安倍派は、日本の法律をすべてアメリカと互換性のあるレベルに昇格させようとした。
この気持ちは自分の主人に自分は同じ仲間であると知ってもらおうと必死で働く犬と同じである。
なんとかして白人WASPのアメリカ様に日本はアメリカと同じだと思ってもらいたい一心で法改正に励んだのだ。
それらが日本社会にはほとんど必要ないにもかかわらずだ。
それに対して、今の岸田政権から続く実質上は岸田政権の傀儡の石破政権は、
中国と互換性のある法体系にしたい
という思想の持ち主たちである。だから今は彼女は自民党内で非常に居心地が悪いのではなかろうか?
今度は岸田ー石破政権は、中国と日本の互換性を高めるように法改正しているさなかにある。
そのうち安倍政権の高市早苗が上の本を書いたように、今度は石破政権のだれかが全く同じタイトルだが、内容がまったく違う中国よりの本を出すのかもしれませんナ。
XKEYSCOREというソフトウェアの話が出る。これはコードネームだという。
これは電波や電流の出るものなら何からでも情報収集できるというスパイシステムである。
インタビュアーはスノーデンに
日本政府は国民すべてのスパイをしているか?
と聞いたわけだ。
これに対して彼は直接イエスとは答えていないが、実質的にはイエスだという答えをするわけだ。
このソフトウェアには、(1)ファーストパーティ版、(2)セカンドパーティー版、(3)サードパーティー版と区分があるというのだ。
ちなみに、アメリカ政府とNSAはこれを次のように区分するという。
ファーストパーティーとは、アメリカ。
セカンドパーティーとは、英語を話す国々、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、たぶん南アもそうだろう。要するに英連邦。
要するに、日本政府にはサードパーティー版が提供された理由は、簡単に言えば、白人は日本人を信じていないからだということになる。
日本人は10年後30年後も今のように親米でいてくれるかどうかは確証がない。だから、日本には完全なものを提供できない。
とまあ、至極もっともらしい説明だった。
実際、岸田や石破政権になったとたんに日本政府は行動が親中よりになってしまったわけだ。
しかしながら、アメリカを含めてイギリス王室に忠誠を尽くす英連邦国家は運命共同体として常に協調できる。
だから、英連邦には最高機密のソフトウェアを提供できる。
さて今愛の話で私が最も合点がいった部分がここだった。
そしてここでスノーデンが語る意味において、安倍晋三や高市早苗は白人の犬なのである。
つまり、彼ら白人種にとって日本人は自分と八ハウ異質な存在に見えるのである。
白人と日本人との間のギャップ=壁
これがこの世界の政治においてどれほど重要かということである。
いくた早苗や晋三がいろいろなことをやっても、あるいは我々がアメリカ人にいくら親切にしたところで、最終的には彼らには
日本人は白人とは違う
と言われて終わりになるということである。
これが超えがたいギャップになるわけだ。
ところが、岸田や石破になると相手が朝鮮人や中国人だから、こういう差は非常に小さくなるわけだ。
逆に言えば、中国は日本人のそこをついてくる。
ここに関しては以下のものが参考になる。
ここでインタビュアーが何も問題にしたかと言うと、
日本のシステムはウィルス(マルウェア)が仕込まれていて、英連邦を裏切った場合いつでもその報復を行える環境にある。
これは本当か?と彼女が聞いたわけだ。
結論から言えば、イエスだった。
要するに、病院、原子炉、水力発電、火力発電、銀行、大企業、地方自治体、学校、日本政府、。。。などのあらゆるものにすでにアメリカペンタゴンが仕込んだマルウェアが侵入していて、いつでもそれを発動させることができる。
さて、最後の方の「エクスプロイト」というものもまたアメリカ作ったディジタルウェポンである。
これはWindowsやiPhoneを攻撃できるという。
さて、この動画の中では語られていなかったが、2つめのオリバー・ストーンの動画に関して、この情報が出ている。
その例としてイランの原子力発電器に米政府(=イスラエル)がスタックスネットウィルスを仕込み、破壊工作を完了したという話を取り上げたことである。
実は拙著の「ニコラ・テスラが本当に伝えたかった。。。」の下巻に、私は我が国の福島第一原発にもこれが使われていて、それで震災時に制御不能状態にされ、まったく温度調節できなくなり、爆発させられたのであった。
そこでジム・ストーンの福島第一原発への潜入捜査のことを書いたが、それによれば、すでに日本全国の原子力発電所にはこのウィルスが感染していて、イスラエル軍に筒抜け状態になっているというのであった。
いずれにせよ、アメリカ人や英連邦の白人、すなわちアングロサクソン人の思考は恐怖心が第一に来ていることは明らかだろう。
とにかく恐怖する。
その恐怖心が新しい科学技術を開発してきたとも言えるのだが、いつかは究極の状態が来るわけだっから、そのときになって最終的には破滅してしまうわけである。
さて、長くなってしまったので、今回はこのあたりにするが、実は私個人の考え方は、言うまでもなく、親米でも親中でもない。
我々は全く独自路線で行くべきだというのが俺の考え方である。
これについては次回のメモで語りたい。
いやはや、世も末ですナ!
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