通勤手当は「報酬」か 石破総理 感覚は「報酬?そ、そ、そうですかね」

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社会法顕領と言う名の増税 税金

通勤手当は「報酬」か 石破総理 感覚は「報酬?そ、そ、そうですかね」

通勤手当は社会保険では報酬として扱われる

国会では、通勤手当を貰うと社会保険料の負担が増加することについて議論が交わされました。

立憲)吉川沙織氏
「通勤手当が支給されているからといって可処分所得が増えるわけでもなく、それで標準報酬月額が増加するというのは納得感という意味ではそれに乏しい仕組みではないでしょうか」

石破総理大臣
「私も定期を使って通勤しておった時期って結構ございます 感覚からすれば実費弁償なんだろうね。感覚からすればね。これを、報酬と言われるとそ、そ、そ、そうですかね?というか」

通勤手当は、月15万円までは非課税とされている一方、社会保険の対象となる「報酬」には含まれます。

石破総理大臣は自身もサラリーマンとして通勤した経験を振り返り「感覚からすれば実費弁償だ」として報酬とされることには違和感も示しました。

これまで政府の中でも様々な議論があったとしたうえで、「納得いただけるものを見出す努力をする」と述べました。

マイコメント

社会保険の算出に使われる収入は所得税の収入とは異なり、控除される金額が
圧倒的に少ない。

そのため収入が約50万円を超えるあたりから増加の一途をたどる。
社会保険は相互扶助という性質を持つのでそうなるのだろうと思われるが、収入
社会保険対象の収入100-200万円以下の世帯ではものすごい負担感を感じます。

ある政党の議員が言ってました。


社会保険料と言うのは給与から4万円引かれた場合、雇用している企業も同じ額負担
するので社会保険料は合計で8万円支払っている計算になります。
この計算のもとになる収入に通勤手当を加えたら遠距離通勤のサラリーマンの社会
保険料はど~んと上がってしまいます。

これはどう見てもおかしい。

これだけ集めても足りないという健康保険税というのはどういう使われ方をしている
のかと思います。



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