アメリカの新型コロナウイルス、パンデミックの裏事情

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アメリカ ウイルス

東海アマブログから転載

(ここから)

全文は元記事を参照してください。

CDC、50人以上のイベント中止を勧告 感染者3000人超に

(CNN) 米国内で新型コロナウイルスの感染者が3000人を超えるなか、米疾病対策センター(CDC)は15日、50人以上の人が集まるイベントの中止を勧告した。

米国ではこれまでに、ウェストバージニアを除く全ての州と首都ワシントン、米領バージン諸島、自治領プエルトリコで少なくとも計3482人の感染と65人の死亡が確認された。

CDCは感染拡大を抑えるためとして、全国民に今後8週間にわたり、50人以上が参加する集まりを中止または延期するよう勧告。例として会議や祭典、パレード、コンサート、スポーツ試合、結婚式などを挙げた。

出典元 米CNN

これは3月16日、本日のCNNニュースだが、アメリカの医療事情を知っている者なら、この数に納得する者などいない。
 実数は少なく見積もっても、おそらく数十倍、大半の人々は、例え感染しても医療を受ける余裕はないからだ。つまり、そもそも病院に行かないので、正確な感染者が分かるはずがない。

 もし、仮に新型コロナウイルス感染を疑って、病院に行くと何が起きるのか?

米国でコロナウイルスの検査に行ったら35万円。請求額に息も絶え絶え

この気の毒な男性はマイアミに住むOsmel Martinez Azcueさん。いつもなら薬局でかぜ薬を買って家で寝てる程度の症状だったのですが、状況が状況だけに「家族や周囲に迷惑がかかったら大変だと思って、義務を果たしにいった」のだとMiami Heraldに語っています。立派。

病室の入り口で消毒液のようなものをシュシュッと吹きつけられて「コロナウイルスのCTスキャンが必要」と言われましたが、Azcueさんは医療機器メーカー勤務で年収55,000ドル(約600万円)。保険は最低限のものなので、CTスキャン(アメリカでは平均10~20万円もする!)は保険が効きません。先にかぜの血液検査をするように頼んで、それでかぜと診断されたのでやれやれと家に帰りました。

ところが2週間後。保険会社から3270ドル(約36万円)の血も凍る請求が舞い込んでしまったのです。「血をとって綿棒口に突っ込んだだけなのになんでだ…」。息も絶え絶えにMiami Heraldに窮状を訴えて保険会社に取材してもらって初めて「本人負担は1400ドル(約15万5000円)」とわかりましたが、「補償を受けるには過去3年分の医療記録を提出して既往症がないことを証明しなければならない」とかの厳しい条件付き。最後まで息が抜けません。さらに36万円というのは検査代だけで、よくよく聞くと、診察代や手当ての請求書(複数形)は病院側が準備中で、そっちの額はまだ決まってないのだといいます。

いったいいくらむしりとれば気が済むんだ!!!

出典元 GIMODO

コロナウイルス検査を病院に依頼したら、検査費用を36万円請求され、さらに診療費が数十万円上乗せされる。結果は、普通の風邪だった。
 こんなめちゃくちゃな医療費を要求されることが分かっているから、普通の人が肺炎程度で医者にかかることは、まずない。最初に薬局に行って、強力な薬をもらって自家治療するのが関の山。

 アメリカは、世界で最も医療が進んだ国だが、それは特権階級だけのことで、一般庶民にとっては、アメリカの医療は、アフリカの呪術師よりも劣るのである。

 アメリカ人で、高度な医療を受けられる者など、全体の一割にも満たない。
 医療費が想像を絶するほど高額なことと、それを担保する健康保険もまた、複雑怪奇で、日本なみの医療サービスを受けられる保険だと、毎月の支払額だけで、平均的労働者の月収が完全に消えてしまうから、大半の人々は、負担の軽い簡易的保険に入るが、これで、もし重病になれば、凄まじい請求が待ち構えていて、多くの人々が医療破産するのである。

アメリカの、凄まじい医療マフィアの実態 

アメリカでは保険に加入しても破産する

19歳から64歳のアメリカ人の3500万人が医療費未払いの督促状を受け取り、1500万人が預金全てを医療費の支払いに充てました。

 医療コストがかかるのは入院、救急、専門医受診だから、保険会社はこれらをへらすことにやっきになる。

大手保険会社二社が九六年に合併したとき、そのCEO(最高経営責任者)は九億㌦(約九〇〇億円)もの臨時ボーナスを手にした。

 おなじ病気でも、低所得者ほど金持ちより多くの医療費を負担しなければならないのだ。

アメリカ人の破産理由の62%は医療費で、そのうち80%は保険に入っていたそうだ。

アメリカはレベルが違います! 盲腸の手術(入院1日)で医療費550万円! 民間保険会社の保険が利いても自己負担110万円!

 働き盛りの35歳~44歳の自己破産の28.9%、45歳~54歳の26.4%が医療費負担を原因に破産しました。

とんでもなく高いアメリカの保険代

保険代をいくら払っているかは家庭によってバラバラです。

日本のように国民健康保険がないので、勤務している会社で加入している保険に入る人がほとんどで、うちのようにフリーランスの仕事の家庭だと自分で保険に加入しなければなりません。

私の家族の場合は家族3人で月に約10万円払っています。

アメリカの保険は歯医者さん、目医者さんに行く保険は別料金を払って付けなければいけないのですが、うちの場合は歯医者さんの保険も込みで10万円です。

保険代月10万円でも、実はこれ保険会社の中で一番安い保険のプランです。

医師の給与も高いが、それ以上のお金はどこへ消えるのか?

先進国の医師の給与の平均は、800~1600万円程度。しかしアメリカでは、2200万円、世界平均の二倍以上の給与を持って行く。しかし、それにしても「骨折治療費2000万円」が、どこにゆくのか? といえば、保険会社の経営幹部の取り分にゆくと考えるのが正しいようだ。
 ここまでくると、まさしくアメリカ医療体制は、「医療マフィア」と断言すべきだろう。

(中略)

この凄まじい独善と傲慢、選民意識がユダヤ教のすべてといってもいい。
 アメリカはユダヤ人が建国した国であり、一説によれば、米国大統領は、ユダヤの血を引いていなければ決して就任することができないと言われる。

 ユダヤ教タルムードが示す選民の原理は、「ユダヤ人だけが神の選民であり、他の人々は、みなユダヤ人に奉仕するための家畜=ゴイムである」
 という理屈だ。

 旧約聖書、創世記が示す「グレーターイスラエル計画」すなわち、ユーフラテス川からナイル川に至る広大な地域は、神がユダヤ人に与えたものであり、その中にあるシリア・イラクなどは滅ぼされて当然というわけで、実際に、イスラエルが作ったイスラム国ISILが残虐に暴れまくって、先住民は、みな欧州への難民と化しているわけだが、この計画と、ユダヤ人以外の民衆を、ユダヤ人のための家畜にするという計画は、ユダヤ人によってワンセットで進行している。

 アメリカ合衆国は、ユダヤ教徒が旧約聖書とタルムードの教えを顕現するために生み出した国家であり、その生活原理は、上に示された「選民とゴイム」の世界である。
 すなわち、冒頭から述べてきた、最高の医療水準を持ったアメリカと、最低の医療政策しかないアメリカは、アメリカを支配するユダヤ人による「タルムードの意思」といってもよい。

 目的は、アメリカを極端な格差社会にして、特権階級にユダヤ人が君臨し、他の、すべての人々は、彼らに奉仕するための家畜であるという社会を実現することなのだ。
 でなければ、こんな馬鹿げた医療体制が現実化した社会など、空想映画のなかにしかありえないだろう。それが現実社会のなかに存在することの意味を考えなければならない。

 なお、トランプ大統領は、大統領就任前に、ユダヤ教に改宗したそうだ。所属は、ロシア長老派(サンフェドリン)の一派で、なんとプーチンと同じだという。
 ユダヤ教徒は、改宗を宣言すればなれるものではなく、必ず「母の血」にユダヤ人の血が受け継がれていなければならない。

 つまり、トランプは、娘のイバンカがイスラエル長老派のクシュナーに従ってユダヤ教徒になったこととともに、元々、トランプ家にユダヤ人の血が流れていたことを意味する。
 大統領になってから、トランプはエルサレムを訪問し、ユダヤ教徒だけに許されたヤムルカを被って、「嘆きの壁」を参拝し、エルサレム第三神殿の実現に言及している。
 またゴラン高原をイスラエル固有領土と発言したことで、ネタニヤフはゴラン高原をトランプ高原に改名するとまで言い出している。

(中略)

竹中・安倍・麻生に共通するのは、ユダヤ教アメリカ政権とまったく同じ「自己責任主義」である。
 つまり、「病気になったら、自分の責任なのだから、国に頼らず、自分で始末しろ」という屁理屈であって、アメリカの現状医療制度をそのまま受け入れよと言っているに等しい。

 ちなみに、アメリカのような民間保険体制になれば、医療保険は、現在の3~10倍に膨れ上がるといわれていて、彼らは、日本人をアメリカの民衆と同じ無保険の地獄に陥れようとしていると断言してよい。
 これは、もはや「殺すか、殺されるか」の戦争ではないのか?

(ここまで)

マイコメント

何ともすさまじい医療大国アメリカです。

日本ではこうしたバカ高い医療費についてはほとんど知られてないので、私なんかは

アメリカで検査不十分とという声が上がっていることの原因はこれだとわかっているので

仕方がないのだろうと思う。

しかし、アメリカが韓国並みに検査を実施するというニュースを見ると検査費用は大丈夫

なんだろうかと思ってしまいます。これはおそらく政府が全額負担するからだと思います。

 

そういう点では日本の皆保険制度はいろいろな問題点を抱えながらもとても優れた医療

制度だと思います。

改めて、米国に生まれなくて良かったと思います。

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