破・常識あつしの歴史ブログ「アシュタール:前世を見ることが出来る人がいる」
今日の破・常識
人の前世を見ることが出来る人がいる・・ということですが、
それは前世を見ているのではなく
その人が持ってきた記憶をよんでいるということです。byアシュタール
アシュタールのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「前世を見ることが出来る人がいる」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
人の前世を見ることが出来る人がいる・・ということですが、
それは前世を見ているのではなく
その人が持ってきた記憶をよんでいるということです。
みんなその人が選んだ記憶を持ってきています。
その記憶を見るツールを持って来た人もいるのです。
そういうことです。
ただ、前世があると思っているので
その人が持って来た記憶を前世の体験だと
思って伝えているだけなのです。
マリー・アントワネットの一部の記憶をよんで、
あなたの前世はマリー・アントワネットでした
・・といっているということです。
持って来た記憶をどう呼ぶか?・・という話ですね。
それから、これは余談になりますが・・
リーディングというツールを持ってきている方もいらっしゃいます。
リーディングというツールは、
人の思考をよむことが出来るツールです。
(人の記憶をよむということでは
前世を見ることが出来るという人も
リーディングをしているとも言えます)
たとえば、何も話をしていないのに私のことを
すべて言い当てるんです・・という人がいます。
黙って座ればぴたりとあたる・・的な感じですね。
それは、リーディングによってわかることなのです。
どういうことかというと・・
たとえば、ご家族のことですが・・と話をはじめるとします。
そうすると、相手は自分の家族のことを
無意識に思い浮かべます。
両親と兄弟の顔などを思い浮かべます。
それを読んで、あなたのご家族は何人家族で
兄弟は何人ですね・・ということになるのです。
分かりますか?
口では何も言わなくても、無意識で考えたりすることが
リーディングする人に伝わるのです。
そして、それをリーディングした人が言葉にする・・ということです。
リーディング出来る人は、その人が望む言葉もわかります。
ですから、その人がよろこぶ言葉を使うことも出来るのです。
よく当たる・・黙って座っていても全部言い当てられた・・というのは、
そういうことなのです。
ちょっと厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが・・
家族のことや記憶のことを言い当てたからと言って
それが何になるのでしょうか?・・と私は思います。
当て物的なことで終わってしまっては、
リーディングをする意味はありません。
その人の記憶や情報を知ることは
(もちろんご本人の許可を得た場合です。
許可なくリーディングするのは自由への介入になりますので
やめてください)必要な場合もあります。
でも、当てて終りではその情報を使うことは出来ません。
その情報をどう使うか・・それがリーディングの目的なのです。
何故、そのような記憶を持ってきたのか?
何に使うために持って来た記憶なのか?
無意識に考えていることを自覚するために
リーディングしてもらうならいいと思います。
無意識に考えていること(意識の方向性)を見てもらって
それを自分で認識することで
次に思考の方向をどちらに変えるかを
考えるための情報として受け取るならば
それは有意義だと思います。
ただ、当たった、すごい(驚)・・
だからあの人は特別なんだ、すごい人なんだ・・
というところで終わらせないでください。
リーディング出来る人は、そのツールを持って来ているだけです。
テラで遊ぶ目的のためにリーディングというツールを
持ってきているだけのことで、特別な人でも
特に素晴らしい人でもないのです。
リーディングはツールです。
そのツールをどう使うか・・
それが、考えなければいけない大切なことなのです。
リーディングする人も、してもらう人も、そこを忘れないでください。
持ってきた記憶も同じです。
ただ、こんな記憶を持って来た
(どこそこの誰だった的な)ところで
終わらせないでくださいね。
その情報をどう使うかを考えてくださいね。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
マイコメント
よく占い師で当たる確率の高い人がいますね。
とくに自分の家族の事とか趣味とか友人とか恋人などを言い当てる人がいます。
そういう人はそのようなツールを持ってきている人だということです。
当たれば、「すごい!}と思うと同時に「この人は占い師としての能力も相当
高い人だ」と思うところに問題が出てきます。
おそらく、占いと言っても占星術とか八卦などを利用していると思いますが
それがリーディングが当たるだけで、その人の占いが当たると思うことで
占った結果が自分の人生を狂わせることだってあり得なくはないと思います。
そう言う意味では占いなどに凝るのは止めた方が良いですね。
ただ、占い師でも自分のツールの目的をよく理解していて、自分の占い師
としての実力もわかっている人なら別です。
なぜなら、その人は自分がなぜそのようなツールを持ってきたかを理解して
いるだろうからです。
その場合はアドバイスとしては使えるものと思います。
しかし、それでも過信は禁物だろうと思います。
占いなどに頼らず、自分の判断で決めていくのが最も正しい在り方です。
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