私たちは、この度のパンデミックは、偏った情報が急速に拡散されたことによって引き起こされたインフォデミックであると認識しています。
新型コロナウイルスの脅威は、実際に多くの人が感じているより圧倒的に低く、私たちの生活様式が変更されなければならない程の死の脅威は存在しません。
これは無責任で荒唐無稽な仮説でもなければ、陰謀論に傾倒した空想でもなく、検証可能なデータが示す客観的事実です。
先般(8月20日)行われた日本感染症学会のシンポジウムにおいて、国立感染症研究所 ウイルス第三部四室室⻑の松山州徳氏も「風邪のコロナは4種類あり、5種類目が追加されたと考えるのが妥当」との知見を示されています。
つまり結論から言えば、私たちは今まで通りの生活を送ることができるのです。
データが示す事実
新型コロナウイルスのPCR検査の実施件数は、4,050,466件(12/1現在)
新型コロナウイルス感染症の感染者(PCR検査陽性者)148,694人のうち
死亡者は2,139人
入院治療等を要する者は21,056人
退院又は療養解除となった者は125,470人
インフルエンザの患者 毎年推定1,000万人のうち
2019年度の感染者数728.5万人
死亡者数3,325人
新型コロナウイルスによる死亡者とされる人数は、インフルエンザより少なく、2/3程度。肺炎の1/44。交通事故死亡者数はコロナ死亡者の約2倍。転んで亡くなる方の人数の方が多いというのが現実です。
インフルエンザに関して言えば、毎年2000万人がワクチンを接種するにもかかわらず、非常に発症が少なかった2019年でさえ、新型コロナウイルス感染症の約50倍の、728.5万人もの人々が感染し、新型コロナウイルス感染症の死亡者を超える3,325人の方々が亡くなっています。
それでも私たちは、特に騒ぎ立てることもなく普通に生活してきました。
これらの事実が示すことは極めてシンプルです。
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