アメリカ保健当局がワクチンを接種した人同士ならマスクを着用せず食事ができると発表

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ワクチンでノーマスク コロナワクチン

アメリカ保健当局がワクチンを接種した人同士ならマスクを着用せず食事ができると発表

ついにワクチン接種がノーマスクの免罪符に!


アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が、現地時間の2021年3月8日に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するガイドラインを更新し、新型コロナウイルスワクチンを接種した人々の行動についての規定を新たに盛り込みました。ガイドラインの中には、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた人同士ならば、マスクを着用せずに屋内で過ごすことを認める記述もあります。

Interim Public Health Recommendations for Fully Vaccinated People | CDC
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/fully-vaccinated-guidance.html


If you got the COVID-19 vaccine, here’s what the CDC says you can do | Live Science
https://www.livescience.com/cdc-issues-guidelines-vaccinated-people.html

CDCは2021年3月8日に、新型コロナウイルスワクチンを接種した人々の行動に関するガイドラインを公開しました。このガイドラインでは、2回の接種が必要なファイザーバイオンテックのワクチン「BNT162b2」や、Modernaのワクチン「mRNA-1273」を2回接種してから2週間以上、もしくは1回の接種で済むジョンソン・エンド・ジョンソンワクチンを接種してから2週間以上経過した人を「完全にワクチンを接種した人」としており、完全にワクチンを接種した人に対してどのような行動が求められるかを解説しています。

◆屋内への訪問
CDCのガイドラインには、完全にワクチンを接種した人は「同じく完全にワクチンを接種した人」か「まだワクチンを接種していないものの、感染リスクは低い単一世帯で暮らす人」とならば、マスクの着用や距離の確保の必要なく、屋内で一緒に過ごせると記されています。これにより、「ワクチンを接種した人同士で夕食会を開くことや、ワクチンを接種した祖父母がワクチンを接種していない子どもたちとマスクを着用せずに一緒に過ごすことが可能になります」とCDCは述べています。


しかし、完全にワクチンを接種した人が、「ワクチンを未接種かつ、その人またはその人の家族が新型コロナウイルスへの感染リスクが高い状況にある人」と屋内で過ごす場合はこれまで通りマスクを着用し、6フィート(約1.8メートル)以上の距離を保つ必要があるとのこと。さらに、同時に過ごす世帯の数が多くなると、新型コロナウイルスへの感染リスクが高くなるため、「2世帯以上に分かれて暮らすワクチンを接種していない人々」と過ごす場合も、マスクの着用や距離の確保が必要です。


◆中規模~大規模の集まり
中規模~大規模の集まりに参加する場合、ワクチン接種の有無に関係なく、マスクの着用・距離の確保・頻繁な手洗いといった基本的な感染対策が必要です。

◆公共の場における活動
完全にワクチンを接種した人は、レストランでの食事やジムでの運動といった、公共の場での活動における新型コロナウイルスへの感染リスクが低くなります。しかし、周囲にワクチン未接種の人が多いと感染リスクが高まるため、感染対策を行う必要があります。


◆検査に関して
完全にワクチンを接種した人が、新型コロナウイルスに感染した人と濃厚接触していたことが判明した場合、症状が確認されないならば、検査を受ける必要はありません。しかし、症状が現れた場合は、医療提供者に対して「ワクチンを接種済みである」と伝え、指示に従う必要があります。

また、拘置所やグループホームといった環境で集団生活を送る人々が濃厚接触者となった場合、完全にワクチンを接種し、症状が確認されない場合でも、検査を受ける必要があるとのことです。


CDCの所長を務めるロシェル・ワレンスキー氏は、「完全にワクチンを接種した人々が、ワクチンを接種していない人々に対してもたらす感染リスクについてはまだ研究が行われている最中です。今回公開したガイドラインは暫定的なものであり、ウイルスに対する理解が進むにつれて更新されます」と述べています。

マイコメント

予想されていたこととはいえ、意外と早かったです。

アメリカが始めれば年内にも日本も追従するでしょう。
問題は、このワクチン接種がワクチンパスポートの実施やワクチンノー接種の人は様々な
施設に入れない、あるいは買い物が出来ないと言ったところまで進むかどうかです。

支配者側はこれを狙っているのは明らかで私たちがノーと言う声を上げないと実施されて
しまいます。ノーという意識を持ちましょう。



コメント

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