破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:みんな自分の器を持っている」
今日の破・常識!
みんな自分の器を持っています。
それぞれの得意なツールを持っているのです。
そして、その得意なツールを使えば
みんな素晴らしい能力を発揮できるのです。byアシュタール
アシュタールからのメッセージ
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「みんな自分の器を持っている」by アシュタール
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
人には必ず得意なことがあります。必ず・・です。
それを人は器と呼ぶことがあります。
あの人は器ではない・・・それはダメだということではありません。
その場面ではその人の能力が発揮できないということなのです。
分かりますか?
器ではない・・と言われるとバカにされたとか、能力がないとか
ダメだとか、否定されたような気持ちになるかもしれませんが
そう思う必要はありません。
得意なところが違う・・というだけのことなのです。
人の前で華やかに話ができることを得意とする人もいます。
ひとりでコツコツと研究を積み上げていくことが得意な人もいます。
リーダー的に人を引っ張って行く事が得意な人もいますし
補佐としての仕事が得意な人もいるのです。
あなた達は派手な?”得意”を有り難がる傾向にあります。
人前で話が出来る方が良い
話をすることが苦手な人はあまりよくない。
早く出来る人が良い、遅い人はダメだ。
リーダーは素晴らしくて、補佐は補佐にすぎない
(能力が劣っている)
・・というようなナンセンスな考えを持ってしまっています。
それは大きな間違いだとお伝えしたいと思います。
リーダーとしての行動が得意な人であっても
その人が苦手なことを一緒にしてくれる人がいるからこそ
その人の”得意”が発揮されるのです。
話は少しそれますが・・
会社でお金に直結する部門(営業など)の人が活躍できるのは
その後の仕事をしっかりしてくれる人がいるからなのです。
事務はお金には直結しませんが、その仕事をしっかりとすることで
お金に直結する人たちが安心して仕事が出来るのです。
営業が得意な人と事務的な仕事が得意な人が協力しあうから
仕事が出来るのです。
家庭もそうです。
よく私は主婦だからという言葉を耳にしますが
主婦は素晴らしい職業です。
お金には直結しない(家計を担うほどお金は手に出来ない)
かもしれませんが
家の中のことをしてくれる人がいるからこそ
お金を持ってくる人が安心して仕事が出来るのです。
お金を持ってくる人が偉い人で
お金をあまり持って来れない人は
その人に従わなければいけないなどと言う考えは
ナンセンス以外の何ものでもありません。
そして、男女も関係ありません・・
お互い得意なことをすればいいのです。
お互いが働いてお金を持ってくるのであれば、家の中のことも
得意なところを担いあうようにすればいいのです。
話をもとに戻したいと思います。
みんな自分の器を持っています。
それぞれの得意なツールを持っているのです。
そして、その得意なツールを使えば
みんな素晴らしい能力を発揮できるのです。
親の職業を継がなければいけない・・
でも、それは自分の好きな分野ではない。
それはある種の悲劇とも言えます。
器ではないところで期待されるからです。
それは本人にとってとてもツラいことになります。
自分の能力を超えたことを期待されるのはとてもツラいことです。
(それはその人に能力がないのではなく
期待されているところにツールを持っていない
というだけのことです。ツールを持っている
ところでは十分に能力があるのです)
誰かが期待してくれるから・・という理由で考えないでください。
あなたが”得意”だと思うことをしてください。
それが他の人の期待とは違う道で会ってもいいんです。
期待はエゴです。
人のエゴ的な発想の期待に応える必要はありません。
親の期待に沿っていかなければいけないと思う必要はありません。
親が子どもにこのような職業についてほしいと思っても
それは子どもの持っているツールかどうか分かりません。
ツールを持っていないところで期待されることは
とてもツラいことなのです。
会社もそうです・・
会社員でもそれぞれ持っているツールが違います。
誰がどのツールを持っているか
どの仕事が”得意”かを見るのが
上の人の大きな仕事なのです。
そして、派手な?ツールばかりを見ないでください。
派手に見えるツールばかりを追い求めてしまうと
本来のツールを見つけることが難しくなります。
そして、自分の持っているツールと違うことをして
苦しくなってしまいます。
能力を発揮できなくて苦しくなってしまうのです。
あなたには必ずあなたのツールがあります。
そのツールで遊んでください・・
とても楽しい毎日になります。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
マイコメント
自分がどのようなツールを持っているかわからずに苦労するのも人生です。
若いうちから自分の持って来たツールに気付き上手く使いこなせる人もいれば
そうでない人もいます。
その違いはどこにあるのでしょうか?
それは子供のうちに自分の好きなことを見つけることです。
学校の勉強にしたって得意な科目とそうでない科目があります。
私であれば絵を描くのが好きだったり数学の計算問題が得意だったりします。
また、小学校低学年のころには図書館へ行って毎日恐竜図鑑を見てほとんどの
恐竜の名前を覚えたりします。
一方で人前で反すことが苦手で、特に音楽の時間に教壇に立たされ先生の
オルガンの伴奏で歌を唄うことがとても恥ずかしくてうまく歌えないなど
といったことも苦手なことでした。
このように何かしら好きな分野と得意でない分野があるものです。
だから、子供時代に何に自分が最も興味を持ち得意だったかを思い出せば
卒業してからどのような職業を選べばいいかが何となくわかります。
しかし、卒業時に就職先を選ぶときにそうしたアドバイスを先生がして
くれることがなくただ選びなさいと言われ困惑するのが多いと思います。
その結果として何となく選んだ仕事が好きでなかったということもあります。
だから、自分の器を探したければ自分の好きだったことを思い出せばいいのです。
また、普段自分がいつも熱中しているものを見つければいいのです。
そうすれば自分の能力を思う存分発揮できるようになるでしょう。
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