海外渡航者対象26日から各市町村で申請の受付開始
新型コロナ ワクチンパスポート 26日から申請受付
加藤官房長官はテレビ番組に出演し、新型コロナウイルスワクチンの接種履歴を証明する「ワクチンパスポート」について、7月26日から全国の市区町村で申請の受け付けを始めると明らかにした。
これについて、加藤長官は「あくまでも海外渡航だ」と述べ、国内での運用については慎重な考えを示した。
また、国内でも接種済みの人を対象に優遇措置を検討する動きがあることを挙げ、接種の有無による差別や強制につながらないよう検討していくと強調した。
なお、国内での運用はこれから検討する予定。
マイコメント
どうやら、これはワクチン接種をした人の記録は自治体が参加しているコンピューターシステム
ワクチン接種記録システム(VRS)に行われているようです。
つまり、各自治体が実施するワクチン接種や病院での接種、および職域接種などで接種が実施
されるとその個人情報が住民票台帳のようにVRSに登録されるということです。
ある意味、個人情報登録システムのようなものです。
これは自治体(政府)が国民をワクチン接種済みかどうか照会すればわかるということです。
将来的に中国のように監視カメラ網が整備されてくるとカメラが自動的にワクチンを接種した
国民かどうか判別できることを意味します。
今はまだ海外投稿者のみとしていますが、近い将来ワクチン接種済み国民と未接種国民の
グループ分けが進行し、未接種の国民は接種を強要される可能性があるわけです。
ただし、現行の日本国憲法はそれを認めていないので、将来政府が日本国憲法の改正に
踏み切れば緊急事態法によって可能になるということです。
ワクチンパスポートのみにとらわれずに運用の本質を見ましょう。
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