破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:ザ・仕事!」

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破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:ザ・仕事!」

(ここから)

今日の破・常識!

こんな仕事をしたいのですがどうしたらいいですか?

というご質問には、好きなことを楽しんで

好きな環境にいてくださいとお答えしたいと思います。
                   byアシュタール


今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

大きな方向性を決めておくことはとても大切です。

そして、いま出来ることからはじめてください。

もし、執筆業(本を出したり、雑誌のコラムを書いたりするような仕事)

をしたいと思うのであれば、とにかく書いてください。

あなたが書きたいと思うことをとにかく書きはじめてください。

もし、パン屋さんをしたいと思うのであれば、

とにかくパンを焼いてください。

あなたが食べたいと思うパンを焼いてください。

もし、歌を仕事にしたいと思うのであれば、

あなたの好きな歌を歌うことからはじめてください。

したい仕事の原点からはじめてください。

原点というのは、基本的なことです。

パン屋さんはパンを焼くこと、歌手は歌うこと、執筆者は書くこと・・です。

そして、したい仕事に近づいてください。

仕事に近づくというのは、その仕事ができる環境に行くということです。

パン屋さんをはじめたいと思うならば、

パン屋さんに勤めてみるということです。

パン屋さんになりたいと思いながら

本屋さんに勤めてもパンに関する情報は入ってきません。

それも、あなたの好きなパン屋さんです。

あなたがこういうパン屋さんになりたいと思うパン屋さんで

仕事をさせてもらってください。

そして、仕事をさせてもらいながら

あなたの店の具体的なイメージをふくらましていくのです。

分かりますね。


まったく関係のない環境にいれば、目標に近づくのは遅くなります。

執筆業をしたいと思いながら、書くことをせずに

配達の仕事をしていても目標には近づけないのです。

とにかく書く、そして、書くことを仕事に出来る環境に身を置くのです。

そうすれば、執筆で生活出来るような情報が入ってきます。

どの仕事もそうです。

好きな仕事、やりたい仕事の中にいてください。

そして、たくさんの情報を得たら、それをあなたの中で消化して

あなたのオリジナルにするのです。

オリジナルのパンをつくれるように、たくさんパンを焼くのです。

そうすれば、あなただけのパンが出来上がります。

そこにはあなたの思いが乗っていますので

人はその思いのエネルギーに感動するのです。

だから、もっとあなたのパンを食べたいと思うのです。

思いのエネルギーはとても大切です。

どんなことを書きたいのか、どんなパンを焼きたいのか

どんな歌を歌いたいのか・・

それに対するあなたの思いのエネルギーが大切なのです。

それが仕事になるのです。

思いの乗らないものには、人は感動しません。

そして、その思いは好きなものにしか乗らないのです。

だから、好きな仕事をしてくださいとお伝えしているのです。

ですので、とても簡単にいうと、好きなことを楽しんでいれば

それが仕事となるということです。

書くことを楽しんでいればそれが仕事になりますし

つくることを楽しんでいればそれが仕事となるのです。


だから、こんな仕事をしたいのですがどうしたらいいですか?

というご質問には、好きなことを楽しんで

好きな環境にいてくださいとお答えしたいと思います。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」

ありがとう、アシュタール! 

(ここまで)

仕事!と考えるのではなく、「好きなこと」や「楽しいこと」が

自分にとってどんなことなのか?

と考えなさいということですね。

毎日、何気なく過ごしているようであっても、自分の嫌なこと

したくないことはしていません。

もし、そうでなければ退屈で何もせず寝てばかりでしょう。

何かしたいと思っているからしているのであって、それが

自分にとって一番楽しい時間だということになります。

以前もアシュタールが語っていましたが、ただのんびりするという

ことも実は仕事につながるということを話していました。

それは「超快適にのんいびりするにはどうすればよいか」という

観点から発想して、快適に過ごせるグッズや道具を作る仕事を

考え始めれば、それも仕事になるということです。

たとえば、こんなものがあります。

この写真にには女性が座っていますが、自由自在に変形するので

ペットを座らせたら、なかなかそこを離れられず、まったりしていた

と言うくらいの評判でした。

この商品は販売されるや話題になり、相当売れたようです。

これを作った人は相当ぐうたらだったんでしょうね(笑)。

この例のように、これまでにないものを創り出す力が私たちには

備わっているということを示しています。

要は発想の転換次第ということです。

人から見ればくだらないものであっても仕事として生かせるものが

そこにあるということですね。

そして、自分がぐうたらで過ごしたいと思えば、世の中にはそんな

人がごまんといるということです。

だから、アシュタールが語っていることは自分の楽しいとは何かを

突き詰めていけば、仕事になるということですね。

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