スペイン風邪の時にマスク着用の義務化が終了した理由

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政府の会食 コロナウイルス

スペイン風邪の時にマスク着用の義務化が終了した理由

マスクを要求した政府の職員は誰もマスクをしていなかった

スペイン風邪の時も実際はウイルスではなくワクチンが感染を拡大させたと言われています。今の状況と全く同じです。歴史は繰り返します。なぜなら支配層がやることは常にワンパターンだからです。

米国では特に民主党行政州や都市では、コロナ予防対策という名の下に非常に厳しいルールで人々の行動を制限し自由を奪っています。

スペイン風邪の時も米国ではマスク着用が義務化されたそうですが、ルールを守るべき側(当局者や政治家)がルールを守るつもりがないことがバレたためにマスク着用の義務化が終わったそうです。そして現在でも同じことが起きています。陰では、米国の政治家やエリートたちは誰もマスクを着けていないでしょうね。

日本でも同じことが行われていると思います。国会議員は複数人で夜間にレストランやバーで飲食できるのに国民には非常事態宣言を出してそれをやらないよう強く要請しています。国会議員たちは陰ではマスクなど着けていないでしょう。彼等は今でも六本木あたりの外国人(中共スパイ女)のバーで遊んでいるのでしょうねえ。

ルールを平民に押し付ける支配層はルールを守りません。それでもあまり問題にならず責任も追及されません。責任が追及され、逮捕され、罰を受けるのは常に一般庶民です。

ある1枚の写真がマスク着用の義務化を終わらせました


フォックス・ニュースのタッカー・カールソン氏によると:
1918年にスペイン風邪のパンデミックが起きた時に米国ではマスク着用が義務化されましたが、ある1枚の写真がマスク着用の義務化を終わらせました。

その写真にはサンフランシスコ市職員らが写っていましたが、彼等は自分たちが作ったルールを無視して誰もマスクを着用していなかったのです。そして現在もサンフランシスコでは全く同じことが繰り返されています。サンフランシスコの偽善者、ペロシが誠意の感じられない振る舞いを行っています。

2020年と同様に今年もサンフランシスコでは、コロナの予防対策として、ビジネスを閉鎖させ、人々が密集することを禁止し、ステイホームを命令しています。

1918年10月に同市はマスク着用を義務化し、マスク着用を拒否した市民は罰金が科されるか刑務所に収監されました。

当時、市民の多くがこのようなルールに無関心でしたが、仕方なく命令に従っていたのです。しかし一部の市民が市側に命令されるのをひどく嫌がりマスクを着けるのを拒否したため、市側は彼等に暴力で対応しました。

サンフランシスコは市民にルールを厳守させ、ルールを守らない市民に対しては非常に厳しい措置を取りました。市の保健当局者はマスク着用を拒否した男性に発砲し、この男性の横に立っていた2人を殴打しました。

これはちょっと行き過ぎた行為だったかもしれません。しかし当時も多くの市民が命令に従いました。彼等はウイルスを怖がっていたのです。そのため感染しないようマスクを着用していました。殆どの市民が市政府を信頼していました。そして市政府が彼等に何かを強要するときは何か良い理由があるからだと考え市政府に協力したいと思っていたのです。
しかし大勢の観客が集まったボクシングの試合会場にサンフランシスコ市の幹部らがマスクを着けずに1つの場所に密集している写真が公開された後、状況が一変しました。一人の写真家がたまたまそこでボクシングの試合を観戦していたのですが、市長、連邦議員、保健当局者を含む多くの重要人物らがマスクをせずにボクシングを観戦していたところを写真に撮りました。

この写真が全国的に公開され、ルールを実行している側がルールを守るつもりがないことを知った米国民は大きなショックを受けました。そしてその後短期間のうちに、全国国民へのマスク着用の義務化が終わったのです。国民は不便を感じても耐えられますが、偽善には耐えられません。
そして現在でも同じことが起きています。ナンシー・ペロシ下院議長は、週末にナパで開催した資金集めパーティの会場で歩き回りながら複数の民主党幹部らと話をしていたのです。しかしこの会場にいた人たちはペロシも含め誰もマスクを着用していなかったことが発覚しました。 

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