世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:平均値というのはナンセンスですね」

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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:平均値というのはナンセンスですね」

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「平均値というのはナンセンス」by アシュタール

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^


「こんにちは こうしてお話できることに感謝します
 
平均値というのはナンセンスですね。
 
 
量子力学などでも言われているのでご存じの方も
 
いらっしゃると思いますが、実験などは観察者によって
 
結果が変わって来ます。
 
 
その観察者に思考によって結果が左右されるのです。
 
それが波動エネルギー、思考が先、現実はあと・・
 
ということなのです。
 
 
あなたのまわりはエネルギーで満たされています。
 
そのエネルギーは何もなければそのまま動きません。
 
でも、あなたが何かを考えることによって動くのです。
 
あなたの思考通りに動くのです。
 
波動エネルギーは判断はしません。
 
あなたが良い考え、正しい考えをしたら動くというもの
 
ではないのです。
 
あなたが考えた事をそのまま忠実に再現するのです。
 
あなたが考えたことがエネルギーを刺激し、その考え通りの
 
現実を創造するということになります。
 
 
だから、何かの実験をしてもその結果は実験者によって
 
いろいろと違ってくるのです。
 
少し違うか、大きく違うかは実験者の思考によります。
 
 
あなたたちの科学では波動エネルギーが思考によって違う
 
動きをするということが理解できていませんので、結果の
 
違いをどう考えていいか分からないのです。
 
ですから、平均を取りましょうということになるのです。
 
 
平均は真実の結果ではありません。
 
ただ、あちらの結果とこちらの結果を足して2で割る的な
 
適当な事をしているだけなのです。
 
分かりますか?
 
 
どの結果も真実ではありません。
 
真実ならば同じ結果、答えが出るはずです。
 
でも、出ない、誤差がある、ということでじゃあ、その間を
 
とって答えとしましょうとしているのです。
 
だから、平均値なるものも真実ではないということになります。
 
 
あなた達は平均値というものをとても大切にします。
 
平均値が真実であり、一番の拠り所的な発想をしますが
 
平均値はなにものでもないのです。
 
 
科学の平均値だけの話ではなく、生活の中でも同じです。
 
特に成績と呼ばれるものもそうですね。
 
平均値よりも下だと落ち込み、上だと喜ぶというのは
 
とてもナンセンスだということをお話したいと思います。
 
 
何事も平均値を基準にしないでください。
 
平均値は計算の仕方によって違ってきます。
 
とてもアバウトな基準なのです。
 
平均値には何の意味もないのです。
 
 
実験の結果もそうですが、それぞれの人の思考によって
 
変わってくるのです。
 
個人の思考を数値化してそれを人数で割って平均的な思考を
 
見出す・・ということなどできないことは理解できますね。
 
 
すべては思考によって変わって来ます。
 
同じような思考の人が多くなると数値も変わって来ます。
 
平均値も変わって来ます。
 
 
数字はいくらでも操作できます。
 
数字を操作することで平均値と言われるものも操作できるのです。
 
だから、平均値を基準に考えてしまうといくらでも簡単に操作
 
されてしまうことになります。
 
 
平均値、そのように考えている人が多い所に合わせるという
 
思考は手放してください。
 
そして、平均値より上回っているところに価値を置くことも
 
手放してください。
 
すべてそれぞれなのです。
 
 
平均的な人、平均的な考えなどありえないのです。
 
平均的な考えが常識などということになって来るのです。
 
そして、平均から大きく離れた(特に下の方だと思われるところ)
 
人はダメな人として排除しようとする傾向が出て来るのです。
 
 
平均という考え方はとてもナンセンスな考え方なのです。
 
平均などいりません。
 
多くの人が分布する範囲が正常値などと考えてしまうと
 
集団主義になってしまい、個性を排除する方向へ向かってしまいます。
 
 
それぞれでいいのです。
 
平均的な考え方などロボットを生産するのと同じ考えなのです。
 
出来る限り均一に、はみ出さないように、平均値の範囲の中に
 
いることが出来るようにとなってしまいます。
 
没個性、統一、の方向へ向かってしまいます。
 
 
平均を基準にしないでください。
 
あなたは平均などで判断される必要はないのです。
 
個性を大切にしてください。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 
 

ありがとう、アシュタール! 感謝します。

マイコメント

医学では平均値というものはとても大事にされます。

それは医学が実験結果によって成り立っているからです。

例えば、AとBという新薬が開発されたとします。

どちらも高血圧に効果があるとされる薬です。

そこで被験者となる患者を使って薬の効果を調べます。

Aという薬とBという薬を与える二つのグループに分けます。

どちらのグループも高血圧の患者さんです。

そしてもう一つ血圧が正常な人のグループも作ります。

この3つのグループで血圧がどれだけ低下したか比較するのです。

そのときに平均値が使われます。

AとBのグループの薬を与える前の平均値が150だったとします。

実験の結果Aというグループは血圧が145になり、Bというグループは

血圧が141になったという結果が出たとすると、Bの方が血圧を下げる

効果がありそうだということになります。

そして、Cのグループの正常な人では血圧に変化がなかったと

なれば、どちらも血圧を下げる一定の効果があったことになります。

簡単に言えばそのような使われ方をしますが、AとBのグループの各人を

詳細に見て行けばわかるのですが、すべての人が平均150ではないのです。

極端な話120~160までの人がいてもいいのです。

でも、中には160の人で効果がなくて160のままだったとしてもいいのです。

最終的に145という平均値になれば実験は成功なのです。

だから、個人個人は問題にされません。

また、Aのグループに110~180のい人がいてもいいのです。

平均が145になりさえすれば・・・。

ということで中身は問題にされないのです。

となれば個々の人の血圧が下がろうが上がろうが平均値として効果が

見られれば効果があったとされるのが結果です。

場合によっては集団の中の極端な人は除外されて計算されることもある

ので、あくまでも計算しやすくするための措置ということになります。

個人個人の問題ではないのです。

社会的に平均値というのはそういう意味を持ちます。

だから、参考にしても平均値というものに振り回される必要はない

ということです。


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