物質に見える仕組みとは?ホログラムと波動

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ホログラム 異次元世界

物質に見える仕組みとは?ホログラムと波動

超常現象とホログラム編

神秘のあんみん様のブログから「ホログラム」について転載しました。
いろいろと参考になると思います。要するにこの世界はホログラムだということです。

今回の記事はとても重要です。
最後の方の太字は特に大事な
コンセプトですね。

私たちが五感を通して見る現実は、
立体的な物質世界ですが、実は五感
を通さずに、観測すれば、電磁波
などの波動が存在しているだけの世界
だったのです

つまり現実は、私たちの五感を通して
見なければ、物質というものは、
もはや存在せず波動の海だけがあり、
干渉により無限の様態を見せるものの、
全てつながった一体の世界が現実である
という事なのです。
そして私たちの視覚で捉える物質世界
というのは、その波動の干渉のうち、
光波の干渉だけを視覚的に捉えたものだと
いう事なのです。
そして私たちは、物質そのものを見ている
のではなく、光の反射など、光の波動
を見ているだけだったのです。

またここが大事なのですが、触覚つまり
触っても物質を感じる事ができるという
事です。これも手などの電磁波と、視覚
で物質のように見える物質の電磁波が
干渉し合う事によって抵抗を感じて
物質が「存在」するように感じるのです。
つまり視覚での距離感と、触覚での物質の
感覚が、見事に連動してしまって
いるので、どうしても物質世界が存在
すると思い込んでしまうのです。

全ては、異なる波動同士の干渉を、五感
で解読しているだけの事だったのです。
そして視覚が捉える光(光波)の干渉とは、
ホログラムという仕組みで説明できる
ものです。

ではその事をご説明しましょう。

ホログラムというのは、最近おなじみの言葉
になってきましたね。あの光の干渉でできる
立体画像をホログラムと呼んだりしてます。
ネットでは、ホログラムのカードみたいな
見る角度によって立体に見えたり、違う画像
に見えたりする平面的な物を、ホログラム
であると、説明しているサイトもあります。
でも大事なのは、言葉の本質です。3Dの
カードにしろ、その投影された立体画像に
しろ光の波動の干渉によって立体に見え
たら、それはホログラムだと呼んでいいと
思います。(ホログラフィともいいます)
でないと、説明がしづらいからです。
とにかく光の波動の干渉で、物が立体に
見えるというのは、実は我々の視覚つまり目
も同じように、光の干渉を立体画像のように
解読するようなシステムになっていて、
それを脳が立体画像として認識するように
なっているだけなのです。つまり我々の
見ている物質世界、現実世界は、
「光の波動の干渉」でしかないということ
です。
このことはのちに大変重要な意味を持つ
ようになるので、よーく覚えておいてくだ
さいね。
でも我々が見るような空間に投影された
3D画像は、触っても手が通り抜けます
よね。そうです、我々の視覚は、ちゃんと
触覚などと連動しているのです。
しかし五感をオフにした体外離脱の人や、
臨死体験の方は、いともやすやすと壁をすり
抜けます。つまり五感の干渉がなければ、
触覚もその抵抗も、全てなくなるという
わけなのです。
このホログラムのことから超常現象に
いたるまで、丁寧に説明してくれている本
が、以前にもご紹介させていただいた、
マイケル・タルボット氏の「投影された
宇宙」です、これからもたびたび引用に
使わせていただきます。
そう、我々の脳の記憶にもホログラム
のシステムが使われている事を、説明して
くれている箇所があるので引用しますね。

「人間の脳がこれだけ小さなスペースに
どうやってあれだけ膨大な記憶を蓄積でき
るのかも、ホログラフィによって説明で
きる。ハンガリー生まれの優れた物理学者、
数学者であるジョン・フォン・ノイマンの
計算によると、平均的な人間が一生の間に
蓄積する情報量は、
2.8×10の20乗
(280,000,000,000,000,000,000)ビット
程度に達するとのことである。これは想像
を絶する情報量であり、脳の科学者たちは
この能力を説明できるメカニズムを求めて
長い間四苦八苦してきた。
 興味深いことに、ホログラムもまた、
なみはずれた情報蓄積能力を持つ。
二本のレーザー光線がフィルムに当たる
角度を変えることによって、同じ表面に
多くの違う画像を記録することが可能なの
である。
こうして記録された画像を取り出すには、
単に最初の二本の光線と同じ角度でレーザー
光線をフィルムにあてれば、よいだけで
ある。
この方法を使えば、1立方センチ(約6
平方センチ)のフィルムに、なんと聖書
50冊分に相当する情報を記録することが
可能だとの計算結果が出されているのだ。」

“出典:「投影された宇宙」
(ホログラフィックユニバースへの招待)
マイケル・タルボット著 川瀬勝訳
 春秋社刊”

これで、記憶が写真のように鮮明画像で思い
出せるのがよくわかっていただけますよね。
しかも動画で思い出せるわけで、我々の
記憶は研究データよりさらに多くの量を蓄積
できます。上の説明では二本のレーザー光線
だけでしたが、事実上その光の波動は無数に
あり、また可視光線の範囲にも制限されない
わけですから、さらに情報量は莫大になり
ます。
これが、記憶のからくりだと、我々は脳全体
の波動の干渉によって情報を蓄積すること
がわかります。実際、我々は脳の海馬という
部分に記憶が蓄積されているなどと、教えら
れますが、近年の研究でそのような記憶が
特定の場所にあるのではないと、とっくに
結論が出ています。
代わりに、脳全体の波動の干渉で、記憶も
蓄積されていることも、証明されました。
脳の活動についても同じように、波動の干渉
によって処理されています。
つまり年齢が高くなって記憶力が悪くなる
というのは、これまで常識として教え込まれ
てきた、「脳細胞が少なくなり、記憶容量が
減った」などという説明は、全くの間違い
で、私たちの意識自体が、その脳全体の波動
の場との接続がうまくいきにくくなって
いるからという事なのです。

ここで、不思議に思われる方もいる
でしょうか、私たちは、脳に意識があるの
ではなくて、脳で生み出されるわけでも
ありません。

脳は私たちの意識が、生命を持った身体で
現実を認識するための媒体でしかない
という事です。
そして脳波というのは、そもそも意識の
波動を感知したもので、脳から波動が
生み出されたわけではないという事
です。

よく脳波より0.5秒ほど先に、ボタンが
押されたという実験から、私たちを動かして
いる別の存在を示唆される事が多いですが、
あれは、意識の波動が、脳を介さずに
直接、手の神経に感知されて、手が
動いたからで、つまり脳波が感知する
のは後回しにされたというだけの事です。
スポーツでよく「ゾーン」に入ったなどと
いいますが、あれは意識が生み出すイメージ
を読み取った全身の神経が、脳が感知
するより早く、意識のイメージに感応して
瞬間的な神技を連発する事ができる
ようになるという事なのです。

そりゃそうですよ、いちいち脳波から全身
に送られてくるのを待ってから、動いて
からでは遅いというわけですわ。

これは、またこれからの記事で、何度も
説明させていただく事になりますので、
とても重要な理解の一つになります。

我々の現実の捉え方が波動の干渉で、
ホログラム映像のようなものだということ
だけ覚えていただければ、超常現象の数々の
現象に、多く立体画像が出てくることを
説明できます。
またその実例を取り上げていきますね。

ではまた(^^)

マイコメント

これだけリアルな世界にいると五感を通してみなければそこは電磁波の海に見えると
言われてもピンとこないでしょうね。

でも、これが本当だと思います。
時間と空間が存在することを感じ取れるのも私たちの視覚と脳の認識能力と思考力が
あるからであり、そこに私たちの意識が介入し認識しているからだということです。

なぜ、時間が未来への一方通行なのかというと私たちの意識がそのようにとらえて
いるからであり、裏を返せば考え方次第で逆行させることも可能だということになり
そうですね。実際に出来るかどうかは別問題ですが・・・。

このシリーズはまだ先があるので何回かにわけて取り上げたいと思います。




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