維新は野党ですが改憲派のようです
日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は2日、市役所で開かれた会見で、憲法改正について「来年の参院選までに改正案を固めて(参院選の投票とともに)国民投票を実施すべきだ」と述べた。「参院選の大きなテーマにもなる」とし、活発な改正論議に期待感を示した。
10月31日投開票の衆院選では自民、公明両党や維新など、改憲に前向きな勢力の議席数が憲法改正の国会発議に必要な「3分の2」に達した。
松井氏は「まずは憲法審査会を正常化させることだ。(憲法改正に後ろ向きな)立憲民主党と共産党のボイコットで議論が進んでいない」と指摘。「きちっとスケジュールを決めて各党・各会派が出席し、審議を尽くすべきだ」とした。
マイコメント
今回の衆議院選挙で議席数を4倍に増やしたのが維新でした。
マイコメント
維新の会は大躍進と言っていいでしょう。
でも、素直に喜べないところがありますね。
維新は中国からの金銭的支援を受けている噂があり、事実かどうか判然とはしないの
ですが、事実とすればこれまで維新が取って来た政策路線にも頷けるところがあります。
大阪都構想では大阪市を廃止し、大阪都の権限をかなり強くすることが構想の基本でし
たが、これは中国の一党独裁と相通じるものがあります。
維新が早々と来年の参院議員選の後日本国憲法改正の国民投票を行うべきだと衆議院
選挙が終わるや否や出してきたのには中国の意向があるように思えます。
緊急事態法は国が緊急事態だと判断するだけで国民の権利はほぼなくなります。
その問題点を多くの国民がご存じないところが危ないところでもあります。
この緊急事態法抜きの日本国憲法改正ならまだ許せるところがあります。
改正されると、確実に日本を戦争へと導く憲法となります。
今後は維新の会の動向を注意深く見ている必要がありそうです。
コメント