東国原英夫 文通費100万円の使途公開「税金かからない。おいしいから公開したくない人がいらっしゃる」
毎月100万円で年間1200万円もらっても税金ゼロの不思議!
元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が6日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。自民党の茂木敏充幹事長が、国会議員に支給される月額100万円の「文書通信交通滞在費」に関し、臨時国会では日割り支給に変更する法改正を優先すべきだとの考えを示したことに言及した。
茂木幹事長は「できることを早急に行い、結果を出すことが重要だ」と強調。野党が求める使途公開については「臨時国会ではまとまらないと思う」として、与野党で合意を得るのは困難との見方を示した。野党側は、日本維新の会や国民民主党も使途公開や国庫返納を見直しの対象に含めるべきだとして、与野党で足並みがそろわず、臨時国会での法改正は先送りされるとの見方が浮上している。
東国原は、使途を公開しないことについて、与野党で足並みがそろわないことに「毎月100万円ずつもらって税金もかからないんですよ。おいしいじゃないですか。大問題です。大問題なのに、おいしいじゃないですか。だから使途を公開したくない方がいらっしゃるんですよ」と自身の見解を述べた。
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毎月100万円、年間にして1200万円もらっても税金払わなくていい?
もう、これは国会議員全員が毎年宝くじに当選しているのと同じです。
国会議員の数は衆参合わせて710人です。
どこの国に宝くじで一等賞が710人も出るものがありますかいな!
宝くじは当選しても無税です。
でも、どうして宝くじでもない国会議員の文書・交通費が無税扱いなんでしょうか?
国会議員は文書交通費に合わせて給与と期末手当が支給されます。この中で給与と期末手当は
税金が取られます。しかし、文書・交通費は無税でありながら給与と大きく変わらない額です。
これ以外にも国から政党交付金が支払われているがその額は次の通り
配分額は1月1日時点の所属国会議員数と、前回衆院選と直近2回の参院選の得票に応じて決定。4、7、10、12各月の4回に分けて支給される。
→https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040100956&g=pol
これは各党の政党の経常経費。例えば、職員を雇うと人件費、給料を払わなければいけない。事務所の家賃、光熱水費も払わなければいけない。政治団体の組織を維持するための経常経費として払われている。もうひとつは、政治活動費。政治活動としては、その政党ごとにそれぞれの特徴があるが、例えばチラシを印刷して宣伝活動、政治活動に使っているようです。
これらも無税でかつ収支報告書は総務省に出すがチェックされないので使途自由です。
これだけ見てもいかに彼らが税金を使いこんでいるかわかります。
そのほかに大企業からの献金やパーティ開催での会費収入などがありかなりの額になる
はずです。各党からは選挙や年末年始には歳費が出るので二重取りです。
政治家は一回やれば止められないというのがよくわかります。特に国会議員はそうです。
市会議員クラスではよほど地元の業者と密接な関係にならないとお金が入ってこないので
それほど裕福というわけでもないようです。
国民の税金が効率的に使われていないというのがよくわかるでしょう。
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